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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

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マイナスイオンな独立記念日、当日。

今日のテーマソング 手嶌葵 "テルーの唄"

やっとこさの200回目の投稿記事です、ニイナです。
メキシコ以前のグアテマラ、その前のシアトルに行くところからするとちょうど3年前くらいから始めたブログのはずなのに少ない。。。はて。。。


さて。独立記念日の土曜日の朝、久しぶりによく寝た私は気持ちよく起きてちゃっちゃと用意して。
お友達もちゃんとピッと起きて、チェックアウトしてカフェを探してコーヒーを飲もうとするも、、、この小さい町、朝カフェも無い。
いや、あるんだけど、、、コーヒーが飲める感じのはなく。
(ホテルのロビーで飲めるのはカフェ・デ・オジャというメキシカンな味付きザラザラコーヒー。朝食を出しているカフェでもネスカフェというインスタント。)
まあ致し方なし。田舎ですからね。

でもこのハルパンの町、昨年の同じ日にいた町、サン・ミゲル・デ・アジェンデと
雰囲気が似ています。
規模は小さなサンミゲルをさらに1/5くらいにしたような感じで
金持ち欧米人が多くいるサンミゲルに比べて、ずっと田舎価格で
人ものんびり親切な人がいる、ザ・田舎ですが、なんとものんびりしています。
メキシコ政府から魅力ある観光都市としてプエブロ・マヒコに認定されているのに
タダで地図配ってないってどういうことや、とも思いますが。
(公的なツーリストインフォメーションが無い。)

独立記念日当日で、朝からパレードなどあったりして騒いでいる感じは
ちょっと、日本の小学校の運動会の日の朝のような雰囲気を思い出しました。

一晩車を停めていた駐車場の人に聞いて40分ほどかけて到着したのは、
チュヴェへという滝スポットです。
そう!今回は水を求めて!マイナスイオンのある自然に癒されに来たのです!

120号線から看板のあるところを車で入っていくと、舗装こそされていなくても
ちゃんと通れる道で、ちょっと安心。
昨年の今日の(近くのエリア内にある別の滝スポットの)
プエンテ・デル・ディオスにいく長い道はガッタガタ過ぎて、ちょっと怖かったもんねぇ。
(なのでビビってその時一緒に行ったお友達に運転全任せという。。。)

今回は横道に入って10分くらいで足首くらいまで入れる水遊びスポットに到着。

 水は澄んでいて冷たい。

ここでもいいんだけど、、、もうちょっと奥に歩けるスポットがあるらしい。
車でさらに3分進むと、ちゃんと駐車場も整備されている、遊歩道の入り口に着きました。
入り口では一人30ペソの入場料がかかります。
前回はガイドがいないと歩けないくらいの結構な沢登りだったので、
ビーサンでも歩けるか聞くと、うーん、濡れないからスニーカーのほうがいいよ、と。
私はスニーカーは持って行ってなかったので、
グアテマラ時代からの相棒なガッチリしたブーツで行きました。

 遊歩道は気持ちいい散歩道。苔むした感じが日本の川のようでたまらんです。

 だんだん滝音が近づいてきました。
 遊歩道は最後までこんな感じで普通に歩けます。

急勾配などもなく、時々水の音が聞こえる遊歩道をのんびり歩いて約20分くらい。
来ました〜!マイナスイオン溢れる滝空間です。
 マイナスイオンどーん。
 滝壺のところにも降りられます。


どこでもフィエスタをしたいその辺のメキシコ人ファミリーがラジカセとか
持ち込んでるのが癪ではありますが。
フルーツや焼きトウモロコシを売っている小さなお店があったり、
近くではキャンプなどもできるみたいで、一日楽しもう!という感じで
水着の人なども多くは無いですが、いました。

 変わった模様の蝶々や可憐な花もいっぱい。

お肌と心にマイナスイオンをいっぱい吸い込んで、元来た道を戻り。

 車のCMに出てきそうな山伝いの道が延々と続きます。
 山をちょっと越えると日本っぽい山からだんだん砂漠なメキシコっぽい植物に変わるので、山のドライブも飽きません。

お昼3時過ぎにはケレタロに戻ってきたかな。

お友達とお別れして、せっかくケレタロにいるんだし!とすき家行って牛丼食べようとしたら。
(というか、シラオに出店できると噂がありましたが、やはり出店出来ないってさ、すき家。はぁ。。。)
なんと。テーブルの上の七味が無い。
もう置かないことにしたんだってさー。ってえぇぇぇぇ!!

