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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

欧米か。なロス・カボスの週末:前編

イメージソング  Red Hot Chili Peppers ”Otherside



さて。約4週間前の月曜日。(今これを書いているのは5月末)
にその週末土曜から火曜までは私の所属する部署は4連休と知りまして。
キューバ行ってから半年も経ってないんですが、毎日仕事ばかりでラブもなくて乾いていく一方なので、海辺にでもいくべえか、と。

太平洋側、メキシコ湾、カリブ海と迷った末の水曜日くらいにようやく、行くと決めたのは、バハ・カリフォルニアという、アメリカの文字通りカリフォルニアの下に突き出た半島です。(バハはスペ語で下っていう意味)
っていっても、アメリカの南半分近くがメキシコからもぎ取った場所なので、もともとアメリカのカリフォルニアを上カリフォルニア的にするべきではないか、と思うのは私だけでしょうか。

バハカリフォルニアというのは南北にとても長い半島ですが、主な観光地はその末端に集中しています。
バハ・カリフォルニア地方出身と聞いていた同僚にいろいろ尋ねた結果、その中でも一番先端の先端に位置していて、海のレジャーを最も楽しめるというオススメの、そして彼の出身地でもあるロス・カボスに行くことにしました。
そこからは、カリフォルニア出身の米国歌手の曲を聴いて気分を盛り上げる・・・だけじゃなくて、仕事のバタバタの合間にその彼からちょろちょろと旅の情報を入手。
我が家から直近のシラオ空港から直行便は無いかと思っていたら、アエロ・カラフィア航空という、聞いたことも無いエアラインを教えてもらいました。(skyscanar検索にも出てこなかったジモティ御用達のLCCみたいです)
出発の土曜日は便が無かったのですが、帰りの火曜日が飛んでいてまだ席もありました。
行きは、バスで3時間離れたグアダラハラからのvolaris(メキシコではメジャーなLCC)便で、どちらも出発前の水曜の夜中に取れてセーフ。

黒いカラーといい、シートの雰囲気といいなんとなく我が地元が誇るスターフライヤーを思い起こすボラリスの機体。。。

ホテルも金曜夕方まで、取れていなかったのですが、またしてもその同僚君に教えてもらったオススメのところの予約が取れました。
気になるお代はこのギリギリで取って行きはグアダラハラまでのバス込みで1500ペソくらい(多分)、帰りは1500ペソ弱、ホテルは日本版エクスペディアで取って、トータル33000円くらいじゃないかなー。

相変わらずなぜか旅に出発直前の仕事はバタバタ残業になるので、全部やっつけて9時だか10時上がりでした。
行きの便が朝7時台にグアダラハラを出発する便なので、逆算すると、深夜のこのバスに乗りな、とこれまたグアダラハラ出身の同僚に教えてもらったバスの便の・・・残り一席しか無いチケットがネットでカード決済に失敗して買えない!ひーっ!
今まで、乗りたい高速バスが満席で乗れない、困った、という事態はサンクリで一回しか無かったので(それも結局最後は乗れた)なめてかかっていたのです。。。

と、いうわけで、他のバス会社でも早い便を探して何としてもグアダラハラに行かねば、と20分もかからずに荷造りを終えてバスセンターに向かいました。
すると、さっきネットで買えなかった席がまだ空いてる!というわけで、これまた無事にゲットん。
いやはや、この旅は幸先がよろしいです。
ってそのバスが40分くらい遅れて到着してヒヤヒヤしたんですけどね。
んで、そのバスを待ってる間、適当な準備で家からビーサンでフライング出発した私、一人場違いに寒がってたんですけどね。

毎度おなじみゆったり座席のETNバスの中では、持参したエア枕でぐっすり口開けて眠りました。
いや、最近マジで忙しかったもんで、えぇ。

到着したグアダラハラの新バスセンターは、グアダラハラに二つか三つあるバスセンターの中で一番空港に近く、そこからタクシーで200ペソ小一時間くらいで空港まで行ける、uberも使えると同僚からは聞いていました。

Uberを呼び出したいのですが、ここもどうやらロータリー外に出ないとuberは使えないタイプ。
早朝であまり安全とは言い難いロータリー外には出たくなかったので(グアダラハラは前回行った日に麻薬カルテルの抗争で全市内の交通がストップした思い出がある)どうしたもんかと思っていたら、一人のご婦人が自分の乗っているゾーン制タクシーに乗るように声をかけてくれて、相乗りさせていただきました。
お金も230だか250ペソをもう払っているから、いいわよ、と。
太っ腹なこのご婦人はアメリカ人で、ご主人がメキシコ人。
今から子供に会いに行くの、というご婦人は、タクシーに乗った時には飛行機の搭乗時間まで一時間を切っていて、バスセンターから30分くらいで到着した空港で、ダッシュでかけて行きました。。。
(せめて、と渡した100ペソもそのままタクシーの運ちゃんへ、ご自身の渡した分と併せてチップとして渡していました。さすが余裕のあるアメリカ人。)

