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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

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学校に持って行くもの

タイトルが保護者説明会のお手紙かよ。
勉強を進めるにあたってちょっと買い物をしてみたニイナです。

語学学校に通い出して2週目に突入しました。
先週の途中から、これは無いとどうにもならんと思いだし、週末に買ったのがコレ。

英西辞書

以前から買わねば、思っている間にここまで来てしまいましたが、やはりスペイン語をスペイン語(と補助程度の英単語)で学ぶ際には必須ですね。
使いやすい種類を選ぶ余地はなく、中央広場近くでネカフェと化している本屋兼カフェで1070円ほどで買いました。

今回の旅行で異様に重たい荷物の一因に勉強道具というものがありますが。
辞書はこれで3冊目です。
日本から持ってきたのはミニ和西辞書と中学生の頃から使用している英和辞書。
iPhoneに入れた辞書アプリで何とかなる事も多いのですが、やはり正しく理解する為に私にはどれも必要です。

しかしここはスペイン語学校が林立する街。
沢山の旅行者がちょろっと勉強して、勉強道具である辞書は売って次の所へ旅立って行くようで、簡単に安く購入できますので、荷物を少なくしたい方は勉強道具も現地調達で良いかと思います。。。

他には、先生が説明した事を日本語で理解する為の文法の本や単語帳などなどを学校に持ってきています。あ、あとiPhoneね。



他には学校には持って行ってませんが、日本から持ってきたものとして北九州で語学教室に通っていた時のノートとプリントのファイリング(コレが一番重たい)もホームステイ先での復習時にものすごく役に立っています。

日本語の本はさすがに街中で見かけないのですが、学校で教師に貸し出す分として置いてあったりします。
ノートと鉛筆も現地調達出来ますし、話せるようになるまで勉強して次の国へ行くバックパッカーの方は日本から重たい思いして持ってこなくても大丈夫かと思います。
(だれもこんなの持って行かないって。。。)


さて、おかげさまで家で少しずつですが話せる単語が増えてきました。まだグダグダですが。
今日も家に帰って宿題頑張ります。

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追加編:道路事情に見るグアテマラ

前回、一方通行の標識が無いのにどうやってみんな一方通行を判断しているんだと謎だったニイナです。

・・・よく見たら(見ずとも)角地の家の壁にほぼ貼ってありました。
「UNA VIA」の標識が。


写真は撮ったつもりで撮ってなかったので、ネットから拝借しました。

なんでかわかりませんが、頭の中で勝手に「1番街はこっち」と変換していて、これをたどれば必ず1番街(1av)に行けると思っていました。
本当にその通りにしていたら危うかった・・・。
どこまでも一方通行。私の恋かよ。(ってΣ⊂(゚Д゚ )ヲイ!)


前回のアップ時にグアテマラの他の都市(アンティグア)はこうだったけどケツァルテナンゴはどうですか?という指摘をいただいたのが、車の真っ黒い排気ガスです。
も〜ぅ、酷い!
誰もしていませんが、一日マスクつけて行動してみようかな。
とんでもない真っ黒さになりそうです。


そしてまたまたバイクの話ばかりで恐縮ですが。(だってやっぱり目がいくので。。。)
新車売っているのは大概「家電売り場」です。
ウォルマートでも洗濯機と並んで3〜4台売っています。
日本の電機量販店で電動スクーター売ってるのと同じ感覚かな。なんか切ない(´・ω・`)



オフ車(125ccかな?メーカー知りまてん)ニューモデルの新車が約14万8千円也。

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道路事情に見るグアテマラ

毎日学校までの道のりが軽いトレッキングに感じるニイナです。
15分くらいの道のりですが、アップダウンが多いだけではなくがったがたなんですね。
しかもここは標高2300以上の高地・・・。軽く息切れます。

そう、ケツァルテナンゴはガタガタなんです、道が。普通のハイヒールや革靴は3日でやられると思います。
ごりごりした道を歩けるトレッキングに適したスニーカーを買おうと思っています。
しかも道では多数の野良わんこさんが幅を利かせています。
吠えられたり追っかけられたりはしていませんが、うっかりするとしっぽを踏んだりしそうなので要注意です。わんこさんの茶色い落とし物も道のあちらこちらにありますしね。

