メキシコの就職 2015/03/01 家を探る もうワインをメインに飲むことはやめます、ニイナです。 住んでる所が高地なのもあるけど、最近酔いが回るのが早い。 そして、私の身体はやっぱりワインや日本酒系は残るみたいで。 ウイスキーやジンなどが私には合ってますが眠りが浅くなるし、ビールはすぐお腹いっぱいになるし。。。 うん、明日からはテキーラだな!(ってヲイ) 前回中途半端に終わっていたんですが、家探しです。 自分でとにかく街中を歩き回って貸し家の広告を見つけては写真を撮り、地図に書き込みました。 で、そうして集めた情報を元に数件見に行きましたが。 しかしこの探し方はなかなか効率が悪い。 借りる側が見たい物件の各不動産屋に連絡を取らないといけない、という一昔前の日本の物件探しと同じです。 今の日本でもエージェントとして不動産屋を使うことをまだ知らない方や、昔ながらの物件の紹介の仕方をしている不動産屋さんはそうやっていますね。 エージェントを雇ってパパッと見つけたいところですが、どうやらこっちはオーナーがエージェントの手数料を全額払うようで、しかもその手数料も法律で上限など決まってないっぽいので、不動産屋は自分が預かった物件しか紹介しないんですね。(日本の不動産業界用語で言うとこの両手しかしないってこと。) ついでにここ微妙な地方都市ならでは事情で家探しの条件設定に時間がかかりました。 よく外国で聞くのは、賃貸は家具付き物件が多いっていうことと、ルームメイトとシェアするっていうことなんですが。 ここは家具付き物件が少ない。 そしてここは居住する外国人が少ないので、ルームシェアする感覚が無く募集が無い。 (しかも現地メキシコ人とは収入の格差があるので、私の望む条件で一緒に住むのは難しい) そしてここは坂道が多く、車が無い人は夜とか特にタクシー必須。 車をゲットするまでは、他の都市に行くバスターミナルや空港に行くバス停までもやはりなるべく近い方が良いな、と。 あ、車はまだ私がローンを組めないので、現金を貯めて新車を買う予定です。(メキシコで中古車は絶対にやめときなさいと周囲から言われます) と、いうわけで私が紆余曲折の上に練った条件は、優先順位の高いものからこれ。 エリア:セントロ(街の中心地)にしても近隣の大型スーパーがある街にするにしても、タクシーの待機所やバス停が近くて危険じゃないところ。 エリア:徒歩10分圏内に水を買って歩いて帰れるお店があること。 間取り:私がメインの借り主になってルームメイトを募集出来る、2LDK以上の間取りと余裕のある広さ。 価格:セントロで家具無しなら月4000ペソ(約32000円)、家具付きなら月5000ペソ(約40000円)まで。郊外だと(車を買うまで街中に遊びに出る度に交通費がかかるので)その3/4くらいまで。 間取り:明るい日差しがある窓付き 間取り:車を買った際に駐車場が敷地内に確保出来ること。 そんなこんなで、各条件で点数をつけて合計70点つく物件を探し求めてうろちょろしていましたら。。。 見つかりました。明日から契約についていろいろ確認していきます。 写真は借りるお家、、、ではなくお散歩中の風景です。 こっちもお墓群はカラフルでこそ無いけど楽しそう。(カラフルな場所もあるそうです) 先日、訳あってお邪魔したお宅について。 郊外のセキュリティ常駐のゲートをくぐってあれ、何区画くらいかな?新興住宅地の中の一軒なのですが、まぁ、なんともお家が素敵です。 売り出し価格はいくらくらいか、、、とかそんなんがちょいちょい気になる今日この頃。 にほんブログ村 [3回]PR