グアダラハラ空港はコンパクトにまとまっていますが、国際線も多く発着しているだけあって、検査を抜けたらけっこうお土産や免税店、カフェなんかも充実していて、しかも朝7時前でもそのほとんどが開いています。
が、現地に到着するのが、マイナス一時間の時差もありまだ8時半、というわけで海辺で小洒落たパンケーキでも食べよう、と朝食は我慢。
コーヒーも休みの日までカフェイン取りたくないし。

初のvolarisは90%くらいの埋まり具体で、普通に快適でした。
またまた寝落ちている間に無事ロス・カボスに到着。
南国の日差しの中、小さなタラップを降りるこのザ・旅な感じって好き・・・と思いきや、なんか曇っていて暑くないし(笑)あれー?

で、空港からシャトルバスが出ていると、4年くらい前の地球の歩き方には書いてありましたが、空港にあるのは人が集まったら出発する乗合タクシーです。
ここで早速バハカリフォルニアを痛感。
まず米ドル値段を英語で言ってくるのです。。。
ドルも持ってなければ英語もわからんちんの私はひたすら、ペソしか持ってないことをスペ語で訴えるしか術がありません。
これが旅の間じゅう続く、修行なのです。。。

さて、二つのメインのダウンタウン(メキシコだからセントロっていうのが正しいんだけど、ここは一応カリフォルニアだからか、ダウンタウンって感じ)の中でもどうやら、より末端のリゾート感パヤパヤのエリアの外れにあるらしいお宿、まで200ペソです。
普段私が住む中央高原地帯とは違う風景の砂漠の中を爆走して30分ほどでホテルに到着しました。

今回のお宿は、オールインクルーシブではなく、朝食だけついたタイプです。
フロントのおばちゃんに砂漠の乗馬ツアーを申し込んで、朝ごはんはどこか近くのカフェで、、、と思ったら、街の外れなのでそんなもんない。

結局この先三日も朝食を食べることになるホテルで、なんかメキシカンな朝ごはん。

オールインクルーシブのところが多いリゾート地、のはずれにあるレストランが併設されただけのお宿、、、これは失敗か?と思ったけど、バスに乗ればウォルマートもあるし、まぁ、いいか。
後から気づいたけど、なんてったって部屋のテラスに私だけのハンモックがあるし!!
海辺じゃないし、幹線道路ぞいだけど、やっぱハンモックの上で寝る時間って最高や〜。

さて、適当な準備過ぎてリップや髪ゴムなど入ったポーチすら忘れていた私。
(下着も一組少なかった。。。)
歩いて5分の別のホテルがある小さなモールに行ってみましたが、、、売ってない。

扇風機専門店はある。さすが南国。

仕方なしに唇の日焼けを気にしながらも、そのまま乗馬ツアーのお迎えバスに乗りました。
乗馬かラクダか悩んだんですけどね。
どうもメキシコの砂漠はラクダの雰囲気じゃないような気がして。

砂漠は砂漠でもラクダ的じゃない砂漠。と海。



一人ではしゃぐ35歳。

砂漠と海で乗馬とバギー体験ができるこの会社、馬とか乗ってるの私だけやーん。
お馬くん、なんとなく頼りなげで心病んでそうな感じだし。。。
まぁ、そのおかげでどんだけお腹を蹴っても駆けることもなくて、のんびり乗馬を楽しみましたが。

 
お馬さんは確かサンチョさん、人間にして35歳くらい。

バギーも乗馬と同じガイドが付いてくれたのはいいのですが、私、スクータータイプの(倒して曲がるんじゃない)バイク、乗れないんだった。。。
(これ3輪だからバイクじゃないんですけど)
どうにも曲がり方が分からないのです。
なんでハンドルきっとるのに車体はそっちに行かないのか不思議でなりません。

と、いうわけで、バギーは早々にガイドに運転を代わってもらい、私は後ろできゃーとか言ってるだけでしたが、なんかこのガイドのおっさん、セクハラオヤジやない・・・?
これやけん、海辺に女子一人旅はどうも面倒で嫌になるのよ。


