メキシコの就職 2015/06/07 選挙と雨と本とプロポーズの週末 一ヶ月ほど前にもなりますか。 土曜日、なぜか夜明け前から目が覚めたので、youtubeで久々に 大好きな映画「ショーシャンクの空に」を見て、なんとも爽やかな気持ちのニイナです。 主人公がそこでの生活に生きる希望を見いだす、メキシコの太平洋沿いの町である シワタネホってとこがあるんですけど。 私もやっぱそこに行かねばならん。 あ、目的はショーシャンクごっこをするだけじゃないですよ。 次の希望とか見つけねば、ここでのぼっちでもう本気で心の調整が間に合わなくなりそうです。 と、書きかけていたニイナです。 そう、書いていたんですがねぇ、、、。 次のまとまった休みは海じゃなくて山になりそうな。いや、街か?どこにしよう。。。 さて。この一週間、風邪をひくは、歩けなくなるほどの謎のかかとの激痛に襲われるは、そのくせ病院にも行けんわ、の散々な日々でした。 病院に関してはIMSっていう一般の(無料だか格安だかの)病院と、私立の病院があって、私立の病院は会社で入っている高額医療保険で行けるらしい。 でもどっちも保険に入ってるらしいことは分かるけど、保険証、持って無いし。 ってかどうやったら病院行けるんだ。土曜日に自分で私立の病院に行こうと思ってる間に、どっちも治りかけだからね。。。 病院レポは次の機会に。(あまりその機会には恵まれたくないですが。) 何はともあれ、健康一番ってことで。 写真は先日、初めて見つけた静かに飲める(!)カフェバーでのコロンビアのビール、アギーラです。 週末は、同僚のメキシコ人とちょびっとだけ飲みに行って、土曜と今日の日曜はまたぐっすりと。 こんなに連続で何もしない毎週末って、外国で車も無くて平日は疲れきってぼっちの今ならではかもなぁ。 車が無くてもグアテマラの時は、漢字売りをやったり、散歩したり、外国人の友達とお茶をしに行ったりしてたけど、ここでは何とも持ち前の弾丸気質が眠っております。 このままここに居ても、ぼっちのままだわ、いかん。 何をするわけでなく家から隣の公園(昼間は大概カップルがチューチューやってる)を 眺めていたら、10代後半くらいに見える女性3人が大きな色画用紙を持っていて、 それぞれに "di" "que" ”sí” と書いてある。 (命令形を習わんずく。そして「彼女に」とかのseとかが未だに苦手なので、適当なのですが) こりゃあ恐らくニュアンスとしては「yes と言って」かなぁ。 と想像しつつ、5mくらい離れた所に目を移すと、彼女達と同年代の男子が別の眼鏡女子に赤い一本のバラを差し出して、プロポーズか交際か何かのお申し込みをしたみたいで、ちょうどOKもらったところでした。 ・・・いいねー。。。 はっ!未だに日本人との結婚を夢見る寂しがりーたの30代の心の声がだだ漏れしてもうた(笑) いや、でもどうなん?友人の前の公開プロポーズ(かどうかわからんけど、欧米諸国には「付き合って」を言う習慣が無いと聞いたことある様な。)って男子側心理としては恥ずかしくないんだろうか。。。 言われる側も空気的に断れんだろうし。うーん、謎。 そんなこんなな週末、選挙だか何だかで、金曜の夜から街中ではお酒を売っていません。 (同僚と行ったお店では飲んでました) 家の下のコンビニも一斉に撤去されてたなー。意外とちゃんとしてるのね、そういうの。 そして、昨日も今日も午後に一時雨が降りました。 未だにここがちゃんとした雨期なのか、とか知らないのですが(笑) 昼間に外に出るとジメ暑い。 と言っても、日本に比べたらなんてことないし、家の中ではまだまだ余裕で扇風機無しでいけます。 ちょうどいい温度でソファーでまったり本(片桐はいり著 「グアテマラの弟」。グアテマラの知ってる所がたくさん出て面白い)を読んでいたら。 またまたうつらうつら。 そうか。眠れない時にはこのソファーで寝ればいいんだな。 いつまでも寝れるってことに気付いた、相変わらず春の様な気温の初夏の日曜の午後でした。 にほんブログ村 [2回]PR