メキシコの就職 2015/05/19 愛と涙と笑いの一日:一時帰国編その4 案外、妹が嫁に行っても私の心情は変わらんな、ニイナです。 そりゃそーだ、嫁に行ったのは私じゃなくて妹なんで、日常が変わるはずもないんですが。 なんかこう、、、もっと寂しくなるだろうなぁ、と想像していました。 まぁ、いくつになっても姉妹は変わらず姉妹なんで。 嫁に行ってもまたいつかは以前の様に一緒に旅行に行ったり出来るよね、と思って。 (以前、パリのエッフェル塔の下で待ち合わせして、連日大爆笑しながらパリとイタリアのシチリア島など10日間ほど周りました) 昔からの友人でとっても素敵なアクセサリーを作っている友達のものをちょいとプレゼントしたくて、帰国間際にオーダーして結婚式前夜に渡しました。 オーダー:あの(私の右斜め上を行く笑える人な)妹っぽい、普段使い出来る奥様風ネックレス よくそんなオーダーの仕方でこんな素敵なの作ってくれます。 さて。帰国翌日の日曜日。 妹の結婚式当日、の私の準備ですが。 メキシコから服を持っていくことで荷物が増えるのが嫌で、実家に置いてある着物で済ませようとしていましたが、、、どれも使えない状況。 こりゃまた準備をしっかりしてないからこんなことに。 泣く泣くメキシコからワンピースを持って帰ったのでした。 (そしてそのまま実家に放置。これで今後、結婚式があっても手ぶらで帰れます。) 海の目の前の式場なので、潮風に吹かれても気にしなくていい様に 髪をセットしておかないと、と思いつつも 妹が式を挙げた所は近くにホテルなどもありますが美容院がない。 あったら近隣使う人含めとても助かると思うんですがね。 ってわけで前夜にホットペッパービューティーで探してセットだけ予約した、 最寄りの駅近くのサロンへ(迷いまくりながら)行き、戻って着替えて準備は完了。 お目汚し、失礼いたします、、、。 ほら、もうこれからメキシコでこんな頭することはなかろうか、と。。。 ほったらかしの結果ですが、髪の毛伸ばしててよかった〜。 結婚式は妹が嫁ぎ先のご家族に大事にしてもらっているのがよく伝わるいいお式でした。 教会でのノーマルなタイプでしたが、外国人の神父さんむっちゃイケメン! 式の間は危なっかしい片言のニホンゴでしたが、妹によると普段日本語ペラ男らしい。 ここはデフォのプランで賛美歌以外にも生演奏など、すごく人手をかけているみたいだったので いろんな「らしさ」が演出に含まれてるんだろうな、と。 父の号泣を期待していましたが、本人は1ヶ月ほど前に 趣味のパラグライダーで落っこちて(前日まで入院していた)骨折した足で バージンロードを間違えない様に歩くのに必死だったみたいで、 (何故か普段交流の薄い姪の結婚式でしたほどの)泣きは見られませんでした(笑) 披露宴もおいしいご飯と大勢のスタッフさんによる気持ち良いサービスとで大満足。 妹も(もっと少ないと思ってた)友達からたくさんのおめでとうをいただいて 幸せそうで、そんな姿を見て私は(お酒が入ったこともあり)号泣。 母方の従姉妹が3人の子連れとは思えない俊敏なフットワークで素敵な写真を沢山激写してくれたので(笑)私はほとんど撮ってなく、こんなくらいしかなし。 馬(笑) しかも偶然にも日付が重なった父方の従兄弟の結婚式が、同じ敷地内の別会場であったみたいで。 帰りにそっちに参加した父方の祖父と遭遇。 私が自営業を始めた時など、同じ商売人としての血が騒いだのかとても応援してくれた祖父です。私はメキシコに渡る際に、もう生きてる間に会うことはないかと思っていたので 偶然でも会えて本当に嬉しかった。 いやぁ、最初はSkypeで参加しようか、とか思った妹の結婚式でしたが 弾丸でも帰ってきて良かったです。 ありがたいことに雨が続いた日の中休みで一日だけ晴れた日。 沢山の幸せに包まれた日でした。 つ、次こそは私の番・・・(年齢が年齢なだけに笑えん) にほんブログ村 [2回]PR