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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

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春の乱と初ダイビングと雨期の始まり。

はい、またまた3ヶ月近くのご無沙汰です、ニイナです。
去年も春に更新ストップしてその間いった場所のまとめアップをするという。。。
どうにもネタがあるような無いような日々なんですが。
そしてどうしてか春は心が乱れる。
落ち着いたと思ったら、今度は忙しくてバタンキューの日々だし。
というわけで、この3ヶ月くらいの間に行ったりやったりしたことをまとめてみます。

ロスカボスで太平洋側からコルテス海をみたところ。


まず、行ったりやったりしたことー!
大きなものでは2回の出張女子タコパとロスカボスで人生初スキューバダイビング!

やはりタコパにハマっています(笑)
だって楽しいんだもーん。
これ女子だけだから楽しいのかな。
ちなみに何度でも言いますがメキシコだからといってタコスパーティではございません。
日本の味、たこ焼きパーティでございます。





スキューバはセマナサンタというクリスマスに次いで大きな休暇に
元スキューバの先生の大好きなお友達と一緒に
以前にも一度行った、バハカリフォルニアのロスカボスという海に
行きました。

ついに!この私もぼっちじゃない海を経験できるとは(笑)
だって私、海っぺりに行くときはいつも一人やもんねー。。。
リゾートだって、シュノーケリングだって、こないだの初ハワイだって
いつも海は一人だから、お友達と行けるだけで満足です。
いつかは大好きな異性と行くこともあるのだろうか。。。(遠い目)

と、いうわけで元先生のお友達と初心者の私が一緒に潜れる
ツアーを探してもらったところ(しかも今回の旅は全部お友達任せ)
地球の歩き方とかにも載っている、日本語が通じる有名なショップ
予約をしてくれました。

1本目のスペ語と英語オンリーのおじさんガイドは、ん???って感じでしたが
2本目は日本語オッケーのガイドさん(店長さんかな?)と
飛行機もツアーも偶然一緒だったイラプアトの日本人のご夫婦の奥様
(新婚さんで可愛らしい)に手をつないでもらって
お友達にも見守られながらたくさんの魚や、海中で泳ぐアシカを
見たりしながら楽しみました。


ちなみに一番左が私で右二人は新婚さん。ごめん、入り込んでて(笑)
元スキューバの先生である友達はバッチリ人を撮影してくれるのです。


こんな感じでちょこちょことイベントはあるのですが。
この春(の始まりが日本より早いのだけど。)は心境の大きな変化がありました。

まず、年末年始日本に帰って、その後思ったことが
「メキシコにいるのは長くてあと3年が限度だな」ってことでしたが。
その理由はいろいろとありますが、やはりメキシコで仕事をしていると
ストレスで寿命が縮むなぁ、ってことと、
やはりいつもぼっちで寂しいなぁってことでした。
イベント事がない土日はソファの上から一歩も動かないとか
しょっちゅうだし、そのくせ勉強の一つでもしたいと思いながらも
何もしない自分に嫌気がさし。
ぐるぐる考えて眠れない。
そんなマイナス面に絡みつく全ての感情を「寂しい」と結びつけていました。

が、あるときNYに住む友達のミナミノ(仮名・同級生)から言われた一言で
目から鱗がぼろん、と落っこちました。
それは「ニイナが思ってる寂しい、って実は別の感情じゃないか」というものです。

また、去年NYで参加したミナミノの結婚式でご一緒した
ミナミノの妹ちゃん曰く
「ニイナさんさー、本当に寂しいのが嫌ならハワイにも
一人で行ってないと思うよ。私ならお金もらっても一人ではいかんもん」とのこと。

なるほど!!!!たしかに。
会いたくても会えない人を想うときの感情は寂しいんじゃなくて
「恋しい」とか「懐かしい」だし。
一人でいる時の時間の経たなさは「つまらない」だし。
人と一緒にいるときの楽しさはあるけど、
相手の感情をぶつけられるとこっちは困るし何より
一緒にいるのに分かり合えない時の方がよほど「寂しい」。

それがわかってからは、ずいぶんと気が楽になり。
結局どこにいても同じだろうな、と思うとあと3年、と
区切りを今つける必要もないかな、と思うようになりました。
まぁ相変わらずメキシコで憤死するんじゃないか、と思うことはあるんですがね。


いつも自分の中に灯台を探しているような。


時々、やはり仕事がらみで心身ともに疲れきったり、眠れなくなったりもしますが。
ありがたいことに職場以外でも不動産関連や
他いろいろの個人的な依頼をいただいたり
新しいお友達ができたりするなどで、
仕事以外の部分で忙しくさせてもらっています。
こうして全部の自分自身を楽しんでいきたいなぁ。

そんなこんなで、今年もひっそり復活です。
あ!次回はサボってた間に買ってよかったもの編と、
なんとバイクの免許を取りました、の巻!