ケツァルテナンゴに限らず、中(南も?)米のいわゆる「街」は格子状に道があって、道に迷いにくいのでありがたいです。
時々行き止まりなどのトラップもありますがね。(よく引っかかって学校まで行くのに道に迷う)
歩道もあるのですが、歩道自体も70センチくらい高いところにあったり、電柱がドンとあったりしてなかなかに歩きにくいです。



ここは道が細いのでほぼその道が一方通行です。しかしその矢印の標識が無いのにみんなどうやって、ここは入っても良い道、と判断しているのか謎です。
と、言うかそもそも信号が少ないです。車用はおろか、歩行者用の信号を見た事が無い。
未だに街の中心の広場の信号の所でいつ横断歩道を渡ったら良いのかわからず、カメみたいになってます。

車はとても古いものが多く、ダントツ人気はトヨタ、マツダの日本車のようです。
アメリカから来てすぐなので、この古さに目がいくのかもしれませんが、、、。
路線バスもアメリカの黄色いスクールバスのお古が多いですね。

こういった道路事情の中、役に立つのはバイクだと思います。実際、たくさんの125〜250ccくらいまでの(これまたぼろい)バイクがヘルメットも被らず通り抜けて行きます。
この光景は東南アジアを彷彿させますね。
自転車はほとんど見かけませんが、一応、無料で停められる専用フェンスが街の真ん中にはあります。

ただ、一番分からないのがこういった街中の状況なのに、都市間の高速道路(インターとかは無いのでただ都市間を結ぶ一般道路なのだと思いますが)では、奇麗で大きなバイクが何台も連なってツーリングをしているのです。
大きいと言っても、400ccくらいだと思うのですが、ネイキッド(教習車みたいなの)やレーサータイプ(ガッツリ前のめりで乗るザ・バイク)に、これまたレーサー仕様のファッションに身を包んだ人達が峠を攻めています。
自転車もたくさんのかっこいいロードレーサーが峠で漕ぎ漕ぎ・・・。

こんなかっこいい(きれいな)バイクがあるなら普段、何で見ないんでしょう?
大きなバイクを買えるなら、新しい車が買えそうな気もします。

単純に峠族はリッチなのだと思いますが。
こんなところに国内での経済格差を感じるのでした。


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語学学校始まりました

!Hola! 自主勉しているときが一番楽しいと気付いたニイナです。いや、先生や学校がだめな訳ではありません。自分の脳スペックの低さに打ちのめされないからです。
でも勉強が楽しくなってきたから、これからもっと楽しくなるはず!と思って開き直って頑張りまーす!

さて。今週月曜朝八時から学校が始まりました。(今、1週目金曜日夕方に書いています。)
毎朝、8:00から13:00まで1対1でみっちりです。こんな生活久しぶりなのでまともに起きられるか心配でしたが、今のところなんとかなっています。

先生は8歳のお子さんがいる女性で、もう13年もスペイン語教師をしているベテランです。
年齢が一つしか違わないのにこの差は何だろう・・・と思った事はさておき。(最近どうにも僻みっぽくてダメですね)

英語が話せない私に日本語がわからない先生がどうやってスペイン語を教えるのか謎でしたが、単語を英語で説明してくれたり、グーグル辞書(笑える翻訳が多い)などで教えてもらっています。
1対1なので、分からない事があったらその場で解決してから次に進むのでありがたい。
授業中に何度も”comprende?(わかった?)”、”yo complo!(わかりました!)”のやり取りをします。

元々、私が以前に北九州で日本人の先生のスペイン語教室に通っていた事が幸いし、基本的な文法は説明してもらって思い出していく、という感じです。
「なんだ、スペ語わかるんじゃん」という突っ込みはナシでお願いします。
習っていたのは4年くらい前の話ですし、今は本当に数少ない知っている言葉をただ言い放っている感じなのです。
何度も先生に言い間違いを直されている間にわかりました。
私は勉強の「基礎の基礎」の部分が不完全なんですね。

スペイン語は英語で言うところのbe動詞が2つあって、しかもそれが主語と時系列でたくさん変化するのですが、その変化が全てごっちゃになっていました。
例えるなら「私の今」も「彼女の出身」もすべて同じ言葉で言い放っているような状態です。聞いている側からすると、誰がいつ何したの?という感じです。

先生は私のそんな適当なスペイン語の言い間違いを根気よく直し続けてくれています。さすが教師歴13年・・・。
1週間でかなりの語彙と基本的な一般動詞をたたきこまれています。なかなか浸透しません。
これを覚えないと過去形や未来系が危うい。。。ので、土日は単語帳を持ってネカフェにお出かけします。

