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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

週末旅行のススメ:衝撃と静寂のツヌナ編その3

この日のイメージソング:バリのシャラシャラの音系のガムラン(タイトル知らない)

クリスマスイブ、先日は朝日が出る時間にまだ寝ていたセンセイ(仮名。今回の旅の相方で日本人のプロカメラマン)もこの日は朝からバシバシとシャッターを切っています。

 これは私撮影。

一日のんびりとホテルの横を流れる川でジモティのお姉さん方に混じって洗濯をしたり(浅くて断念して結局はバスルームの洗面台でやったんですが)、ホテルの部屋を水拭きしたり、サンマルコスへ歩いてお買い物に行きました。


水拭きは、せっかくのパイン材(松系の明るい色の木材)の床なのにいつもと同じ部屋履きのサンダルで歩くのは勿体ないと思って、裸足で歩きたかったからやりました。
ホテルの掃除道具を勝手に借りて、床全部を水拭です。
すみません、新築で床にワックス塗ってたら本当はこういう事やっちゃいけないんですけどね。
このホテルはとっても素敵な外観ですが、まだまだこれからの部分もあり、何でここわざわざ隙間空けるかな、という造りをしていたりします。
というわけで、寒かったり、お風呂の配水管が狭かったり、知らない間に虫がいっぱい窓や灯の付近に落ちていたり。
今後ホテルとして完成度が上がっていくのが楽しみで、農業や自然系に興味がある人にはお薦めしたいホテルです。
5年後くらいにまた一度来てみたいなぁ。

サンマルコスへのお買い物はやっぱりクリスマスですもの。
ケーキでもプレゼントでも、自分以外の誰かの為にお買い物をすることでちょっとだけ幸福感を味わえます。
あ、独りじゃないな、と。
まぁ、一人なんですけどね。
歩いてみて分かったのですが、湖周りは外国人相手に別荘用に家か土地を売っている事が本当に多い。

レイクビューでプライベート船着き場を作って容量の大きな温水タンク。。。素敵なお家がたくさんです。

いくら位するのか知りませんが、これを見る地元の村の人達はいつも何を思っているんだろう?

そういや以前、ケツァルテナンゴでは生理用品でもタンポンは大きなスーパーでしか見かけないことを書きましたが、小さな村ですが外国人だらけのサンマルコスでは小さな商店で売っています。
アジア食材も簡単に手に入ります。
観光と棲みつく人とで欧米人が多いここは、欧米人が欲しいものは外国同様に揃うのでしょう。

さて、お散歩とお買い物と終わり一人で隣のツヌナの村のホテルに帰るのに歩くの時間的にちょっと怖くなってきたし、トゥクトゥクは20ケツかかるしー、と思っていたときにそういえば先日サンマルコスに一泊した時にお買い物した商店のお兄さんがバイク乗せてやるべって言ってたなー、と思い出しました。
早速交渉して10ケツでホテルまで送ってもらう事に。

久々のバイク、タンデムの後ろとは言え、気持ちいい!と思っていたらお兄さんが「運転するか?」と。
やったー!グアテマラではバイクがたくさん走っているけどレンタルで借りるにはお値段が高過ぎて、自分でバイクを運転する機会はもう無いかと思っていましたが、まさかこんなところで運転出来るとは!
が、悪路でオフ車(悪路に強いが車高が高くて私の足が地面につかないタイプ)は私には無理だった。。。
10mも進まずに立ちゴケしました。いや、お恥ずかしい。
その後ツヌナ村までお兄さんに運転してもらい、村のサッカー場で再度トライ。

今度は後ろに人も乗っていないし、楽しい〜!でもやっぱりオフ車は苦手なので早々に返却してホテルまではお兄さんに運転してもらいました。
これは村のセントロで警察が張っていたので正解でした。
ホテルの入り口まで付いてこられましたが、警察から見えない所でお金をお支払いして、その後も警察がしばらくホテルの前で待機していましたが、事なきを得ました。

夜はこれがまたいきなり、ホテルの経営者さんがサンマルコスで自分が主催するカラオケパーティに来るか、と。
5分後にトゥクトゥクが来るらしい。。。なんでもうちょい早く言わんかねっと叫びながら、ダッシュで準備してトゥクトゥクに一人10ケツで(やっぱ最初に20ケツで乗ったのは相場より高かった。。。)向かった先は先日、サンマルコスで再会したケツァルテナンゴの友人達が泊まるバッパー宿のレストランバーでした。