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本格派?!レオンの街中でテマスカル体験

本日37歳になりました、ニイナです。
日本とハワイから戻ってきて早や3週間、メキシコでいろいろ思うことは多々あるのですが。
こうして無事に誕生日を迎え、ありがたくもお祝いの言葉もたくさん頂戴し
幸せな気持ちでビールを飲みながら1日を終えていけること、本当に感謝しなきゃですね。


幸せで満たす冷蔵庫。。。自分を頑張らせたいときに飲むのだけど、はてさていつまで持つことやら。


さてここんところの話。
ハワイから福岡に帰った翌日、日本で以前勤めていた
不動産会社のOB会に参加させていただきました。
総勢10人ほどの会で全員もう同じ会社を辞めた人たちなんですが
みんな今も同じ業界でそれぞれ別の会社に勤めていることもあり。
私自身、メキシコと国は違えど同じ不動産業界の端っこにいるもので、
とっても刺激と元気をもらって、その翌日、レオンに戻ってきました。

成田からダラス経由の戻りの便では、時差ぼけ対策が功を奏し、
普通だったら東回りのフライトの後は
一週間は体がきついのですが今回はレオンに着いた翌日の月曜日から
昼間に眠くなるようなこともなく元気に働いていました。
ちなみに、時差ぼけ対策はロングフライトの前に睡眠導入剤を飲むというものです。
今回、アメリカンの外国人だけの客室乗務員の機材でしたが、
ごはんも美味しかったし、程よい感じのサービスだし、サービスの質は良くなった気がします。
で、何もない間はひたすら寝て、翌日の月曜からの仕事でした。
(でもやっぱり行きと同じく座席指定が出来なかったので三列シートの真ん中で辛かったのですがね。。。)

今回、日本から持って帰ってきたものは
不二家ネクターミックス紙パッケージ19本をはじめとした
好きな食べ物や日用品を色々と、は当然なんですが今回は
日本で愛用していたバイクのヘルメットとグローブも持って帰ってきました。

バイク仲間のおじさまがたとツーリングの計画も立て始めたことだし。
このメットのワタナベ丸二世と共にまたバイクに乗るのが今から楽しみです。


そして先週末は元同僚さんたちと我が家でタコパ。
(タコスパーティーではありません。タコ焼きパーティーです。)
これは楽しい。やっぱりみんなでワイワイ言いながらする料理っていいな。

たこ焼き屋の店長になれる日はいつ!?

BBQとかもそうなんだろうけど、タコパは室内でできるし女子だけでもできるし
こじんまりでお誘いもしやすいから、ハマりそうです。

美味しくできましたん。


さて、そんなこんなで戻ってからバタバタとしていたのですが
今週末は3連休。どこにも行くところないしどうしよう、、、
と思っていたところ、同じように思っていたか、ケレタロの友達から
声がかかり、彼女が来てくれることになりました。

我が家は暖房が無くて寒いのですが、ここんところレオンは寒い、、、
というわけで、二人でテマスカルに行こう!となりました。
テマスカルは以前にも行ったのですが、メキシコのサウナです。
前回は結局、ビューティーなスパ要素の強いプライベートサウナに行きました。

今回はやはりバイク仲間のおじさまがたからの情報をもとに調べたところ
レオンでも結構な街中にいくつかあることと、
コストもどこも以前調べた時より断然安いことがわかり
メキシコの従来あるスタイルの何十人も一緒に入って
なんか儀式があるらしいテマスカルに行ってみることにしました。

おじさまから教えてもらったところに行こうとしたのですが、
はて、ここシャワーあるのか微妙。。。
というわけでネット検索して、さらにメッセージでいろいろ質問して
冷水シャワーが確実についている所になりました。
お一人様130ペソです。
写真が無くてごめんなさい。そこのホームページから一枚拝借させていただき
レッツレポ。

 メインのテマスカルの入口と入室の際の煙を出す壺。

まだ新しいところらしく、街中にひっそりある割に設備がどれも新しく綺麗です。
が、着替えるところに鍵がかからない上に、待ってる人の目の前で
扉が開くから、ハプニングがあったら丸見えじゃーん。
ロッカーも無いし、広さと内部の作りからして設備の充実はこれ以上は難しそう。
などなど、いろいろ目につくところがあり、やっぱりこの国の建築って普通の家もそうだけど、大概、今のことしか考えてないしょぼい設計だよなー。。。

とりあえずドキドキしながら水着とTシャツに着替え終えて、
しばし外に幾つか置いてある椅子に座って待ちます。
荷物はそれらの椅子に置いていて大丈夫よー、私たちが見てるから、
とか言っているのですが、それだから不安なんだよ。。。
というわけで荷物の中身のお財布とか携帯とか車のキーとかを
一つの袋にまとめてレセプションのロッカーに預けて、と。

まったりしていたら普通のTシャツと短パンにちょっと民族ちっくな
装飾品をつけたおじちゃん(以後、心の中で儀式マスターと命名)が
話しかけてきます。
ニイナ!愛している!愛してる!