装備だけ立派。やはりぼっちでもはしゃぐ35歳。。。

しかし。海辺のリゾートに一人旅以外をするにしても。
今回は一緒に行きたい人とは行けない、この急遽で半端な休みだったし。
よく考えたら、今まで海辺の観光地はほぼ一人旅。
もう最近、私、海辺はっていうかロマンチックなリゾートは一生独りで行く運命なんじゃないか、と開き直り気味であります。えぇ。。。

終わってお宿に戻って、まだまだ夕方早いので、リップを買いにウォルマートへバスで向かいました。
バス停がどこかはわかりませんが、適当に手をあげたら停まってくれるみたいで、ホテルの前から乗れました。
乗るときに12.5ペソを運転手さんに払えばokです。(地方のただの路線バスにしては高い部類です。)

悪い日なんてないさ。バスの壁がいいこと言うわ。

さすがリゾート地のウォルマートは、お酒もお土産品も日焼け止めも脱毛グッズも充実しています。
アメリカ人たちが大量にビールを買っていきます。
セルフ用ワックス脱毛に目を引かれながらも、無事リップほかビールのパシフィコとおつまみを買ってホテルに戻り、いつもの家での日常となんら変わりない状態で(笑)気がついたら眠りこけてました。。。

あ、ちなみに元々私はビールはキリっとしたパシフィコ大好き派なのですが、メキシコではどこも基本はやっぱコロナが主流なんですよね。。。
が、バハカリフォルニアはパシフィコのお膝元。
どこでもパシフィコが一番に売られてて満足です。

写真は友情出演のレオンで買った我が家の買い置き分パシフィコ。


と、いうわけで随分遅れたアップですが、残りの旅もアップ予定です。


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冷却水との熱い戦い。

またしても間が空いてしまいましてゴメンなさい、ニイナです。
この間、我が九州では地震があったり、そこからもうすぐに力強く復活に向けての(日常生活の復興っていうより復活のような印象を受けるのはなんでだろう。)ニュースを眺めていたりしながら。

さて、車を買った週末の日曜日。(もう一ヶ月も前になるのね)
お友達を乗せて、車で1時間ほど離れたイラプアトという街の中古車青空市に行きました。
私じゃなくて、そのお友達の車を探しに、です。
ひとまず青空市を案内してくれるその彼女のお友達の家へ。

イラプアトはイチゴが有名らしく、バスもイチゴバス。食べなかったというと、同僚たちは一斉になんでイラプアトまで行ってイチゴ食べないんだ、と。。。。


そこで第一異変発生。
お友達のお友達の家の前に停めて、私の友達が車を降りたところ、、、

ひぃ!人造人間の流血事件か?!と。

どうやら冷却水が全部下から流れているみたいで、修理するにも工場は日曜で開いてないし、応急処置をする為のカーパーツショップもまだ開いていない時間。
と、いうわけで前オーナーの息子である同僚君とその彼氏に連絡し(メキシコ人に何かを頼む時は一人だけに連絡してもすぐにはどうもしないので、複数人に同時に注文するのがベターです)、そのまま車は道に置いて、青空市へ行きました。

イラプアトの青空市は、レオンやケレタロに比べて、規模は小さいですがレベルの高い車ばかりです。(ボロくていいから安いのが欲しい人はレオン向き)

無事にお友達の車も決まったところで、ちょっと離れているけど、同僚のお父さんが来てくれて修理をしてくれました。
この時は、冷却水の通り道で車の下の方にあるキャップが外れたものだったらしい。
よくあることだと。
そりゃ、こんだけトペ(道で減速させる為の突起)があれば、しょっちゅう引っかかって外れるでしょうよ。

それにしてもスペペ(スペイン語ペラペラ)のお友達やそのお友達の親切なご家族がいる時でよかった〜!
走っている途中とかでどうかなったら、メキシコの幹線道路の道端なんてあまり車を停車させない方がいいところなども多いし、どうにもならなくなるところでした。

またそのお友達のお友達、そのご家族皆さんが親切なだけじゃなく、日本人に対して妙な偏見もイメージもなく純粋に国際関係について話ができる人達で本当に楽しい時間を過ごしたことも良かった。
日本のクールジャパン戦略で売り出し中のアニメなどの文化に興味を持つのも歓迎しますが、やっぱりアジアでの歴史や位置関係からくる日本の存在や習慣に興味を持って話をする人の方が、私は話していて楽しいです。
自分がもともと国際文化学部を出ていることもあって、日本というより世界の文化の多様性に興味を持つ人の方が話が合いやすいだけなんですが。