元々、日本ではすき家ではなく吉牛でつゆだくの牛丼にばかみたいに七味を
かけて食べるスタイルで、むしろケレタロのすき家には牛丼というより
七味を食べに行っているか、くらいの勢いだった私なのでこれは痛い。
もうしばらくすき家に来ることは無いな、、、。

って訳で食べ終わったらちゃっちゃとレオンに戻り、その日もよく寝れたのでしたん。



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マイナスイオンな独立記念日、の前夜。

今日のテーマソング ゲスの極み乙女。”私以外私じゃないの”

ちょっとまた最近(前ほどに真剣ではないのですが)また、私の幸せってなんだろう、と考えるニイナです。
というのも、先日祖父が亡くなりまして。
嫌われ者というわけではないのですが、豪快すぎて周りがついていけないようなやんちゃなエピソードが数多い人で。
元気なときには「じいちゃんが亡くなるときには周りに誰がいるんだろうか」と密かに思っていたのですが、息子である私の父他に病院で見守られながら旅立ったようです。
外国で好き勝手にやっている私は、結婚どころかパートナーもいなくて、子供もいなくてぼっち。
好きなときにご飯を食べて、のんびりとしたメキシコの一人の生活を満喫しているけど、ご飯を一緒に食べて美味しいねっていう人がいない独りの生活は嫌でたまらない。
祖父のように生きている間は好きなことやりつつ多くの人に見守られながら死にたいわけじゃないけど(それはそれでちょいと恥ずかしい気もする。。。逝き辛そうというか。。。)メキシコであれどこであれ、このままひとりの生活をすることが私の幸せなのかな。
私が幸せに生きるには誰か一緒に暮らして
自分以外の人のことにも責任を負うことなのか、
自分だけで完結する生活を送ることなのか、
どっちがいいかを最近また考えるようになりました。
っていってもゆるく、だけど。

さて。
先週末の土曜日、9月16日はメキシコで3回目に迎える独立記念日だったのですが。
そして独立記念日の前夜はメキシコ全土で「ビバ・メヒコ!」と叫ぶ夜です。
偶然にも去年の独立記念日に行ったケレタロ州の(サンルイスポトシ州にも片足突っ込んだような)山の中で過ごしてきました。


oxxo(コンビニ)も独立記念日一色。


こりゃまた木曜の夜に決めて金曜の朝出発っていう弾丸旅。
こんなこと一緒にできる友達がいて幸せです。
今回は、ケレタロで友達と合流してから目指すところはハルパンというプエブロ・マヒコ(メキシコ政府が認定した魔法のような(いい雰囲気の)町)を目指します。

ってかケレタロに向かうまでのサラマンカあたりで、なぜか涙が出てくる。
これは、、、(サラマンカは化学物質の煙で空気が悪いので目がかゆくなったりするのですが)単なる身体の反応なのか、あぁ、好きなように旅行に行けて幸せだわっていうとこからくる、35過ぎて涙もろくなった結果なのか。。。更年期??
 メキシコの中央高原地区は貨物列車用の線路があります。車列が長ーいので、たまに先頭を見るとなんだかラッキーな気分。

 昨年登ったベルナルの一枚岩を越えて
 山ん中をサンルイスポトシ方面にひた走る。


昨年も通った道を1年ぶりにぶんぶんと走って、到着したハルパンの町は小さな町ですが、独立記念日のステージの準備が進められていました。

 町に到着。 セントロの教会。 教会内部。かわいらしいです。

町外れには湖(ダム?)があります。
しかしこの湖に行くのに、google map がとんでもないところを走らせる。
ここ、人ん家やん、と何度舗装されていないガタガタ道をUターンさせられてことか(泣)
やはり田舎道に弱いgoogle先生、、、頼みますよ。


町に唯一の?かどうかわかりませんが、セントロにあるホテルでは、友達とたくさん女子トークをしながら午後ビールを楽しみつつ。


たまにプールも入ったりして、セントロで上がるビバ・メヒコ!を聞きながら、花火も見て。

プエブロマヒコな町は雰囲気があるのです。
小さな町ですが独立記念日は盛り上がる。中学生くらいの若者が多いのはなぜだろう。。。
  小さな子もメキシコ帽子をかぶってお祝いムード。 花火はたくさんではないですが、ホテルの目の前のセントロの広場から上がるのか、近場で楽しみました。


やっぱり気心が知れているというか、楽しいと思えることを一緒に楽しめる人がいるって幸せなんだと思った夜でした。


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レオンからの小旅行まとめ

あわわわわ。放置していた間に拍手欄からメッセージとか幾つかいただいていたのに
超絶放置になってしまっていて全力でごめんなさい、ニイナです。

季節のせいか、進路相談というか就職相談というか、
いくつもいただいて、(去年も2月から5月くらいが多かったもんなー)
そしてコメント機能をonにしていないので
メールアドレスも何もわからない方は返信できてなくて
さらに申し訳ございません!!