・・・ってテマスカルの中では言うんだよ、と。


えー!むっちゃ怪しい宗教やん、それ(笑)
確かにテマスカルという場所では身体を休めるという目的よりは
いろいろ子宮回帰だとかの儀式めいたことをすると聞いていましたが
儀式の内容やテーマはそれぞれのテマスカルで異なるみたいです。
ここのテーマはずばり、心の中を吐き出して!あなたは愛に包まれているよ!
みたいな感じらしい。。。。

テマスカルに入る前には、なんかよくわからん煙を炊いた壺を持った人から
その煙を身体に受けて、入室の儀を受けてから入ります。
入ると歓迎を受けて、その後も人が入るたび、部屋を暖めるための石が入るたびに
歓迎の言葉をかけます。

ちなみにテマスカルには水と小さなタオルだけを持ち込むことができます。
下手に不純物を中に持ち込まないためらしい。
中では丸い部屋のどまんなかに石を置くための囲いがあり、
まだ石は入っていないので部屋は外気温とあまり変わらない寒さです。
それを囲うように二重に人が円を作るようにゴザを敷いて座っています。
私たちはいつでもパッと逃げられるように出口の近くに陣取ります。
そもそもこういうところ、消防法とかに引っかからないのか心配だわ。

テマスカルの建物の中でもたまに儀式なのか盛り上げるためなのか
イベントがあります。
例えばさっきの儀式マスターが
「女性はすごい!子供を産み出せるのだから!さぁ、女性のみんな!
ニイナにハグして!ニイナ!愛してる!!愛してるー!!」と言ったら
みんなが復唱しつつ、女性が列を作って私にハグしにきます。
言葉が喋れん外国人ってことで特別ゲストに選ばれたのか、私。
他にも、一人のおじいさんが自分の辛い過去を泣きながら話すと
子供がそれに同調してむせび泣きながらそのおじいさんに抱きついてたり。
最終的には30人近く入ったところで熱く焼けた石を
どんどん運び入れて、テマスカルのドアが閉じられました。

自分の顔の目の前に持ってきた手も見えない真っ暗闇です。
ここから長く感じるだろうなぁ、、、と思ったらどっこいこれが。
石に何かハーブか何かわからん水をかけて、室内をミストサウナ状態にしながら
歌や太鼓の音でガンガン音を出します。
ハーブなのかなぁ?南米で味わったマテ茶(コカの葉)に似ていることもないような。

兎にも角にも一瞬たりとも落ち着くこともない空間で。
しかも寝ていると熱気も降りてこなくてそんなに熱くないし、、、。
そして何故か最初っからトップスピードでトランス状態になっている人もいて
その様はえぇぇ、この人たちサクラかな。。。と思うくらい。
心と身体のデトックスを目指したものなんだろうけど、私は
その中で平然としている(慣れているしサクラっぽくも見える)
子供達を見て、「この子達、学校でいじめられたりしてないのかなー」
とかどうでもいいことを思っていました。

で、5分、10分くらいに感じられる真っ暗トランスタイムと
15分くらいのドア開けタイム(熱気が逃げてまた寒くなる)の
1ターンを途中レモングラスのハーブティ味の水を振舞われたりしつつ
5セットくらい繰り返して約2時間ほどで全て終わりました。

終わった後の屋外の水シャワーは、、、冷たすぎて私には無理で。
せっかくシャワー付きのところに変えて来たのですがね。
早々に着替えて、退散したのでした。

とりあえず、今回の教訓。
温まってリラックスしたいならプライベートタイプのテマスカル貸切で行くべし。
ってことです。
さぁて、次はどこに行こうかな(笑)
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初で一人でハワイ旅:海へ山へのハワイ島ドライブ・後編

この日のテーマソング 山下達郎 ”RIDE ON TIME



さて、実質ハワイの最終日、やっぱり朝ごはんはお宿でいただく
スーパーで昨夜買ったアンパンと絶品コナコーヒーです。
いやほんと美味しいわ。

とりあえず綺麗な自然の景色に出会えれば、と思いまずは
ワイピオ渓谷を目指して今日はのどかな内陸道の19号線をドライブ。

してたら寄り道ばかりでなかなか到着しないのですが。

寄り道その一、曲がり角にある看板が気になってふらりと入った
パーカー牧場でやっているファーマーズマーケット。

巨大なパーカー牧場。


ふらりと行ってみたら地元の方々で大盛況。フルーツから加工した食品からアクセからいろいろ売っています。


売り子のおばあちゃんご自身が「私の手作りよ」と言う素敵なエプロンをゲット!

コナコーヒーも売っていたのですが、今日一日回っていたら
まだ売っているところはいくらでもあるでしょ!と見送りました。
だってまだ寄り道一軒目だもんねぇ。


寄り道その二。
でっかいアンパン2個も朝食べてきたくせに、ハワイ初のマラサダ店
ということでついつい入ってしまったドライブイン、Tex Drive In.
マラサダっていうのはどうやら揚げドーナツみたいなハワイ名物らしい。
はい、コーヒーとともに〜。




ドライブイン、なだけあって駐車場が広いのですが、いろいろ植物も植えてあったり。


その駐車場からは先に広がる海の水平線が霞んで見えます。


Tex Inを出て15分ほどでやっとこさワイピオ渓谷へ。

うわぉ!なんだかとっても叫びたい!!
この海の青さはハワイの中でもまた初めて見た色でした。
渓谷の中をハイキングや馬とか馬車でツアーでめぐることもできますが
それで一日終わりそうなので、今日は上から見るのみ。