困ったことなんだけど、不幸中の幸いでやっぱり運がいい、私。


その翌々週末に、こりゃまた同僚から紹介してもらった修理工場で足回りを見てもらおうと持って行きました。
ブレーキの時、変な音するし。
そうしたら、二週間前にたっぷり入れた冷却水がもう無いじゃないか!
危ない危ない。
どうやら冷却水のタンクのふたが合っていないらしく、そこから沢山、蒸気が出ているのでは、ということで、時間のある時にカーショップで買って付け替える、となりました。
ブレーキはパッドを付け替えてディスクを磨いて、他の怪しい所は応急処置のみで持ち越しです。

二日後の会社帰りに近所のカーパーツショップに行って、タンクのふたを探しましたが、お店の在庫の中には見つからず、その日はそのまま帰りました。

ちなみにこのショップはAutozoneという、メキシコのあらゆる所でちょいちょい見かける、日本のAutobacsみたいな存在です。(心なしサイトやロゴの雰囲気も似てる)
エンジンルームのけっこう奥深くにあって日本では工場でしか交換しなさそうなパーツまで、けっこうな種類のパーツが汎用品もメーカー・年式指定の物でもある程度揃っていたり(修理屋さんたち曰く「高い」けど)、スーパーと同じく22:00位まで開いてたりするのは、メキシコらしいな、と思います。
いわゆる国産メーカーが無いメキシコでは、全くの素人でも市販品を使って自分たちで修理やカスタムしてしまえな考えの人も多いので、一般の顧客の要求に応えて今のサービス形態になったのではないかしら。。。

で、翌朝。
会社に向かっていて、会社まであと1キロ位、所のトペを乗り越えた時に、車の下から水がバシャっとフロントガラスにかかりました。
ん?水たまりなんてあったっけ?と思いながら、曲がっていると白い煙がボンネットから発生!
第二異常です。
なにこれ!と思いながらもまだ車は動いているので、火が出てきたりしないよね?!と焦りながらも、とりあえずなんとか会社までゆっくり走っていきました。


会社で車に詳しい日本人の出張者さんたちに見てもらったところ、もともと合ってなかった冷却水のタンクの蓋が閉まってなくて、冷却水が熱で膨張して吹き出した結果こうなっただけで、普通の水道水を足してその日は帰れる、となりました。

翌日。もう一度、タンクの中の水の量を確認して家に帰っていて、近所のモールの駐車場で、、、またも先日と同じく、トペを乗り越えた瞬間に水がビシャっとなって煙が上がりました。
音もしましたね、ボンっと弾ける音が。
閉めた蓋が蒸気で押されて外れた音だったみたいです。

外れた蓋。蓋が外れるってさ、今までのオーナーはどうやって乗ってたんだって話。

二回目により、冷静に車を停めて、ボンネットを開けて水を足すべく熱が冷めるのを待っていたのですが。
その間に車の修理屋さんを名乗る人が登場。
蓋以外で、配管やつなぎ目から水が出ていないかを見て、水道水をどこからか汲んできて足してくれました。
しめて350ペソ。いいけどさ。
親切心じゃなくて営業なら先にお値段を言ってもらわないと、こっちはいくらかかるのかと思ってドキドキするやん。
結果、300ペソしか持っていなくて、全額渡してスカンピンになるし(笑)

翌々日の土曜日。
車の修理工場に予約していたので行ったら、何で来たん?的な。
いや、口頭でブレーキの応急処置を完全修理で終わらせようって約束してたじゃーん。
しかし、その冷却水問題の方が先だね、というわけで、5〜6軒の修理屋さん御用達のパーツ屋さんを回って、ようやく私の車に合う冷却水タンクの蓋を買って、その日は帰りました。

が、帰りに寄ったスーパーの駐車場で3回目の白煙。
今度はなんで〜!
前の2回と異なるのは、その直前2分間位でグングンっと水温計がマックスに上がったこと。
車を停めて確認したら、タンクの蓋はしっかり締まっていましたが、車の下に水溜りが出来ていました。
修理工場に電話して、車が冷めるのを待つ間、お買い物。
飲料用の水も買って、それをたっぷり入れて、車で20分くらいの修理屋さんに戻っていると、あと2分くらいで着く、という所でやばい!また水温計がマックス!しかも煙も出てきた〜!

