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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

正しい休日の過ごし方:プエルトアンヘル編

今回の海でふいに口をついて出てくるのは"かもめが翔んだ日"のニイナです。
先日久々に「かもめのジョナサン完成版 」を読み返したからでしょうか。。。


プエルトエスコンディードは暖かい太平洋側の小さな街で、人がのんびり、暑い。


歩いているだけで、サラサラと汗が出ます。
こうも自分の住んでいるサカテカスと違うと、やっぱりメキシコは広いなぁ、、、とつくづく思います。
そこで見つけたシュノーケルも出来るというツアーに500ペソで参加。
ガイドのお兄さんはやっぱりサーファーなんだろうな、、、イケメンです。
ってか大概のサーファーってイケメンですよね、はい。


お散歩風景

ここでの昼寝は最高だろうなぁ


ミニ水道橋、、、

ちなみにサーフィンを全く知らない私ですが。
浜に向かって波が打ち寄せるんじゃなくて、沖から浜を見たら右から左に波が走っている様に見えます。
素人考えですが一回に長く波に乗れそうな気がするのですが、どうなんでしょう。
とりあえず、サーフィンの世界大会なんかも行われる場所、とのことでサーファーと思われる外国人もちょいちょい見ます。

ツアーでは何組かのウミガメとイルカの群れに無事に会えました〜。
シュノーケリングが出来ると聞いていましたが、道具付けてる間にカメもイルカも見逃してしまいそうなので、道具無しのただの泳ぎでした。

イルカは泳ぐのが早く写真を撮るのが難しい

で、午前中にお宿に帰って、もうここはいいね、となりプエルトエスコンディードを後にしてバスで1時間ちょっとのポチュトラという街へ。
そこからさらにタクシーで一人50ペソで移動してプエルトアンヘルという小さな漁村へ。
シュノーケリングツアーがあると、昔の地球の歩き方に書いていたのと、海のそばでハンモック生活をしたかったからなのですが。

ハンモックが、、、無い。
太平洋側ではカリブ海側程のハンモック普及率では無さそうです。売っているのも少ないし。
こうなったらあこがれのハンモック生活は自分で作るしかないな。


ハンモック無しによりエアコンの効いたホテル室内生活

それでもこの小さな漁村はメキシコ人の観光客が来る時期ではないのか、平日だからなのか、静かでお宿も海の目の前。
ここはちょっと地元の北九州の若松の玄界灘に面した海に似ています。

今朝はバルコニーにとまった鳥の鳴き声で目を覚ましつつも二度寝し、気付いたら朝10時。
この村でリベンジすべく申し込んだシュノーケリングツアーの開始時間が10時なんですがね。

ダッシュで準備して向かいましたが、そこから私達以外の一組と集合完了して出発したのは11時過ぎ、、、やっぱここはメキシコでした。
しかし、海って早朝の方がいろいろ楽しめるのではなかったっけ?と思っていた所、今日は波が高いとのことで、イルカは見れずにシュノーケリングも砂浜に近い岩場で一回だけ、でツアーは終了。
それでも海を泳ぐカメとすれ違って、シュノーケリングではマンタが見れました。
4時間180ペソ、と安かったので、ま、そんなもんですかね。。。

午後はのんびり地元ッティのおばちゃんの手作りアロマオイルによるマッサージを受けたり、昼寝してのんびり。
思い描いていたバカンスとはなんとなく形が違いますが、これはこれでいいんじゃないかな、と思える贅沢な時間の使い方をしています。
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