渓谷の中にはタロイモ畑も広がっているそうな。


さて。今日の次の目的地はオールドタウンのヒロ。
お宿を出て島の北のほうへ来て、今度は東側の海沿いを下ります。
最終的にはビッグアイランドと言われるハワイ島を北回りでくるっと回るドライブです。
と言いつつもやっぱり道の途中にある街並みや看板が気になって
寄り道ばかりなのですが。

寄り道その三。
ホノカアの町。さっき渓谷に行くときに走りながら気になったのです。

可愛らしい雑貨店などが並ぶ小さなオールドタウンで、
建物の名前に日本人の苗字がついていたりするもの見ていて面白い。

手芸品店でハワイアンな柄の可愛らしい布の端切れをゲット!
最近、ハンドメイド熱が上がっているらしい姉へのお土産にしよう。

寄り道その四。
ラウパホエホエ・ビーチ・パーク。

ビーチ・パークと言っても遊べるビーチじゃなくて
景色が綺麗なポイントですが、近隣には車も停められるし
キャンプとかもできるんじゃないのかなぁ。
昔、津波で多くの人が亡くなった場所らしく、
多くの日本の苗字の名前とまだ若い年齢が刻まれた慰霊碑が
海を見渡せる場所にありました。


寄り道その五。
ペペエケオのオーガニックっぽいフルーツのお店。
こりゃまた真っ直ぐ道をシュッと行けばいいのに、海に近いくねくね道を
選ぶけん、またまたヒロタウンに着くのが遅くなる、、、と
やっちゃったなぁ、と思い始めたところにポツンとありました。
もうお昼時も過ぎて、ちょっと小腹が空いてきたところだったので、と
ハワイに来てスムージーやらかき氷やらのひとつも食べてないのは
どうなんだ、と思って、なんだか健康的なグリーンスムージーをお買い上げ。
サンドイッチなんかも出しているみたいで、お店の前に置いてある
テーブルでいただくこともできるみたいです。

ランブータンは無料で試食できます。


寄り道その六。
ヒロタウンのレインボーフォールズ。

こんな看板見たら行かないわけにいかないのですが、、、完全に騙された(笑)
虹はうっすら見えないこともないのですが、その名前ほどでもなく。
まぁ、南米のイグアスの滝を歩いたときに、もうしばらくこれ以上の
滝と虹のコラボを見ることはないだろうなと思っていたので
感動が大きくないことはわかってはいたのですが(笑)
後で、地図代わりに持って行ったガイド本に載っているのを見つけたのですが
やはり名前のほう実際より強烈らしい。
ただ、滝の近くの森林浴が気持ちよかったので、ま、いっか。

気持ちの良い場所。すぐ近くは普通に住宅街っぽいんですけどね。


枝が右と左の樹で繋がっていてもはやどっちの枝なのかわかりません。


やっとこさヒロタウンに来たのですが、、、もう午後15時を回っています。
街並みを見る時間は無さげなので、とりあえずお目当のごはん
スイサン・フィッシュ・マーケットでポケをゲット!

ポケってハワイに来て知ったけど、どうやら醤油で味付けした海鮮丼らしい。
メキシコに居ると、しかも内陸部に住んでいるので
なかなか新鮮な魚は食べれない!ってことでお買い上げ!
お店の外にあるベンチでいただきます。

ザ・生魚!ですが新鮮だから生臭くない。
私が選んだのはちょっと骨が多かったですが。。。これで10ドルしなかったと思います。


さて、本当はここからヒロの街で魅惑のローカル飯&ローカルお土産ゲットぶらぶら!
のつもりでしたが、もう夕方じゃなーい!
ってわけで、またいつか来たときにってことで。
一路、最後の目的地、キラウェア火山を目指します。

キラウェア火山の流れる溶岩を見るにはやはり、ツアーに乗っかるのが
最適なようですが。
ネットには今はちょうど溶岩が出ている、出ていないの情報が様々あり
とりあえず自力で行って、運が良ければ見れるでしょ、くらいの
気持ちで行ってみました。

火山国立公園に入ってすぐに、とりあえずクレーターが見渡せる展望台に行ってみる。

すごいなぁ、と思うのですがやはり火口より溶岩のほうが優先順位は上。
ほら、なんせ私、九州人だから。
九州には同じく活火山の火口が見れる阿蘇山があって、
ちょいちょい観に行っとるとですよ。。。

なので、こりゃまた途中の景色に思わず車を停めて写真を撮る寄り道を
繰り返しながら、海に向かってチェーン・オブ・クレーター道路を下ります。
溶岩は海に向かって流れるので、とりあえず海沿いに行けばいいかな、と。

溶岩で出来た黒い大地が続きます。
南米ボリビアのウユニ湖ではどこまでも真っ白な世界で地球の広さを感じたけど、ここは地球の強さを感じます。


夕日が沈んでいくチェーン・オブ・クレーター道路。急がなきゃ暗くなっちゃう!


