転職活動 2015/08/10 激動の週末:曖昧なレオン編 私、移動運がいい、と改めて思うニイナです。 いつもギリギリで適当に準備してうろちょろしてる割に、飛行機とかのトラブルに見舞われたこともなければ快適環境だし、また泊まりたいと思えるいいホテルに出会えるし。 ありがたやありがたや。 さて、メキシコシティで友達が借りていたアパートで一泊して土曜の朝にそれぞれとお別れ。 一人は将来のことは決めていないけどとりあえず、共に勉強していたグアテマラのケツァルテナンゴで暮らす、と旅発ち。 もう一人は月曜の便で一度オーストラリアに戻って、次はとりあえずスペインで英語を教えるけど半年後以降のことはわからない、とのこと。 そんな彼女達のそれぞれの生き方に接して。 そうだよね、遠い将来のことをガチガチに決めてそれに従って苦しい思いをしても、人間いつどこでどうなるかわからないし、今の私が楽しくなきゃ「充実した人生に満足して笑い死に」が目標の私としては意味がないもんね。ましてや今は気軽な独り身なわけだし。 と、グアテマラに旅発った時の初心をちょっと思い出しました。 さて、シティではのんびり散歩しつつ次の仕事のことで頭を整理しつつ(といっても余計にわからんくなりつつ)昼過ぎのバスでレオンへ。 何を今更考えなきゃいけないのか、は現在も一応(契約上はフリーの)転活中の身としては、今は詳しくいろいろ書けないのですが。 (当たり障りない内容で今の気持ちを書いてみたけど、やっぱり消しました。落ち着いたらアップします) シティの北バス乗り場から地下鉄5番線→3番線に乗り換える際に通るla raza駅は歩きながらのプラネタリウムです。 ソシアルダンスとかサルサとか踊っている人が多い公園。今回のお散歩はぼっちなのでビール片手じゃないし。 とりあえず今選べる選択肢に対応すべく、やれることをしなくては、とレオンで家探しです。 1時間遅れの土曜の夜20時くらいにレオンのバスターミナルに着いてタクシーで朝、ネットでとったホテルへ。 ここがレオンの街のセントロのど真ん中から歩いて10分の静かな住宅街にある、開業して間もないホテルだったのですが。 ・・・ここに住みたい。と、思うくらい居心地が良く、2泊のお宿に選んで正解でした。 住宅街の中にあるからか、セキュリティのために門に鍵をかけていて女性一人でも安心感があります。アットホームで、ホテルというより、日本のペンションみたいな感覚です。 部屋は綺麗で使いやすくてかわいくて、もちろんwi-fiさくさく、熱いお湯で勢いのあるシャワーつきだし、外は静か。 素敵なパテオ(中庭)のライムの木の下で美味しい朝ごはんが食べれるし。 お母さんとお嬢さんたちとで頑張って運営してる感じがまたいい。 家探しの為にレオンに来たけど地理が全くわからないことを言うと、物件情報を集めてくれたり、地図を見ながらここのエリアはどうだこうだと説明してくれたり、私が見た看板のところに問い合わせをしてくれたりして手伝ってくれました。ニイナ、感激。 ホテルのお母さんオススメのご近所のゴルディータ屋さんにて。 グアテマラでは普通だったけどメキシコでとんと見ていなかった手押しタイプのトルティーヤ製造機。だからかな、本当に美味しくて3つも食べちゃった、てへぺろ。 ひとまずセントロ(街の中心)を歩き回りながら、貸し家の看板を探したりしたのですが。 なかなか今の家レベルな立地のところに物件はない。 セントロ=「車がなくても生活に困らない一番便利なところ」って言っても街の規模が違うからなぁ。。。 セントロの広場の人の多さが違う ここの教会はちょいメルヘン 街もおしゃれだし。(パッタイとか出すおしゃれカフェとかあるし。と思って飛び込んで、アジアっぽい味に満足して出たら2秒くらいで日本食レストラン見つかるし/泣) こういう素朴な普通カフェがサカテカスではみつけられないの。。。モヒートと思って頼んだらアルコールは入ってなかったような。 他にセントロから少し離れたショッピングセンターの付近まで路面バスで適当に行って歩き回ろうとしましたが、バス停から見える家並みがうーん、こりゃ車買うまではバスだけじゃなくてタクシー必須だな、という距離で早々に徘徊を断念。 メキシコはタクシーが安いので普通に生活の足として使うのですが、その分家の前をよく通っている場所ですぐに掴まえられないと意味がない。 そういえばレオンは直射日光が暑いなぁ、、、。 サカテカスにいて夏を感じることはありませんが、そういや夏でした。 次の仕事次第では、ここに住むことがあるのか、ないのか?みたいな思いもあり、ピシャリ決めきらずにサカテカスに帰りました。 さて、どうなる、私の家探し。 のんびり屋の私が決断できるのはいつか?! そして家探しに必要な携帯がゲットできるのはいつなのか?! 続きは次回〜。 [2回]PR