とりあえずまとめ。
転職の細かい経緯はこっち
http://boundtobound.net/americas/mexico-niina/
私が使ったツールのリンク集
http://27sekainisigoto.iku4.com/rink1


えぇ〜、というわけで(謝罪とCMから入ってなにがというわけで、だか。)
前回、しれっと復活をしたわけですが。
えーと、この4ヶ月間の小旅行(と他いろいろ出来事)のまとめでもしましょうかね。
どこも距離的にはレオンから日帰りで行けるところばかりです。


⬛︎1月・グアナファト

もう何回目かのグアナファトですが、はじめてピピラさんにお会いしました。
この像が居るのはグアナファトの丘の上で、小さなケーブルカーで上がれます。
このケーブルカーがずっと修理中で、登ったことなかったのですが
この時は直ってるじゃーん、と行ってみました。
ま、歩いても行ける高さなんですが。。。ね。


グアナファトは銀の鉱山として知られる町。
ってことで昨秋ボリビアで買ったボリビアニータちゃん
(ボリビア名産らしいシトリンとアメジストのハイブリッドな石)用の
シルバーのチェーンを買いました。






⬛︎1月・レオンのフェリア

フェリア、というのは縁日と移動遊園地とイベントが一緒になったような
一ヶ月弱あるイベントです。
きっとメキシコのいたるところの町で(市、単位で開催されているのかなぁ)
やっていて、その専用の会場もあります。
レオンは毎年1月から2月にかけて、がその時期でけっこう大規模なので
人も多いし、有名人のショーとかもあるらしい。
昨年の様子はこちら

今年はケレタロから来たお友達と。
そういやこのお友達さんも、やはり最初に知り合ったきっかけは
ブログを見てコメント頂いてから、でした。
こうやってブログを見てリアクションを下さった方と
実際にこっちで会えるのはブログをやってて良かったと思える瞬間ですね。
(だったらこまめにチェックして返事しろっていう。。。ホントすみません)



⬛︎1月・ペンハモのテキーラ工場

テキーラ工場、というより酒造見学、に近いかもしれません。
この青い瓶のテキーラ(有名。グアテマラの2件目のホストファミリーん家でも空き瓶飾ってたなー)を作っているところの荘園です。


無料で敷地内の散策が出来るし、いろんな種類のテキーラを試飲できます。
この場所もいいのですが、ここに行くまでの道がいい!!!
レオンからは大きな道を通らずに、南に向かって1時間半ほど
田舎道を走るのですがテキーラ畑や湖があったりしてなかなか飽きません。


まぁこの地域はちょっと危ないと言われたりもしたことがあったみたいですが。
(グアナファト州の南のミチョアカン州に麻薬組織の大規模なアジト?があって
勢力がそこからこの辺りに上がってきていたため)
でも、行った時はただの静かなのんびりな田舎で、また行きたい!と思ったところでした。



⬛︎2月・ケレタロのワイン農場
 
また酒かい。ってツッコミは無しで(笑)
ここは説明付き見学も試飲もお金がかかります。
試飲は一杯30ペソだったかな?
なので、飲みたい人は普通にボトルを買ってその辺の芝生に座って飲んでいます。
おつまみにチーズ売っていたりもするので、天気のいい日とか
お日様の下で飲んで寝てって出来たら最高だろうなぁ。
(それをするには運転手さんが必要。。。)




⬛︎2月・レオンの穴場的スーパー

レオンにスーパーはいくつもあって、
一般的な品揃えのウォルマート、
ちょっと物足りないけどたまにレバーが売っているソリアナ、
野菜がアウトだけどマリスコスの量り売りは美味しいメガ、
アメリカのホールフーズ的な雰囲気でアジアン食材がちょっとあるHEB、
ウォルマートのハイクラス、野菜が綺麗なスペラマ、、、
買うものは少ないけど豆腐と生うどんの大量買いならコストコ、
などなど上記以外にも私が行ったことのないスーパーが数多くあるのですが。

私にとっては素晴らしいスーパーを見つけました。
その名もley!(レイ!) です。
我が家から車で10分くらいかなー。
大きさの割に車が停まっていない。。。
そもそも駐車場がガッタガタすぎるぜ。(卵買ってカートに乗せて押してたら振動で割れた/泣)
ですが、その分人が少ないからレジでバカみたいに並ばなくて良い、というメリットもあります。

私にとって素晴らしいっていうのは、なんと!
新鮮な丸腸がある〜!!
これで福岡人のソウルフードのもつ鍋作ったらニラ無しでも泣けるほど美味しかったです。
卵もバラで買えるし!!(普通はミニマム12個とかのパック)
それになんと!!
白菜と大根(どっちも小さめ)が常に売ってある〜!!!

HEBにも少しアジアな野菜として白菜や太い大根が売っていたり、
大根の細いのはウォルマートも気が向いた時に(?)売っているのですが
売り切れていることも多いし、しなびれていて買えるものがない(これはもやしも)ことも。
日本食材屋さんや韓国料理屋さんで売ってる白菜は大き過ぎて困るし。。。
そんな白菜さんと大根さんがここは常にある!そして無駄にならない小玉感が最高です。
しかし私以外にいったい誰が買うのかしら。。。


そして、ここにはなぜか日本の百均グッズがたまーに置いてあったりする。
やっぱり誰が買うんだろう。。。
(どうせ百均グッズ置くならもうちょい一般寄りなものが欲しいところ。)