でも黒い大地の向こうに蒼く霞む海に沈む夕日の景色はやっぱり幻想的で、ついつい車を停めて眺めてしまいます。

だいぶ下ってきました。来た道の方向を振り返ると、空はまだ青さが残っています。


最後は海のところで道路は終わっていて、ここからは海に沿って
歩く道がある、、、らしい。
それを何キロも歩いて、道がなくなれば溶岩台地をトレイルして
運が良ければ溶岩トロトロに出会える、、、かも。
という行程なのですが、もうかなり暗くなってきた!
水と防寒用のジャケットは持っているし、靴もスニーカーなのですが
真っ暗闇の中を歩く懐中電灯は持ってないし、そもそも
何時間歩けばいいのやら、歩いても見れないかもだし。

で、実質2キロくらいかな?少しだけ歩いて、諦めて引き返すことにしました。
携帯のライトはありますが、これ以上暗くなったら本当に怖い!
ていう真っ暗闇になりつつありましたが、後ろを振り返ると遠くの
高いところで溶岩が流れるのが見えました。

写真にはうまく残せないのですが、暗い中にそこだけ真っ赤に光る亀裂を
また心のアルバムに残して。
昨日のマウナケアの山の中腹ほどではないけど、やっぱり満天の星を見ながら
車に戻りました。

さて、そこからお宿に帰るのが。
真っ暗な中をビュンビュン飛ばして怖いのですが、3時間くらいでした。
こりゃまた島をずっと右回りに走って一周する、とばかり思っていたので
島の南側をこの道、きっと昼間に走ったら海も見えて気持ちいいんだろうなぁ、、、と
思いながら、走りました。
もしかすると来た道を戻って北回りだともう少し短かったかもしれません。。。

途中、夜中ですがカイルアコナの街でマックの
ドライブスルー(くらいしか開いていない)でビッグマックのセットを買って、と。
ここに来てマックかよ、とも思うのですが、ハワイ島の夜は早い。
早めの夕方の海鮮丼以降、何も食べてなかったんだもーん。
明日の朝の空港まで何もなしはきっと餓死するわ。

結局、お宿に帰り着いたのは23時くらいだったかな?
ちゃっちゃとお風呂と荷物の準備を終わらせて。
もう日付は変わってからの就寝でしたが、ぐっすりと寝て、
でも翌朝は飛行に乗り遅れないようにちゃんと早く起きれました。

朝日が昇ってどんどん明るくなる道を
やっぱりぼっちでも初めてでもハワイ島に来て良かった!
とここに来れたことに心から感謝しつつ走り。

最後の買い物でいつものスーパーでスパムおにぎりのセットを買って。
空港近くのハーツのレンタカーで車を返却して、
空港の青空搭乗口で朝ごはんを食べて、ハワイ島を発ちました。

やっぱこの青空待合室?いや室じゃないから青空搭乗口、すごく開放的な気分になれてなんて素敵なんだ。

帰りはホノルルで一旦外に出て、JAL便のチェックインをして、
今度は成田経由で福岡に帰りました。(行きは伊丹&関空経由)

ホノルル上空から見た海の色はハワイ島とも違ってやっぱりどこまでも澄んだ水色でした。


これにて初のハワイ旅は終了。
終わってみて、またいつか来てみたいと思うんだけど。
困ったな。終わってみて実感するのは
一人で案外楽しかったから、次も一人でいいやっていう気持ちの方が
一緒に来る人を見つけようっていう気持ちの何倍も大きい。

最近の私のテーマでもあるんだけど、一人の気ままな生活が
寂しくはあるんだけど気楽だし楽しいし、で本当に自分の家族とか
パートナーを作りたいとかそういう気持ちがわかない。
むしろ、他人と暮らすデメリットとかの方が先に思いついてしまうし。
でも寂しい、とかぶつぶつ言っている私は本当に、
いつもいいとこ取りを狙ったわがままな人間だとも思うし。。。

でもきっといつか、今よりもっと寂しくなって孤独に耐えられなくなる日が
来るんだと思うから、そうなるまえに今から誰かを探さなきゃいけない、
とは思うんだけど。
思うんだけど、別に今欲しくないものを探すってやる気も出らんし、
そもそも婚活するならメキシコ居るのは不利だしなぁ。
(メキシコ人が嫌ってわけではないのですが、メキシコで尊敬できる人に出会う確率が低い。)

ま、そんな人生の悩みすら、ワイピオ渓谷で見た青い海の色を思い出すと
一瞬でどうでもよく思えるのでね。
ハワイってやっぱりパワースポットなんだな、と思ったりもするのでした。

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初で一人でハワイ旅:海へ山へのハワイ島ドライブ・中編

この時のテーマソング スピッツ "遥か"



翌朝。ハワイ島のお宿のキッチンでコーヒーを淹れて
さーて今日はどうすんべ、とか考えながら飲んでいたら。
あらやだ、やはり地元ね、コナコーヒーがむちゃくちゃ美味しいじゃない!!
と感激しつつ、昨日スーパーで買ったパンでのんびり朝ご飯です。
お宿の奥様にボディボードよかったら使っていいですよー、とおっしゃっていただき
とりあえずそれも貸りて海に行ってみる。

昨日まったく魚が見えなかったワイコロア・ビーチは後回しにして
とりあえず、ネットで簡単に魚もウミガメも見えやすいスポットらしい
カハルウ海浜公園に行ってみました。

事前に調べた情報通り、無料の駐車場は朝から案の定いっぱいだったので
砂浜のすぐ近くの道路(アーリードライブという海沿いドライブコース)を
渡ったところの住宅街の坂道に路駐して、水着の上から着ていた服を脱いで
昨日から借りているシュノーケリングセットを持っていざ!