急いで車を目の前のドラッグストアの駐車場に停めて、同じく待つ。
日本人の出張者さんにメールで確認したら、今度のはオーバーヒートの現象だね、と。
と、言ってる間に何人ものメキシコ人が大丈夫?と声をかけてくる。
ありがたいのですが「今からすぐそこの修理工場に持っていくから」と、素人のみなさんはお断りしていたのですが、一人のおじさんがなかなかいろいろしつこい。
多分車のコンピューターに信号を出す所が問題だよ!僕は詳しいからわかるんだ!と言ってくれるのですが、どうやらおじさん、仕事は不動産エージェントだけどね(笑)

小一時間経ってなんとか2分先の修理工場まで乗っていけるようになったので、(おじさんも「修理屋さんに説明してあげる!」と付いてきて)乗って行きました。
冷却水を回す?ファンやサーモスタットなどをあーでもない、こーでもないと見ていましたが、どうやら今日は動かせない、ということがわかりその日はおじさんの車でスーパーで買った荷物とともに帰宅することになりました。
途中、おじさんの売り出し物件を見せてもらい、これが私の希望の70点がつくなかなかの物件だったのでしたが(元売買専門の不動産業のアシスタントとして言うと家は条件の70点がついたら買い、ですよ/w)おじさんの私への一番の売り出し物件は、彼のお嬢さんらしい。
おじさんのお嬢さんは、昔から日本が大好きで、誰にも教わらず日本語がペラペラで読み書きができて、将来は日本人と結婚したがっている、けど日本人の友達がいないから仲良くしてやってくれ、と。
じゃぁ、いつかお茶でもご一緒に、と約束してその日はさようならしました。


ジャグジー付きバスタブと日本の6畳くらいのウォークインクローゼット。ってか衣装部屋。

木調床と眺望のいい窓。スーパーも斜め前で申し分のない立地。

キッチンも日本のようなリフォームで良し。物件は安全性や駐車場も申し分ないのだけど、なんせエレベーターなしの4階なので悩む。。。


翌日の日曜に、修理工場に行こうとしているとおじさんから電話があり、今、娘たちと近くにいるから修理工場に行くなら送っていくよ、と。
そこで初めて、おじょうさんとご対面したのですが、うーん、日本を好きなのはわかったけど、やはり日本語を勉強した上での理解ではないので、漫画の言葉だし文法は全く無理ですね。
これからの彼女に期待したいところ。
で、修理屋さんは日曜日なこともあって、部品や他のプロフェッショナル(車のコンピューター関係)が揃わず、どうにも修理は終わらなかったみたいです。
と、いうわけで日曜もおじさんの車で帰宅。。。

このまま車が直らなかったり、直せるとしても部品の交換でお金がもっとかかるなら、もう手放そうかな〜、一ヶ月も乗らずに30万円ちょっとの買い物って失敗だったなぁ〜、と思っていましたが。
メキシコ人の同僚たち曰く、車を買ったら最初は問題ばかりで当たり前だよ、と。
そりゃそうですね。
車検制度がないメキシコでは、売るときさえ動けばそれ以降の保証はないので、その後の問題はすべて買った側が修理しなければいけないもんね。

で、月曜日。仕事帰りに修理工場に行ったら、全部直ったよ、と。
何が直接の原因でこうなったのか説明してもらったけど、よくわかりません。
おそらく、サーモスタットがなんとか言っていましたが、わかったのは車自体古いこともあり、いろんな部品にガタが来ているので仕方ない、ということ。

その週の水曜日の仕事後にももう一度、事後観察に見せに行って、もう大丈夫、と確認しました。
かくして一ヶ月に渡った冷却水との戦いは、終了したのですが。
そしてこの間、いろんな人から何度も言われたのはなんで日本車を買わなかったんだ、フォードは修理の部品が高い、の二つ。
だって、外車がよかったんだもーん。メキシコ人オススメで玉数も多いワーゲンはあまりデザインとか好きじゃないし。。。
まぁ、何かあったらすぐに俺に電話するんだよ、と言ってくれて信頼もできる修理屋さんもいることだし、これから悪いところは少しずつ直しながら、ミッキー(車の名前)とお付き合いを続けていこうと思います。


最近恒例の、煮物写真で終了。糸コン代わりのコンニャクで肉じゃがです。(糸コンは日本食材店で売ってはいますが、この車の修理騒ぎで買いに行けてなかった)


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春の手続きの嵐、パスポート更新編。

深夜にお腹が空いてさらに暑くて眠れない、ニイナです。

今はもう散り際、春の風物詩の紫色の花が咲くハカランダの木です。(今回も全体的に絵面が美しくないので載せてみました。)


いや、だって今日ちょっと病院行ってきたんですが
(そのレポートはまとめて書くと長くなるのでまた次回)、
なんか検査があったらいけん!と思って、前夜の晩御飯以降、水だけで過ごして午前から病院に行き、いろいろ終わってから更に買い物などを済ませて家でご飯を食べたのが夕方17時頃。
その後、ソファーでうだうだ過ごして、、、起きたらお腹も空くし、もう眠れんばい。

と、いうわけで今しがたスムージーでも作ろうかね(せめてものヘルシー/笑)、とキッチン行こうとしたら。

サ、サソリ出現!!!!