⬛︎2月・イラプアトの日本っぽいパンを置いてある食材屋さん


相変わらず仕事でほぼ毎日イラプアトにいるのですが、
前から行ってみたかったヒマワリさんに初めて行ってみました。
お惣菜や食材と併せて、日本っぽいパンが売っています。
あんぱんがあるのですよ!カレーパンも。
って訳でこりゃまた小旅行でもなんでもないんですけど、
あんぱん情報でした(笑)



⬛︎2月と4月・シラオのクリストレイ、コマンヒージャ温泉も。


過去にも行ってて定番なんですけど。
天気がいい日は気持ちいいですね。
クリストレイの付近はいつも行くたびにご飯を食べるところがなくて困る。。。
のですが、4月に行った時は麓の食べ物屋さんが並ぶところに恐る恐る入ってみました。
各店のおばちゃんたちの客引きがすごいのと、
屋台っぽいお店で油たっぷりの揚げ物がメインで売られていそうな感じなので
いつも及び腰でしたが。
好きなおかずをお皿に好きなだけ入れて60ペソ(だったかな?約350円)と
なんともリーズナブルでお腹を壊すこともなく良かったです(笑)

そうそう、この時一緒に行ったのはグアテマラで出会ったお友達です。
ベリーズ旅行の帰りでバスを待ってる間に少し話した彼女(しかも二人組のうちの一人)が、
やはりメキシコの隣町で就職して、一緒にお出かけするようになるなんて
この時は想像もしていませんでした。
二年あったらこんなに変わるものなので、
予想がつかないことにビビって立ち止まってるくらいなら
一度動いちゃったらいいじゃない、若者よ。
と36歳になった私は思うのです。



⬛︎4月・サカテカスでビューティー系テマスカル

テマスカル、というのはメキシコ式サウナなのですが。
なかなかハードルが高く行けていませんでした。
ハードルが高い、というのはなんか宗教めいているとか
儀式っぽくて(子宮回帰の意味合いがあるらしい)、チーム全員で
出たり入ったりしながらなんか唱えるとか、、、まぁいろいろ聞いてまして。

それにあるのが田舎。
私の家から車で30分のコマンヒージャのあたりにも、
温泉に行く道すがらいくつもあるのですが、
着替えるところとかシャワーとかあるのかなー?と疑う掘建小屋(失礼)の
ようなところが多く。。。
そして聞けば値段が結構高い。聞けば最低でも900ペソとか
マッサージついたら1500ペソとか、予約とかもしないといけないとか。
いやはや。

そうしたところ、以前サカテカスで勤めていた会社の元同僚の女性が
サカテカスの街中にあるテマスカルに行く、と。
カップルプラン二人でマッサージ付き1500ペソもあるし(いいの、女子会たのしーの)
セルフでテマスカル、泥パック付きなら一人一時間180ペソとな!
じゃぁ前日からお泊まりで参りまーす!と計画して行きました。

前日4時間ほどで(おナビ様で迷ってもうちょっと時間かかったかなぁ)
サカテカスに到着したのは夕方。
元同僚(同郷)の女性と合流した後、元私の教育係のおじさまの家で
パーリーナイです。
メキシコのお父さんとお姉ちゃんとたくさん話していると
まるでメキシコで里帰りしたみたいな感覚で、楽し過ぎて、
ずっとそこに居たかったのですが、そうもいかず。。。

翌日はまた3人でコーヒー飲んで、それから女性陣は二人でテマスカルへ。
街中にありこじんまりした予約制の貸切スパって感じです。
水着に着替えて、景気付け(?)いや多分発汗を促すための
メスカルを飲んで、いざ、サウナの窯の中へ。
ガスの直火で熱くなった石に水をかけて、蒸気を出します。
この暑さと湿度、ちょうどいいわ〜。

時々、きゅうり水を飲んだり、チョコレートっぽい泥?みたいなので
体をセルフマッサージしたり、冷水シャワーを浴びたりしていると
あっという間に一時間は終わりました。
そのあとは休憩室みたいなところにマットが敷かれてあり、
そこで顔に泥パックをしてもらいながら、休憩。
これでお肌つるつるになったところで、シャワーを浴びて、
お茶を飲み(フルーツも出る)終了。
これよ〜、私の求めていたサウナは。

って訳で里帰りはとっても充実して楽しいのでまた行こうっと。



⬛︎4月・メキシコシティ

これはちょっと用事があってシティ行ったついでに、
用事ついでにもう一個予定を入れたので(このへんはまた別物でアップします)
お昼ご飯をせっかくのシティだし、と和食のお店をグーグル先生で
探して行ってみたら、、、なんか違った、っていうね。
この鮭焼きおにぎり、最初からうなぎのタレがかかってます(泣)
uber降りてお店に入ったあとに中華っぽい飾りを見て、やっちまった、とは思ったのですが。
お店の名前はポランコにある「たけ●や」です(笑)