気温がそんなに高くは感じませんでしたが、
水はそこまで冷たくはなく、普通に入れるので最初の岩場に苦労しつつもレッツ海の中へ。
ちなみにこの海水浴場は小さいエリアですが、ガイド?ライフセーバー?が
何人かいてこっちから入るといいわよー!と誘導してくれます。

岩場が続いて歩きにくいので、もう水の高さが腰のところくらいから
シュノーケリングを使って泳ぎ始めると、、、、
すごーい!
2〜3メートルも進まないうちに魚が浜に近いところに何種類もうじゃうじゃいます。
透明度はカリブ海のベリーズで体験した時に次ぐくらいの水中の見晴らしな気がします。
せっかくの水の中でも操作できる水中用大事なものバッグなので
なんとかこれをカメラに収めたいと頑張るのですが、水の中はiphoneの反応が悪く
撮れたのはこの一枚のみ。。。ちーん。。。

この中にブダイちゃんがいます。。。さーてどこだ。

でも!いつもの海ぽちゃと同じく、心のアルバムにはしっかりと収めました。

しばらく泳いだらもうお昼時を過ぎたくらい。
朝がのんびりしていたからね。お腹も空いたし。
というわけで、ワイコロア・ビーチまで戻って、昨日お借りした
シュノーケリングセットを返しに行きました。
そのまままたしてもクイーンズ・マーケットでスパムおにぎりで
お昼ご飯を食べて、ついでに昨日と同じビーチへ、今度は
ボディボード初挑戦のために行ってみます。

準備万端でボディボードを抱えて入ってみるも、、、あれ?
今日は逆に波がないじゃない。。。
浜辺を少し歩いて別のところから入ってプカプカ浮かびながら待ってみるも
まったくできる気がしません。
こりゃボディボードっていうよりビート板状態のままやね、、、というわけで、
早々に引き上げました。
ま、こういうのものんびり楽しいからいいんだー。

やることないから自分を撮ってみる。。。

その後。この辺のホテルのマッサージ屋さん行けないかな、と
ご近所のヒルトンに行ってみました。
でかい。ホテルの中にトラムが走っていたり、イルカと遊べるラグーンが
あったりする一大リゾート地なので、マッサージの予約なんかこんなペロッといって
できるかなー、と不安でしたが、エントランス前に(ちょっとだけだから無料でお願い!と)
車を置かせてもらってコンシェルジュに(やっぱり必死の)英語で
なるべく早い時間で予約をお願い!と言ったら30分後の予約ができました。


ホテルの中の通路の一部がハワイ先住民の暮らしの博物館ちっくになっていたり。

マッサージはメキシコで高い技術のところには行ける機会が少ないので
日本に戻っている間にも行きたかったのですが、寒くて行けてなかったのです。
車を改めて駐車場に停め直して、早めに行ったらスパ利用客専用のシャワールームと
温泉(多分普通のお湯)にも入っていいわよ、と。
よかったー。海ぽちゃ二回した塩と砂を洗い流して、マッサージです。

普段のぼっちリゾート旅(言い方を変えると自分癒し女子お一人様旅なんだけど)
私の場合はラグジュアリーな旅とは程遠いのでw、高級ホテルのマッサージとか
めったに行かないのですが。
やはり、リゾート地のホテル内はさすが技術が高いし、衛生面とか
使用するオイルの品質とか、お部屋の雰囲気とかすべてが心から安心して
施術を受けられます。
JALの割引が聞いたし、受付でチップも込みって書いてくれていました。
いや、これはかなり癒されましたー!
ホテルから出たら、今日も綺麗なオレンジ色の夕日が沈んでいくところでした。

その後、お宿に戻りがてらまたまたスーパーで今日の晩御飯と明日の朝ごはんを買って。
お宿に着いたらすぐに上着を用意してまた出発です。
お宿から今度は山側に走り、今回の旅の二大目的の一つである星空鑑賞のために
マウナケア山に向かいます。

ネットで事前に収集した情報によると、ここの4000mくらいの標高になる山頂では
すごい夕日と星空と朝日が観れるらしい。
山頂まで行く方法はツアーか、4WDのレンタカー(じゃないと道が危険で保険が効かない)のみ。