そうそう、授業の途中、10:30から30分間は休憩があります。
コーヒーとパンが無料でいただけるのですが、意外とおいしくてちょっと幸せです。
日本の小学校や中学校もこのおやつタイムがあったらいいのになぁ。

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ケツァルテナンゴに着きました

!Hola!海外に来て人見知りの本領発揮のニイナです。
スペイン語はおろか英語も話せない、でも相手が何言っているのかはうっすらわかるのでよく頷いていきなり笑い出す怪しい奴です。自分がこんなコンプレックスを抱えるとは・・・!
日本で合コンや街コンなぞに参加したことのない私ですが、参加したらきっと今みたいな感じになるのではないか、と。はてさて。

先週土曜日(9/27)にロスを出発しダラスで乗り換え(アメリカの出国審査が無い事にビビる。そういやそうでしたん。)軽犯罪が多いと言われるグアテマラシティに10分遅延で19:00過ぎに到着しました。

空港の暗さと、出口を出た所の子どもやタクシーの呼び込みで、「あぁ、こっち系、来たな」と。
空港の中でアメリカドルからグアテマラケツァールに少し換金しました。
異常に悪いレート($1=Q6.513。街中では7以上)なので、これからグアテマラに行く人はいろんなガイドブックにある通り、街中のATMで降ろす方がいいですよ。(クレジットカードは使える所もありますが、10%近くの手数料を取られます。)

空港を出た所で、学校からの手配で予約済みのゲストハウスのお迎えの車で15分ほどのお宿へ。
ゲストハウスというだけあって、離れに簡素な個室が3部屋+共同のバスルームでしたがその日は私一人の貸し切りでした。もしかしたら母屋にもゲストに提供する部屋があるのかもしれません。

↓お宿の中庭↓


翌朝、朝ご飯をいただいて7:15には車で高速バス乗り場に出発。グアテマラ第二の都市、ケツァルテナンゴまでのバスチケットを購入して、乗り方を聞いたところでゲストハウスの方とはお別れです。

グアテマラに限らず中南米の都市間の移動は高速バスが一般的です。
大きな都市になると一つの大きなバスセンターに何社もカウンターがあり、乗り場も集中しているのでわかりやすいです。(グアテマラシティは違うんですけど。)

私が今まで行ったところではトルコなんかもそうでしたが、長時間乗るのでベンツバスの広々快適シートで車掌による至れり尽くせりの車内サービス・・・が、あるかと思っていましたが私が乗った日曜8:00発のアラモ社のバスはまったくそうではなく(笑)普通の大型バスでした。

高速道路なのか一般道なのか不明な(おそらく区別は無い)山の中の道をぶっ飛ばし続け、途中少しの間リンゴ売りの女性を乗せて(誰も買わずに女性は10分ほどで降りて行き)、4〜5時間で到着のつもりがなんと驚きの10:30ケツァルテナンゴ着です。
早いのはありがたいのですが、安全運転や定時運行という概念は無いのかな(笑)

高速バスを降りたら大量の荷物なので迷わずタクシーで街のど真ん中にある学校へ。
ここは以下二つのサイトを使って検討して決めました。

http://www.experienceguatemala.com/es/
http://www.guatemala365.com
ポイントは値段と場所です。

日曜は授業は開講されていませんが、受付は開いています。
到着したら、コーディネーターの男性が予定しているホームステイ先にお迎え依頼の電話をして、待っている間に簡単に学校の中を案内してくれました。

ホームステイ先は学校から徒歩15分ほどのお家で、子どもが17歳から7歳の4人。
(子どもとペットは無しのお家を頼んだんですけどね。)
他に二人、いかにも!なイギリス女子とやはりいかにも!なオーストラリア女子がホームステイ中です。
車でお迎えに来てくれたお父さんとお母さん(と言っても年齢は共に私の2個上)は英語が話せませんが、スペイン語が全く話せない私を温かく迎えてくれました。

が、家のシャワーの水は冷たい・・・。
お母さんは最初に家の中を案内してくれた時に蛇口をひねってしばらく待ってたら出るみたいなことを言ってたんですがね。
そして学校の紹介するホームステイ先の説明には「温かいシャワーと個室とご飯が付いた」とありましたが・・・、ホームステイ先を変更したところで温かいシャワーが出る確証はないので、風邪を引く前にお引っ越しするか否か、本気で悩み中です。

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