⬛︎4月・バレンシアーナの鉱山

サカテカスのほど大きくないのですが、
グアナファト周辺には鉱山が幾つかあります。
その中のひとつ、Minas de Nopal はお一人30ペソで涼しい鉱山の中
(あんまり下には降りない)を歩けます。スペイン語ですがツアー形式で
中を案内されます。日曜日も開いてました。


こんな感じでのんびりお出かけしたりしてましたん。
そろそろ近場で行くところもないし(ぼっちやし/笑)
潤い求めていろいろ探すかぁ〜。

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ちょびっとの休暇でどこかに行こうの年末

日本の皆様とのあけおめメールなんかをしつつ、
メキシコはまだ大晦日の午前でのんびりしているニイナです。
いやいや、お久しぶりの更新ですが。
仕事が、、、というのは言い訳で、完全なるサボりでしたん。

12月は師走というだけあって、メキシコでも仕事はバタバタとやっておりまして。
でもメキシコ人はどんどん休みに入っていくから、ペンディング事項が溜まる溜まる。

そんな中、私の仕事納めは27日のメキシコシティでの研修参加でした。
・・・もとより会計とかの知識がさっぱりわからん私が、
メキシコのしょっちゅう変わる税法とか、頭に詰め込んでもあぼーん!となるのですが。
でも、日本での不動産売買でやっていたことを思い出しながら、
関連付けて覚えていくと、やっぱりやることは似ているので、聞いていて楽しい講義でした。
お昼にすき家ご馳走になったし。。。(そこかい/笑)


で、夜はそのまま講師の方々と、そのお友達のお家で美味しいお鍋とカラオケ大会!
どちらも本格的過ぎて、メキシコにいることを忘れてしまった。。。


この日ご一緒した方々は皆様長くメキシコに在住されているので、
明日からの休みの行き先について相談してみました。
そう、またしても私、いくところも決まっていないまま、
でもどっか行きたいようなフワフワな気持ちが長く続いていたのです。。。が。
なんせ、休みが半端な長さと、メキシコシティにバスで行ってる所からのプランニングってことで、なーんにも決められてなかったのです。

ギリギリまで何人かのお友達からのそれぞれのお誘いを受けたり、
隣国のアメリカかグアテマラか行こうかしら、とか考えたりしたり。
そしたら、手続きでイミグレに預けていた居住者カードが、
イミグレが長期休みに入ってて年内に受け取れんで、海外行けんくなるし(泣)

で、最後まで内陸のどこかで誰か友達と会うか、
一人で海に行くか(でも海はメキシコ人が大挙して押し寄せるので高い)
悩んでいましたが、シティのおじさま方のアドバイスもあり、
シワタネホという海に行くことにしました。

ここは前からずっと行きたかった所。
大好きな映画の"ショーシャンクの空に"で、主人公の二人が再会を約束する地です。
(撮影はプエルトリコかどっからしいのですが。)

一昨年、一緒にグアテマラを旅したセンセイ(仮名:日本人カメラマン)から
その旅の初日に帽子をもらって、それがこのシワタネホで買ったと言っていました。
日差しが強い海に行く旅の時の相棒となっていたのですが、
今回はシティに行った時点でどこに行くかも決めてなくて、荷物になるので
帽子君はお留守番です。
でも水着は一応持ってきている、っていうね。

メキシコシティでは深夜まで飲んでいたので、
その間に急遽で取ったホテルで28日のお昼までゴロゴロして、
お昼過ぎにシティの南バスセンターにuberで行きました。
地下鉄でも行けるのですが、まだお酒が残った体で
荷物を持って駅まで歩くだけの気力がなかった。。。

で、バスセンターは人でごった返しています。
シワタネホ、または隣のリゾート地のイスタパ行きは、どうやら何社か
バスを出しているみたいですが、どれも夜行ばかりみたいです。

こっちの地方、とにかく危ないとかも聞いていたので夜行は避けたかったが仕方なし。
たまたま並んだ、estrella de oro 社の増便の高級便のチケットが取れました。
普通の値段より高いのと、おそらく普段は運行していない増発便みたいで、
まだ席に余裕がありました。(他の便は残り1席、とか)

チケット買ったし、ネットでなんとかホテルも2泊分押さえ
(もうほとんど無い上に3倍以上に高騰していて泣く)、
さて、夜のほぼ12時の出発までどうすんべ、と思ってとりあえず
地下鉄でシティの都会の方(?)に行きました。
どこかよくわかってないけど、とりあえずなんかありそうなところ、みたいな。
シティは何度か来ていますが、その度に、いつもどこに行って何をしようか迷うのです。。。

こんな感じでいつも、何しよう。。。と来る革命記念広場。

偶然、近いところで同じく暇を持て余していた、上司とそのお子さんと一緒に
お茶をして女子トークして晩御飯に韓国料理を食べて。
さて、地下鉄の駅も近いところだし、歩いて駅まで行こうとしたら、、、。