私もハワイ島に行くまではツアーに乗っかろうか、と色々考えたりもしたのですが。
星空ならチリの砂漠で観たときもそうだったけど、暗ければそんなに高くなくても
いいでしょ、、、そういや私、3年前にグアテマラで火山を見るために
初登山3900m級のに登って、あまりのきつさにこの先10年は登山しない!と決めたんだった!
まぁ、ツアーだから登山じゃないんでしょうけど。

とりあえず、やっぱ自由に自分で動ける範囲で楽しもう!と思って
中腹にあるオニヅカ・ビジター・センターへ行くことにしました。
このセンターの名前にあるオニヅカさんはお父さんが福岡からハワイに移住した
日系二世の宇宙飛行士さんで、86年にスペースシャトルの事故で亡くなった方だそうな。
こんなに海も星も綺麗なところに生活していたら充分だろうに、
やっぱりもっと近くで星を、遠くから地球を観たかったのかなぁ。。。

さて。走っているとどんどん暗くなっていって、道路の反射板がなくなるともう
車のライトが照らす以外は何も見えない真っ暗な中をひた走り、
お宿から一時間くらいで到着です。
駐車場で降りた瞬間、うわーっっっっっ!と小声ながら口に出てました。
もうこれが。満天の、本当に満天の星空なんです。

このセンターで標高は2800mくらい。
メキシコでは標高が若干高い地方に住んでいるおかげで、それと
過去にはもうちょい高い所にも住んでいたので、なんともなかったです。
まぁ、その過去に居たところではこのセンターよりも低いですが
やはり高山病でダウンする人もいっぱいいたので、やっぱり要注意だと思います。

で。この高さからでも地平線は低く、星は自分の真上だけではなく
ちょっと首をかしげたくらいの高さから観えて、ぐるりと球になっている
プラネタリウムの中に居るかのように感じました。

ビジターセンターの中ではカップラーメンなど温かいものが売ってあり
外のお湯をいただいて食べることができます。
私はお味噌汁を買って、買ってきたお弁当
(お寿司。普通にスーパーで売っているのでもメキシコより断然美味しい)と一緒に
車の中でいただきました。

いつまでも星を観ていたかったのですが、そうもいかないので名残惜しくも
帰路につき、ホテルに帰ってその日も幸せな眠りにつきました。


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初で一人でハワイ旅:海へ山へのハワイ島ドライブ・前編

この日のイメージソング ジェイク島袋  ”Hula Girl



さて。ホノルルで一泊した朝、ダイヤモンドヘッド登山は諦めて
シャトルバスで空港へ。
今回はハワイアン航空でハワイ島に向かうため、
預け入れ荷物にお金をかけるのもなんだかな、と思って
福岡からでっかいボストンバッグの中身スッカスカ状態で来ました。

なので、空港でも直接、保安検査場で携帯のQRコードを見せて
入場し、その後もスッカスカだけどでっかいボストンバッグを
肩にかけて空港内をうろちょろ。

美味しいごはんを求めて、国際線の搭乗口の方まで歩いていく、、、
と、ここで大事な用事が。
高校の時の同級生で、いつもはロサンゼルスから一緒にドライブ旅をする
ミールン(本名・小さめカリフォルニアガール)が
福岡に帰省していて、アメリカ本土に戻るのにホノルル経由で
やってくるというではないですか。

空港内の朝から開いているテイクアウトのお寿司屋さんで
韓国風なマグロ丼を食べながら、便名などわかりませんでしたが
あたりをつけた便が到着する搭乗口の外で待っていると、、、、来ました!
なんだかミールンとはいつも必死で外国で会うってシチュエーションが多いわ(笑)
一瞬だけ元気な顔を見てホッとしたところで、彼女はアメリカの入国審査に行きました。

私はハワイ島間移動のターミナルに戻り、
(搭乗ゲートがある各ターミナルの中は繋がっていて全て歩いて移動可能)
隣に座っている人から久しぶりにパソコンの可愛さを褒められながら
搭乗開始を待ちました。
その後再びミールンとは会えませんでしたが、彼女が無事に入国手続きが
終わったことに安心しつつ、いざ、ハワイ島へ出発です。


飛行機から見えたハワイ島上空。

到着したハワイ島のコナ空港は、、、
なんと搭乗口が屋外にある青空待合室じゃないですか。いや素敵すぎるわ。


そのままレンタカーのシャトルバスで少し離れたレンタカーの貸し出し事務所に移動です。
事前にインターネットで一番小さなタイプを予約をしていたのですが
それよりも自動的にグレードアップしてニッサンのセダンにしてくれました。
会社で乗っている同じくニッサンの車と似ていて操作も同じなのでちょっと安心です。

三日間の相棒君、よろしくね。

いつもメキシコで右車線左ハンドルの運転に慣れてはいますが
一人でメキシコ以外で運転するのは初めてでドッキドキです。
ミールンとした2回のドライブ旅の経験があったからこそ、
初ハワイでの初ドライブをなんとかやれたと思います、ほんと。


青い海と溶岩でできた黒い大地の景色が続きます。

一路、普通の住宅街の中にあると思われるお宿へ向かう、、、途中で
ショッピングモールに入る角があったので、フラりと曲がってみました。
これがナイス判断だったのですが、行ってみたら充実したモールで
かつビーチも近くにあり、更にはハワイ島屈指のホテルのヒルトンなんかもある
ワイコロア・ビーチ・リゾートでした。