体長8cmくらい。

友達の一軒家でも結構普通に出ると聞くし、
グアテマラの山ん中で見て遭遇は2回目だし、
アメリカの田舎なんかじゃ虫やねずみどころかスカンクとか出るって聞くので、
害虫(獣)としては低レベルのはず。。。しかし、倒し方がわからん!

しばし固まった後、ハエたたきでえいっと殺りましたん。なーむー。
日本で生まれ育った家はムカデがよく出ていたのですが、あいつらの素早さに比べたら、なんてことなくてホッとしました。
捨てるのにも勇気がいる。。。だって毒があるんだよね?!触ったら私まで?!ちーん。。。。とならないように、慎重に紙ナプキンを厚手に何枚も持って、ポイッとしました。
またこれでローカルレベル(図太さ)が1上がったような気がします。


さて、前回車買って、契約の翌日、お金の送金の為に会社を午後から早退したのですが。
(この日は偶然、連日となっている残業をしなくても済んだ仕事量)
無事に銀行手続きが終わった後、車もあることだし、せっかく午後から自由に動ける時に!と思って、今年の7月で期限が切れるパスポートの更新に行きました。

レオンには(に限らず、バヒオ地区全体で)日本人が大量に居住しているので、今年から日本領事館が出来ています。
そうは言ってもここの管轄地域は
「グアナファト州、アグアスカリエンテス州、ハリスコ州,ケレタロ州,サンルイスポトシ州,サカテカス州」とのことなので(在メキシコ日本国大使館ホームページより)、サカテカスからだとバスで4時間くらいかかるから、手続きができる場所が家から車で10分もかからない所にあるのはラッキーだし、大変助かります。

手続きには現在のパスポートと身分証の他に、写真が2枚いるのですが、さて、そういえばメキシコで身分証用のセルフ撮影機って見たことないなぁ。
同僚に聞いたら、我が家の近所にも数件ある、チェーン店のドラッグストアで撮影してもらえるよ、とのことでした。
が、私の行った店舗では出来ず、、、。
お店の人に教えてもらった、これまた家の近所の写真館で撮影してもらいました。
さすが写真館で、日本のパスポート用のサイズフォーマットを持っていて、一発撮影分を影とか綺麗に補正してもらい(細く見せる補正はさすがに断られ/笑)、5枚で90ペソ(560円くらい)でした。


右が今回の。左のは前回の。パスポートの実物で見るとネタになるくらい悪人面なので記念の対比に(笑)


在レオン領事館は、国道45号線(主要幹線道路)沿いにあるホテルハンプトンインの中にある、と聞いていたので、ホテルのレセプションに聞いてみたら、同じ建物ですが入り口が別でした。
ホテル玄関の左奥にある入り口で、要件を告げて専用エレベーターに乗せてもらえます。

上がった先で簡単なセキュリティゲートを通った先の受付で用件を伝え、奥へ。
申請窓口で10年パスポートの申し込みの紙をもらって、書いて久しぶりのNHKを見ながら待つことしばし、です。
私が行った時は、私以外に誰も利用者はいませんでした。
二日後に出来上がる旨(日本でやる手続きより早いんじゃないか?)と、古いパスポートは記念にもらえるかを確認してその日は退散。

二日後、こりゃまたなんとか残業しなくても済みそうな時に受け取りに行きました。
よく考えたら銀行の手続きなど、メキシコの在留カード以外にもちょいちょいパスポート提示を求められる場面があるので、領事館の職員さんのおっしゃる通り、出来上がったら早めに取りに行った方がいいな、と。

案の定、バタバタして会社を出れたのが、閉館40分前の17:35分。
会社からは30キロ位離れていて、その上途中、渋滞。。。
ナビが示す到着時間は18:19よりなかなか縮まらないので、ダメ元で途中で領事館に5分くらい遅れるのですが、と連絡をしたところ、5分くらいなら待っててくれるとのことだったので、車も駐車場に入れずホテルの玄関に付けたまま(レセプションに許可は取りましたよん)上がったら、にこやかに対応していただきました。
ありがたや。
(時間外に必ず開けて待っておいてくれる保証はないし、やっぱりご迷惑をおかけしてるので、ちゃんと閉館時間前に行きましょう。。。)

手数料(前日くらいに100ペソ値上がりした/泣)2050ペソをお支払いして、新しいパスポートと、古いのもゲットです。

次に来る時は、できれば結婚系の手続きとかで来たい・・・(笑)