人通りが少し減ったところで、なんか変な人が付いてきてる!
振り返って逆向きに歩いてやり過ごしたのですが
後ろを振り返ったらその人もまた逆向きになって付いてきてる!これはヤバい!
ってわけでダッシュで逃げました。
やっぱり、メキシコシティは怖か〜。年末は犯罪も増えますし。
ってわけで、uberをつかまえて、バスセンターに行ったのでした。

ちなみに、このestrella de oro社、あまり有名どころではないのですが
この高級便の専用待ち合い室では、飲み物のサービスとかもあるし、
広々3列シートだし、なかなかおススメです。

バスは約10時間、ひた走り。
おそらく、危なくなっている地域を避けて、ルートが変わっている模様です。

おそらく、アカプルコまで下って、そこから北上するルートなのかな。左手に太平洋。

29日の朝、超!南国な陽射しのシワタネホに着きました。
帽子ほしい。
南国といってもリゾート系ではなく、タイとか、台湾みたいなアジアの
ローカルな港を思い出させるこの感じ。。。

とりあえず荷物を置いて着替えたかったので、ホテルに行こうとしましたが
地図も何もないので、タクシーで。
タクシーはエリアで値段が決まっていて結構安心です。

昨日ネットでなんとか取れたお宿は、セントロや海からは離れた
高台の住宅地にあるホテルです。
ファミリー率高し。


ひとまず、お昼寝してから、ミニバス(この地域ではコンビ、という)に乗って
セントロに行きました。
静かな漁村のイメージで来たのですが、全くそんなことはなく。
ご飯を食べるところはそんなに多くないですが、それなりにあるし
水着やサンダルを売っているお店もたくさん。
昨年行った、同じく太平洋側のプエルト・エスコンディードよりはよっぽど都会です。

魚介系ご飯も美味しい。が、同じく太平洋側の魚介系ならチリとかペルーに軍配があがると思う。


セントロから、playa de la ropa というビーチまでちょろりとコンビに乗って行ってみました。
ビーチはファミリーでごった返しています。
おそらく半径50キロ以内に私みたいな、ぼっち旅人はおるまいて。。。

せっかくの休みなので、溜まった疲れを癒すべく、ビーチ沿いにたくさんある
マッサージを受けてみることに。
1時間で200ペソのオイルマッサージです。
施術のおばちゃんのレベルは悪くないけど、ビーチの近くでうるさいし、
そとから見えそうな掘建小屋なので、リラックスはしづらい、、、かな。


その後、セントロに戻って晩御飯を食べてホテルへ。
南国の気持ち良い湿気の中、眠りにつきました。

30日の朝。
シュノーケリングのツアーに参加できると聞いていたので、朝9時にレセプションへ。
って行ったら、もうツアーは行っちゃったわよ、と。
なんやとー!

ガビーン、となっていたら、お宿のおばちゃんが
その日のガイドさんに直接電話してくれて、ツアー組が朝ご飯とか食べているところを
すっとばして、直接シュノーケリング開始の場所から参加となりました。

ツアーと言っても、このお宿が貸し出すシュノーケリングの道具代(100ペソ)を払って、
他の宿泊客(車を持っている)と一緒に、船に乗って(往復40ペソ)
シュノーケリングが出来る島まで行く、というものです。
私だけ、車もないしそのガイドさんに連れて行ってもらったりしたので
+50ペソで、計190ペソ(1000円くらい)で、1時間ほどのシュノーケリングを楽しみましたん。

水温は高く、魚もかなり視れたので、大満足。
可哀想なぼっちのアジア人ってことで
ツアーの他のファミリーの皆さんにも仲良くしてもらえたし、
ガイドのミゲルさんにも、魚のタコスご馳走してもらったし。。。
うん、ぼっちでも楽しんでるんだもん。



って訳で、一夜明けての今日。
この後、別のバス会社(primera plus社)のチケットで
レオンに帰ります。
レオンに着く頃には、年が明けるかな?

そんなこんなで今年も多くの方々に助けられて
最後まで楽しみまくった一年でした。
2017年もますます楽しみつつ、感じることを発信できたら、と思います。
どうぞよろしくお願い致します!
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9月の独立記念日連休:きゃ〜っ!な後編。

この日のテーマソング 尾崎 豊 "I Love You"

いろいろ吹っ切れて心が軽い!ニイナです。

さて。この日もよく晴れた連休二日目。
お昼から大好きなお友達とサン・ミゲル・アジェンデという街の近くの温泉街道を目指して出発しました。

道中初めて通るグアナファトの街の北(かなぁ?)の110号線の道。
団体ツアーのルートらしく、鉱山の街だからか天然石屋さんなどにお客さんがいっぱいです。
そのへん冷やかしたりしつつ景色も良くオススメです。





