メキシコ国内旅行 2017/09/16 マイナスイオンな独立記念日、当日。 今日のテーマソング 手嶌葵 "テルーの唄"やっとこさの200回目の投稿記事です、ニイナです。メキシコ以前のグアテマラ、その前のシアトルに行くところからするとちょうど3年前くらいから始めたブログのはずなのに少ない。。。はて。。。さて。独立記念日の土曜日の朝、久しぶりによく寝た私は気持ちよく起きてちゃっちゃと用意して。お友達もちゃんとピッと起きて、チェックアウトしてカフェを探してコーヒーを飲もうとするも、、、この小さい町、朝カフェも無い。いや、あるんだけど、、、コーヒーが飲める感じのはなく。(ホテルのロビーで飲めるのはカフェ・デ・オジャというメキシカンな味付きザラザラコーヒー。朝食を出しているカフェでもネスカフェというインスタント。)まあ致し方なし。田舎ですからね。でもこのハルパンの町、昨年の同じ日にいた町、サン・ミゲル・デ・アジェンデと雰囲気が似ています。規模は小さなサンミゲルをさらに1/5くらいにしたような感じで金持ち欧米人が多くいるサンミゲルに比べて、ずっと田舎価格で人ものんびり親切な人がいる、ザ・田舎ですが、なんとものんびりしています。メキシコ政府から魅力ある観光都市としてプエブロ・マヒコに認定されているのにタダで地図配ってないってどういうことや、とも思いますが。(公的なツーリストインフォメーションが無い。)独立記念日当日で、朝からパレードなどあったりして騒いでいる感じはちょっと、日本の小学校の運動会の日の朝のような雰囲気を思い出しました。一晩車を停めていた駐車場の人に聞いて40分ほどかけて到着したのは、チュヴェへという滝スポットです。そう!今回は水を求めて!マイナスイオンのある自然に癒されに来たのです!120号線から看板のあるところを車で入っていくと、舗装こそされていなくてもちゃんと通れる道で、ちょっと安心。昨年の今日の(近くのエリア内にある別の滝スポットの)プエンテ・デル・ディオスにいく長い道はガッタガタ過ぎて、ちょっと怖かったもんねぇ。(なのでビビってその時一緒に行ったお友達に運転全任せという。。。)今回は横道に入って10分くらいで足首くらいまで入れる水遊びスポットに到着。 水は澄んでいて冷たい。ここでもいいんだけど、、、もうちょっと奥に歩けるスポットがあるらしい。車でさらに3分進むと、ちゃんと駐車場も整備されている、遊歩道の入り口に着きました。入り口では一人30ペソの入場料がかかります。前回はガイドがいないと歩けないくらいの結構な沢登りだったので、ビーサンでも歩けるか聞くと、うーん、濡れないからスニーカーのほうがいいよ、と。私はスニーカーは持って行ってなかったので、グアテマラ時代からの相棒なガッチリしたブーツで行きました。 遊歩道は気持ちいい散歩道。苔むした感じが日本の川のようでたまらんです。 だんだん滝音が近づいてきました。 遊歩道は最後までこんな感じで普通に歩けます。急勾配などもなく、時々水の音が聞こえる遊歩道をのんびり歩いて約20分くらい。来ました〜!マイナスイオン溢れる滝空間です。 マイナスイオンどーん。 滝壺のところにも降りられます。どこでもフィエスタをしたいその辺のメキシコ人ファミリーがラジカセとか持ち込んでるのが癪ではありますが。フルーツや焼きトウモロコシを売っている小さなお店があったり、近くではキャンプなどもできるみたいで、一日楽しもう!という感じで水着の人なども多くは無いですが、いました。 変わった模様の蝶々や可憐な花もいっぱい。お肌と心にマイナスイオンをいっぱい吸い込んで、元来た道を戻り。 車のCMに出てきそうな山伝いの道が延々と続きます。 山をちょっと越えると日本っぽい山からだんだん砂漠なメキシコっぽい植物に変わるので、山のドライブも飽きません。お昼3時過ぎにはケレタロに戻ってきたかな。お友達とお別れして、せっかくケレタロにいるんだし!とすき家行って牛丼食べようとしたら。(というか、シラオに出店できると噂がありましたが、やはり出店出来ないってさ、すき家。はぁ。。。)なんと。テーブルの上の七味が無い。もう置かないことにしたんだってさー。ってえぇぇぇぇ!!元々、日本ではすき家ではなく吉牛でつゆだくの牛丼にばかみたいに七味をかけて食べるスタイルで、むしろケレタロのすき家には牛丼というより七味を食べに行っているか、くらいの勢いだった私なのでこれは痛い。もうしばらくすき家に来ることは無いな、、、。って訳で食べ終わったらちゃっちゃとレオンに戻り、その日もよく寝れたのでしたん。にほんブログ村 [2回]PR