ごぼうゲットにて最近ぐんと広がった和食の幅。(美味しかったけどやっぱり絵面が暗い・・・)



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春の手続きの嵐、車購入編。

ちょっと前からサマータイムがどうやら始まったらしいけど、これって身体と心に良くないと思うのよね、ニイナです。
だって、昨日までの朝7時が今日から6時にするってさ。
人間の傲慢だと思うの。(←朝起きるのが眠くてだけ)

えー。車を買いました。


グアナファト州の今のナンバープレート。メキシコは州や年代でそれぞれプレートのデザインが違います。好きな番号は選べません。

2月初旬から本気の車探しを始めて以来、紆余曲折しましたが一貫して中古車を探し続けてきました。
中古車を探した理由は、外国人が新車を買うためのローンを組むのが、まぁ、とんでもなく大変と聞いたのと、ここに長くいるかどうかもわからないので、中古で十分かしら、と。

その間、日曜に各地で開催される青空中古車市に行くこと4回(遠く離れたケレタロの市にも行ったりね)。
知り合いやその知り合いに車探しを頼んで、自宅や職場付近まで持ってきてもらうこと5、6回。
街の中古車屋さんの展示車や、車を売りに出しながら走っている人に直接電話をかけたりして尋ねること、5、6回。
インターネットで探す時間、プライスレス、、、じゃなかった、計測不能。


車探しに疲れた合間のベーカリーカフェでのひと時。初めて飲んだタロフラッペというのが、あっさりさつまいも味でうまー。


元々探していたのは、ジープか他のアメ車のSUVのオートマの4ドアで、昔日本で乗っていた車(フォレスター初期型、けっこうハイグレードだった)より高いステータスの、日本で買わなそうなもの、っていう条件でしたが。

最終的には、同僚(毎度おなじみになりつつあるメンズカップルの片割れ)のご家族から、フォードのフォーカスのアメリカ仕様4ドアのハイグレードなオートマ(でも2002年式と古い)を今のレート(日本円が強い)で33万弱で買いました。


アリソン・フォード・ミッキーと命名。売ってくれたオーナーさん家が20匹くらい犬を飼っていて、その中で最初に私になついてきた子の名前に因んでもいます。


その車種の相場的には安くはないのですが、手続きとかを超特急で全部やってもらうことなどを条件として、当初探していた予算より随分安く落ち着きました。

が、問題はその手続きでした。

メキシコ人も避けたがるアメリカ産の車だったためです。
結局多くの人からの助言をまとめると、州によっても違うらしいのですが、アメリカ産の車は合法的に輸入した手続きとその証明が必要です。
それと普通にメキシコ産でもなんでも中古車を買うのに必要な、日本で言うところの車検証みたいな書類や、それをもらうために過去にその州で自動車重量税を払っているかの証明やら、排ガス規制に引っかかってない証明やらなんやらかんやらと。
それに購入者の私自身のID(在留者カードとパスポートのコピー)と、プレートの受け取りの為に私の住所を証明する書類(公共料金の請求書など)などを添えて、、、って、私、住んでるところの公共料金はすべて大家さん名義で請求がきているから無い。

ので、ひとまず前のオーナーさんの名前で登録だけしておいて、でもこの人に売ったから使用者はこの人だよ、みたいな登録の書類を書いて(メキシコでは普通のことらしい)、住所を証明できるような請求書を発行できるようになったら名義変更の手続きをとる、となりました。

それらすべての書類が揃っているか、などをサカテカスの時の友人のメキシコ人に電話で確認してもらいながら、なんとか買うことができました。
それまでにも、車本体の状態の確認の仕方を教わったりなどたくさんの人に助けてもらいながらで、本当に私は一人ではこのメキシコで何一つすることができない、周りの皆様のおかげで生きていけてるなぁ、としみじみ感謝しつつ。

こうまでしてメキシコに居る意味はあるのかな、なんてまた人生に迷ったりしつつ。
(ニイナ、そんなにいつも心配ばかりしてて仕方ないじゃん、とかメキシコ人に言われたりしてさらに凹む。)
毎年のことながら春は心にも嵐を巻き起こしながら、毎日が怒涛のように過ぎていくのでした。


韓国食材店で太い大根と白菜をゲットして、それぞれ煮物とお漬物を作る、、、真夜中に(笑)
残業終わって帰ってきて、車のバタバタをやってその後に心を落ち着ける作業が必要なのです。。。いかん、春のダイエット部、始動です。