ブンブン飛ばして到着の温泉街道、にある有名な洞窟温泉
温泉は。。。すみません、画像がないのですが(笑)
いつもいくコマンヒージャ温泉にある個室で入るようなところではなく、温泉プールです。
入場料は一人130ペソだったかな。
祝日で人がごった返していました。
14時くらいまでならテマスカル(伝統的サウナ)も300ペソで入れるみたいです。
洞窟温泉といっても、洞窟は天然物ではありません。
深いプール(身長160cm弱の私で立てるけど、歩いて前に進むのは難しいくらい)から
細い鍾乳洞的通路を通って、奥のぽっかりと広い洞窟部分に入ります。
中に入れば入るほどお湯は熱く、洞窟内部は熱気もこもっているからのぼせる〜。
ので、多くの人が洞窟から出て、でも上がると寒いからプールに浸かったままビールを飲む!
もちろん私も。
お酒飲みながらの温泉って最高の休日やん。

17:00の閉園と同時に出て(追い出されて)、その日のお宿のサン・ミゲル・デ・アジェンデへ。
急遽で決めたルートだったのと、祝日からの週末でお宿が取れるか微妙でしたが、
なんとか街中の一軒が取れました。
ネットでホテルを検索した時に思いましたが、どこも客室が狭い・・・。
街に到着してわかりました。
街自体がせせこましい。
セントロのあたりは全然車を停められません。
そういや、5年前の初メキシコ旅行で連れてきてもらった時も、駐車できる場所を探し回ったんだった。。。
この街もグアナファト同様、可愛らしい街で、有閑セレブな雰囲気の欧米人も多いです。
アジアンは見なかったなぁ。



夜は独立記念日当日のセレモニーで盛り上がる喧騒の中
メキシカンレストランで生演奏を楽しみつつ、夜は更けたのでしたん。

(メキシコに来て初めてベサメムーチョを聴きました♪)



翌朝。ちゃっちゃと出発するつもりでしたがやっぱり、近所のカフェの朝ごはんでのんびりと。
もう休日が休日らしすぎて幸せです。
この日はケレタロから東に外れたベルナルという小さな街にある、大きな一枚岩を登る予定で、結局お昼前くらいに出発しました。

そこに行くまでの111号線という道がこれまた、晴れてて広くて、気持ち良かったです。
メキシコの中央高原地区全体が標高が高いと思うのですが、こういう広いところに来るとなおいっそう、雲が近い。
 


風景を楽しみながらのんびりドライブして、ベルナルの山の麓に着いたのは14時くらいだったでしょうか。
ここも、5年前に連れてきてもらったのですが、あれ?こんな街だったっけ?
もうちょっとこう、、、お土産屋さんとか見て回るところがあって
ザ・観光地!だと思っていたのですが、今回は街への入り口も何もない一本道で、
降りたところも登山道しかない。あれれ?


まぁ、いいや、ととりあえずの登山です。
標高高いので、息が切れるのも早い。空気が足りん。
とは言っても、そんな重装備でもなくいけました。私、ゴルフ行きそうな短パンだったし(笑)
足元はスニーカーは必要か、と。
サンダルとか、若干ヒールのある革靴とかで登っている方々はちょっと大変そうでした。

途中何度も休憩を挟みながら、
(でも周りのメキシコ人たちもけっこうなおばちゃんとかいて、同様に休んでいる/笑)
一緒に行っているお友達はもちろん、周りを登っている人に助けてもらいながらなんとか登りました。


登頂証拠写真。ここより上はロッククライマーみたいな人が2、3人アタックしていました。




世界は広い。
心のアルバムがまた分厚くなりましたん。
因みに、メキシコは世界一UFOが目撃されているところですが。(私は見たことないけども。)
中でもここベルナルはかなりの目撃率らしい。
パワスポ?か、どうかはわかりませんが、アメリカのセドナに行った時と同じ感覚だったのは確かです。

で、降りた後に当然のごとくビールを飲んで、と。
ミチェラダ(塩とかで味付けしたビールのカクテル)が体に染み込みます。
降りたその先は前回にも来たことあるところで、
その辺をうろちょろしてみてわかったのですが、前回は山には登らず、
麓の街からと、この辺りからの景色を楽しんだので、そんな登った感がなかったんですね。
どうやら私は今回、街そのものに王道ではなく裏口的ルートからアクセスしたらしい。
どうりで、あまり車とすれ違わないはずです。

町側の風景

その日も、急遽でなんとか取れたケレタロのお宿へ。
夜はそこからuberを使って、2キロくらい離れた旧市街のセントロへ水道橋の夜景を見に行きました。

その後、セントロでお食事しようかしら(=休日らしく呑もうかしら)と思ったのですが。
お店が開いてない!!
え?土曜の夜でしょ?あのどこもウザいくらい喧しくなるメキシコの土曜の夜なのに?
祝日の翌日だからでしょうか。
ケレタロ州自体が、あまり深夜営業とかをしていないのでしょうか。
旧市街の観光地だからお店がないのでしょうか。

真相はわかりませんが。
地図も何も情報を持っていないので、どこが繁華街か不明で、
結局旧市街セントロのカフェで簡単な晩御飯にしました。
うむ。休肝日。(と言ってもせっかくなので小さなワインを買ってお部屋で開けましたが)