1個目のモール(クイーンズマーケット)のスーパーのデリで
マヒマヒモコとやらを注文して、テーブルでネットでご近所情報を
確認しながらお昼ご飯です。



どうやらマヒマヒは白身魚の一種のことらしく、マヒマヒモコは
白身魚のソテーの上にホワイトソースと目玉焼きがのったものでした。
って卵が、、、。メキシコは生卵や半生はバイキンがいるのかお腹を壊すので
食べられないのですが、アメリカもそうだって聞いたけど、結構これトロトロやないですか!
嬉しい!醤油が欲しい!と思いましたが、、、その晩から朝にかけて
お腹壊れてました、やはりね。

モール内のお店でシュノーケリングセットが借りられることが判明したので早速借ります。
あと、水中用大事なものバッグもそのお店で購入です。
今までもビーチに一人で行っていた私ですが、大概は現地ツアーに乗っかっていたので
貴重品を海まで持っていくことがなかったのです。
が、今回はどこをどう頑張っても車のキーを自力で持っていかねばなりません。
ミールンが冗談で言っていたように口の中に入れとくわけにもいかんし。。。

そのまま道を奥に進んでビーチの駐車場に車を停めて、
車の後部座席でちゃちゃっと水着に着替えました。
水中用バッグには10ドル札一枚、クレジットカード、iphone、車のキーを入れて
ビーチ用濡れてもいい袋にはタオルを入れて、いざ!

まだ空港から車を借りてそのままで、お宿には着いていないので
車のトランクにはPC含めた全荷物が載っていますが
メキシコと違ってそれを置いておけるのが嬉しい限りです。
本当は自己責任なので、問題がないようにするのが一番なのですが
メキシコほどには盗られる心配が無い。
金属探知機で探し出してトランクこじ開けてまで盗むような人がいるようには思えないのです。
気候のせいなんだろうか。。。


足元はサラサラの砂、だけではありませんがすぐ横はホテルのプライベートビーチもあるのんびり浜辺です。
砂落としシャワー、トイレも完備です。


浜辺ではビーサンを脱いだ上に、脱いだパーカーとサングラスを
タオルと一緒に入れた濡れてもいい袋を置いて、と。
近くで日光浴をしているおじいちゃん達に、ちょっとみといてくれる?と
(必死の)英語でお願いし、海ぽちゃしました。

・・・見えん。まったく見えん。
あれー?シュノーケリングセットを貸してくれたお店にあった地図では
ここはバッチリ、海亀まで見えるシュノーケリングスポットなんですけど。
若干波があって泳ぎにくいし、砂が舞い上がってるのかなぁ。。。
2分で諦めました。
少し離れたところではボディボードやスタンドアップパドルをやっている人たちが楽しそうです。
なるほど、夕方の時間はそっちが楽しめる流れなのね。。。

というわけで、早々に切り上げてお宿にチェックインに向かいます。
ワイコロア・ビーチから30分弱でしょうか、ワイコロア・ビレッジの中を
さらに進んだ閑静な住宅街の中の一角にあるお宿が、三日間お世話になる
今回のお宿です。

お宿のご主人はアメリカ人ですが、奥様が日本人で日本語でいろいろ聞けてよかった〜。
なんでも奥様がアメリカ本土でお仕事をされていた時には、
その会社のメキシコ法人関連のお仕事ややりとりもされていたらしく
そのメキシコ法人が知人が勤める会社だったりして、やっぱ世間は狭いな、と。
というかメキシコの日本人社会って必ず誰かと繋がっているから
つくづく悪いことはできないわぁ。。。とハワイで思ったり。

荷物を置いて一息ついた後、最寄りのスーパーまで行くんだったら、
と再びワイコロア・ビーチのクイーンズマーケットに行きました。
走りながらも夕日が落ちていくのがわかります。

本日二回目の来店目的は、無料で観れるハワイアンダンスショーです。
ホノルルのビーチで観られなかったので、楽しみにしていたのです。


小さくても腰も気持ちも入っていて立派なダンサーです。
おばあちゃんたちは優雅。


映画のフラガール!で言う所の蒼井優的存在でしょうか。

ご近所のダンス教室の生徒さん達のようですが、小さい子供のグループから
17歳の花形ダンサー、おばあちゃんたちのゆっくりとしたフラダンスまで
先生たちのウクレレと歌とともに楽しみました。


先生たちの歌とウクレレがまたなんともいい感じ。

夜ご飯はフードコートでフォーをいただきました。
美味しい!メキシコは東南アジアの料理屋さんが少ないからな、、、。
今のうちに食べておかないと。



その後、ワイコロア・ビレッジのスーパー、KTA(夜10:00まで開いている)
に寄って明日の朝ご飯と水を買って。
お土産になりそうなグッズはそうないなぁ、、、。(メキシコも同じものが売っているから。)

お宿に戻ってシャワーを浴びて、心地よい疲れの中、いい眠りについたのでした。

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