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ヘイディな休日。

セマナサンタという休日を連日予定もなく過ごし、結局アルプスの少女ハイジのアニメ全部制覇で終えようとしています、ニイナです。
元々はスペイン語の勉強に日本語かスペ語かどっちかの字幕付きを探したのに、最終的に見ているのは英語字幕の日本語べしゃりっていう。。。ちーん・・・
改めて見ているとハイジもペーターも成長するにつれ、なかなかの小悪魔とメンズに育っていくのが面白いです(笑)


写真はイメージ画像(?)で昔一人ぶらり旅で寄った村で撮った写真です。。。スイスに近いけどイタリアとフランスの国境っていう微妙に似ているようで違う所(笑)

もともと予定も何もないのは、会社で連休の予定の発表とか無くてなかなかわからなかったもんで、どっかに行くとかその予約とかもするにももう遅いしどうにもなー、、、みたいな。
会社の同僚たちが口をそろえて言うのが、「ニイナは海でも行ってリラックスしなきゃー。でも今回は旅の準備が無理だから次回ねー。」なんじゃそりゃ。

まぁ、こういうのの発表の有無や計画性とかって、メキシコとか日本とか関係無く、日本にいる時から常につきまとっていた問題なので、間接部門が安定しているかどうかって話なだけだと思うのですが。
うちの会社がどうこう言うわけではなく、メキシコの場合は現地法人の会社を設立して5年やそこらでは落ち着かない会社がほとんどだと思うので、日本の同規模の会社と比べると全般いたし方ないかな、と。

さて。3連休第二弾の金曜日は同僚のメンズカップルん家に片割れのお誕生会へ。(毎週遊びに行ってるような)

気持ち良い青空の下でお庭でのんびりパーリィ。

夕方開始で、朝まで帰れないかと思いきや、夜には意外と他のお友達も帰って行かれるので、普通にするりと出れました。
とりあえず日本との一番の違いは、主役があくまでホストだから、でんと座っておくのではなくちゃきちゃき動き回ること。
友達もみんなプレゼントとか持って行ってないし、サプライズもなし。
呼ぶ側は大変だわ。。。

で、昨日の土曜日から冒頭のハイジに至るわけですが。
最近、家にコバエが多い気がするので(同居人のメキシコ人はゴミは一切捨てないし、お持ち帰り料理を2週間くらい平気でキッチンに放置しているけど、絶対それも要因の一つでしょ。。。/泣)、即席コバエホイホイを製造しました。
めんつゆと食器洗剤を入れた水を放置するだけです。

夕方からはたまに外に出てみるべ、と思って買い物ついでにクリーニング屋さんに寄ろうとするも、大型チェーン店(と思われる)含め3軒クローズで撃沈。
やはりセマナサンタはみなさん休むべき祝日なのね。
が、ショッピングモール内のネイル屋さんは開いていて、そんなところに殺到しているのか飛び込みで行ったら20分くらい待つことになり、でもその後ベテランさんにやってもらいました。


足の単色と手のフレンチのジェル計200ペソ(今なら約1300円弱。安い)早いし。
で、チップに20ペソくらいお渡しして、と。

そのままスーパー行って買い物してたら、初の停電。
うわーぉ、あまり無いとはいえ、やっぱりここは海外でした。
他のお客さんもみんな大して驚いてないし。

帰ったら、コバエたちが超ホイホイされています。(写真は自主規制)
ふふふ。日本の知恵とその殺傷能力を思い知ったか。(でも使ってる洗剤はメキシコの/笑)
さらに、買って来た除菌シートで台所やテーブルなどを拭きまくる。
本当はエタノールスプレーをしたかったのですが、近所のスーパーの薬局ではアルコールは見つかれどエタノールは見つからずで断念。
しかしこれであとはこれから出るかもしれない黒いやつらに備えるのみです。(やはり日本の知恵、ホウ酸団子に挑戦予定)

で、今日は完全に家。
単語帳を手書きで更新しながら、ハイジとペーターの関係を見守りつつなので、えぇ、全く進みません。
ついでに昨日スーパーで買った冷凍牛すじでこんにゃくといっしょにみそ煮込みを作ろうとするも、、、あれ?これ、スジか?・・・この蜂の巣状、、、胃袋やろ。
前もそうだったけど、牛すじっぽい見た目と思って買ったらこれなので、次回からは気をつけよう。
と思い、メキシコ在住が長い友人に聞いてみたのですが、牛すじを牛すじとして売ってるのを見たことが無い、と。
しばらく我が家は牛すじは出てきません。胃袋でございます。
でも牛すじと同じように作ってみた味噌煮込みが美味しくて、韓国焼酎が進んでしまいます。


っていう、やはりいつもの感じで終わりそうなタランとした休日なのでした。


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