が、そこで素敵な出会いが。
オープンテラスのカフェで歌っていた夫婦デゥオの女声が素敵ぃん♪

近くに座って聴いていると、曲の合間に「どこから来たの?」と聞かれ、
日本人と答えたら、尾崎豊のI Love You を歌ってくれました。
日本から何かのバンドが来たときに(スカパラって聞こえたような。)セッションしたらしく、
そこで覚えたのか、レパートリーにあるらしい。
名曲だもんなー。
世代的に全部歌えるもので(笑)、客席からいっしょに歌っていたら喜んでくれましたん。
毎週土曜の20時からセントロの広場横で歌っているそうです。ぜひ♪

ぐっすり寝て翌朝。
気持ちよくていつまでもマッタリしていたいところを振り切って出発。
最後になぜか帰り道とは逆方向、しかも昨日と同じ方向をさらに遠いところへ。
サンルイスポトシに向かう道にある、プエンテ・デ・ディオスという滝を観に行きました。

途中、ケレタロからベルナルに向かう道で朝ごはん屋さん発見。
焼きたてトルティーヤを買って、好きなものを詰め詰めするタコス屋さんの大きな屋台です。
これがまた美味しいのでもりもり食べて、おやつにチュロスまで食べて元気に出発。

ベルナルを過ぎてちょっとすると昨日までとはまた違った、山の中の田舎道は快適です。
 
ここでも十分な高さですが、ここからまだぐいぐい標高が上がります。

最後はまたちょっと細い山道で、ここで本当に合っているのかしら、という所なんですが。
到着した先では川が流れていて、案内所でガイドを頼んで歩いて滝まで向かいます。
二人で130ペソ。

昨日に続いてそんな激しいトレッキングをするつもりのなかった私は、街中で履いているいつもの足首のストラップがゴムになったタイプのサンダル姿です。
ま、それでも行けるでしょう、という案内所のお兄さんの言葉を信じて、ガイドのお姉さんについていくと、、、出発5分で後悔。
いや、来たことじゃなくて、服が!思いっきり腰まで浸かるような、沢登りじゃないの!
おっおぉ〜ぅ。普通の洋服着て来ましたよ。

レオンではしばらく雨は降っていなくて、雨季はもう終わったかなぁ〜と思っていたのですが、ここはちょっと前に降ったのか、この日は水量がちょっと高めとのことでした。
サマーセーターを捲り上げ、足首までの綿パンツはもう諦め(るしかない)、バッグは紐を短くして、、、で歩きました。

ひょいひょい歩くガイドのお姉さん。とビビりへっぴり腰の私。

マイナスイオンの中をトレッキング。

水量が多いので、途中、何度か川を横断するときの水圧で流されるかと思いましたが、なんとか到着しました。




びしょ濡れです。でも気持ちいい!!


途中、すれ違うメキシコ人たちのやっぱり無防備な感じね。
水着組もほんの少しいるのですが、やっぱり革靴にスラックスのおじさんとかいるし(笑)
タライにペットボトルの飲み物入れて持って行って、滝の近くでピクニック的に楽しもう、というファミリーとか。
全力で休日を楽しみたいのわかるけどもう夕方ですよ(笑)

流れが速かったり、滑ってこけたりすることもあるので、スニーカーと水着より意外とこの服で良かったのかもしれない、と結果オーライです。
(ビーサンも持ってきていましたが、それは使わなくてもっと正解。絶対流れて行っていたと思います)

戻ってきて、川の近くには小さなホテルとかシャワー室付きのトイレとかがあるので、
そこで乾いた服に着替えました。

この時点で、17時過ぎ。
レオンに帰るのに、地図だけ見るとサンルイスポトシ経由と、走ってきたケレタロに戻る道があります。
基本的にきた道を戻るのが嫌いな私は、サンルイスポトシ経由を選択して山道を出発。
他にもいくつも川沿いに水遊びスポットがあるみたいです。

・・・が、うーん、この山道いつまで続くんだろうと思った私はとりあえず小さな町で道を尋ねてみる。
ケレタロ通らずにレオンに帰りたいんだけど、この道で合ってるよね?的に。
数人集まった町の方々は、行けるけどサンルイスポトシまでの道がカーブ多くてケレタロ経由の2倍かかるよ、とアドバイスしてくれました。。。

結局元来た道をブンブン走って、と。
ケレタロからは下道でも変わらないので、ケレタロですき家食べて帰りたかったのですが、
ここにきてiPhoneの充電が切れる。。。グーグルマップ使えんやーん(泣)

大人しく、高速道路のレオン方面を目指してひたすら走る。
走りながら垣間見える、低いところにある星や、怖いくらい大きな月が、最後までドライブを楽しいものにしてくれます。

夜の22時には家に帰り着いて、三日間の楽しい旅行(現実からの逃避行)は終了。
時間を楽しく共有できる人と一緒に、空を眺めながらドライブして、自然に触れて、疲れて寝る。
これだけで最高に幸せです。
やっぱ時々こういうのが必要ですね。。。


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