メキシコの生活いろいろ 2015/07/08 正しい休日の過ごし方:メキシコシティ編 旅から帰って一週間。心はシュッとしているニイナです。 ちゃんと自分のやりたいこと、自分の気持ち、誰が大切か、何が大切か、完全に取り戻して手放さずに入れてるからです。 さて、プエルトアンヘルではビールをご馳走してくれた旅行者のおじさんと釣りをしたり、サーファーなイケメンさんたちも人懐っこく話しかけてくるし(ナンパ的要素の意味だけじゃなくて、そもそも人懐っこい)やっぱ暖かいところはいいねぇ、といつまでものんびりしていたかったのですが、そうもいかず。 釣られた魚ちゃんたちは美味しくいただきましたん。 なぜか船を引っ張り上げるのを手伝わされる、、、。 夜行の2等バスでメキシコシティに向かいました。 この2等バス(グアテマラの1等と同じくらいのレベル)、初めての経験だったのですが、まぁ、びっくりするほど寒い。 3年半ほど前に初めてメキシコ旅行をした時に一等車でも極寒バスを体験しましたが、今、遠出をする時に乗る大概の一等バス(そもそも一等しか見たことがない)で寒さに凍えることは皆無なので、すっかり油断しきっていて、ブランケットなどの寒さ対策を何もしていませんでした。。。 ほんの数時間前まで暑い日差しを堪能しきっていたのに、なんだこの差は。 まぁ、1等の約半額(565ペソ、約4500円)なんで、そんなもんですよね。 なんとか風邪は引かずに14時間くらいかけてメキシコシティの東バスターミナル、では無いところに到着。 普通、バスはターミナルに入るのですが2等車だからなのか、降ろされたそこはただの道端(笑) 空港まで歩いていく、今回の旅友のゆきちゃんと南米での再会を誓ってお別れしました。 今回、メキシコシティに行ったのはiPnoneのSIMロック解除をしたかったから。 秋葉原的な電気街があり、そこでなら日本のキャリアのSIMでもなんとかなる、と聞いて行ってきました。 ラテンアメリカタワーという場所の周りがそうらしい。 ひとまずタワーを目印に周辺をうろちょろしていたら、それらしい雰囲気になってきました。 ひとまず一つのビルで適当に入って、それらしい所で日本のキャリアの解除ができるか聞いてみたところ、頑張って色々調べてくれたのですが、そのお店が使っているツールでは、アジアでは韓国の一つのキャリアを解除できるだけでした。残念。 気を取り直して隣のビルの入り口でやたら中古のiphoneを売っているお店で、ダメ元で聞いてみたところ、ok、だと。 え、でも日本のキャリアだよ、auっていうかKDDIっていう会社でね、、、という声も無視して、やれるゼ、と。 端末番号などを書いた領収証だけで携帯を預けるのは怖かったので、解除の作業をする別のお店までついていくと、そこでmacにつなげてしばし待つ。 しばらくすると何かのコード番号を書いたシールを携帯に貼られて返されました。 これでサカテカスに帰ったら、サカテカス番号(メキシコは携帯番号も市外局番みたいに各地域で決まっています)のSIMチップを買って挿して、コード番号を聞かれる画面でこのコード番号を入力して、あとはパソコンに2時間つなげておけばok、という説明をされました。 500ペソ。以前にSIMロック解除をしたことがある人から400ペソという話を聞いていたので、どうかと思ったけどまぁいっか。 すごい怪しい集団だし、その場でロック解除ができたのか確認できないのはどうかと思ったけど、まぁダメ元なんで。 場所を覚えておくために写真を撮っていたら、撮るなと言われた。ますます怪しい(笑) その後、サカテカスにはないアジア料理を食べるべくカフェに行って、パッタイとチャイで回復したり、中華食材店で春雨買ったら白菜を大量にいただいたり、とふらふらしてメキシコシティを初めて楽しんで、帰宅の途につきました。 やっぱ一等バスは寒くないし。 (でもサカテカス自体が寒い!もう秋、というか冬です。北半球なんですけど。) ちなみにその後のiphoneはどうなったかと言いますと。 帰宅した日曜日は携帯会社のショップが開いていなくて残念、と思いきやsimはそんじょそこらの商店で売っていました。 150ペソでnanoチップをゲットん。 (近所をぶらぶらついでに市場で初めて食材のサボテンもゲットん。) が、チップを入れてもmacに繋げてもこのsim許可してないぜー、ロックの解除をしてねー、の画面が出るばかり。 やっぱりね。その上なんとかしようとして初期化とかしちゃってiPhonのいろいろが一時使えなくなりかなり焦りました。 mac使っているのと自動的にバックアップを取る設定にしていて良かった、、、。 そんなこんなで休暇は終わり。 いろいろとスッキリ考えがまとまったので、意義ある休暇でした。 にほんブログ村 [3回]PR