友人達と再会してはしゃいでいるうちに、二人しか居ない日本人のうち弱い私は生け贄として無理くり前に出され、何を検索したんだか分からないうちに日本語でキャンディキャンディを歌わされ(字幕はローマ字な上に出てくるのが一瞬遅れるからリズム感が無い人っぽい)、イブの夜は更けたのでした。
 
(残念ながら私のキャンディキャンディ中の勇姿は撮ってもらえず/泣。謎の女装さん含む酔いちくれヒッピー達とホテルの経営者さんが締めの一曲を歌っている所に乱入中の日本のサムライを代替え画像とさせて下さい。。。)


サンマルコスの教会。
イブの夜のミサが終わった瞬間から入り口でバンダが演奏を始めていました。
あんまり神聖さは感じられません。観客も居ないし。。。


クリスマス当日も特に外に出ず、のんびりと。
案外、こういうクリスマスを望んでいたんですね。
それと、こちらではクリスマスについてはいつお祝いするんだ、とよく聞かれます。
日本ではイブにお食事したりデートにお出かけしたりというのが定番化しつつありますが、湖周辺に居るアメリカンやヨーロッパの外国人は人によって「私は24日」「私は25日」とそれぞれポリシーがあるご様子です。
外ではイブ、クリスマス当日共に花火や爆竹が一日中鳴っています。

クリスチャンにもいろいろタイプがあるしユダヤ教徒など関連する宗教の人も居るし、当然の事かと思いますが、自分は何の意味も無くただひたすら寂しくないクリスマス!を送ろうとしていたな、とちょっと反省しました。
いずれにせよ日本でいう正月のように、現地の人・欧米人にとってクリスマスは一年で一番重要な日であることは変わらない様子です。

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週末旅行のススメ:衝撃と静寂のツヌナ編その2

本日のイメージソング:Rodrigo y Gabriela "Tamacun"


中学生の時に国語の教科書で「あしたは晴れた空の下で―ぼくたちのチェルノブイリ」という話(の一部分)を読みました。
高校生の時に英語の教科書で「リトル・トリー」という話(のこれまた一部分)を読みました。
教科書なので話の一部しか出てこないのですが、全体を読むとどちらもお肉として食べる為に生き物を解体するシーンが出てくる話だったと思います。
この本のタイトルは何だっけ。。。とぼんやり思いながら、山羊の解体を眺めていた朝です。


この日は6時半に起きて、ホテルから山を軽く歩いて15分ほどにある、経営者さんの畑がある家にお伺いしました。
畑に入ってすぐの鶏小屋で卵を3個ゲットし、乳搾り用の山羊さんたちが居る庭を通ってお家へ。

一から作っているだけあり、完全にアメリカの田舎様式でテラスには二人入れるサウナがあり、大きめのクーラーケースを使って養蜂もしています。

畑で育てたコーヒー豆を使って美味しいコーヒーを淹れてもらっている間に畑の見学です。

因みに私が日本出発前にグアテマラに行くと言った時に周囲の大概の人が「グアテマラってどこ?コーヒーの所?」と言いましたが、そうです、グアテマラはコーヒーの輸出が盛んです。
あったかい所ならどこでもコーヒーの木を見かけますが、意外と製品化するまでは分業なので採取してから飲める状態になるまでを見る機会はあまりありません。
そこでコーヒー農場に行きたかった私達ですが、ここで事足りてしまいました。

乾かす前のコーヒー豆ってぬるっとしてるんだね!

コーヒーにはさっき絞ったばかりの山羊さんのミルクをイン!
甘〜い!!!味だけじゃなくて香りも甘いです。


家の周りは畑があり、大根(daikonと発音していました)ほかいろんな種類の野菜がちょこちょこ植わっています。
池には鯉。(koiと発音していました)
家のグリーンカーテン部分はパッションフルーツが4種類。内2種類はハワイやアメリカから持ってきた種類らしい。

外来種を持ってくることはその土地の本来の生態系が崩れる、など言ってもそんな悪影響なものなのか、素人の私は分からないので悪いとも何とも思いませんが、「ふーん」とは思いますね。

単に私はアメリカンが戦争以外の手段で侵略すると言うか、当たり前のように後進国を自分達の好きな物で埋めいく事が嫌いなだけだと思います。

さて、コーヒーも飲んだしじゃぁ、という感じで子山羊さん達が7匹くらい入っている小屋へ。

私は英語がわかってなかったので普通に見学に行ったつもりでしたが、英ペのセンセイは「え、このあと解体するみたいよ」とな。
うわぉ!生で見るのは人生初体験です。
日本で漫画の銀のさじ百姓貴族が好きでそれを読んでいると解体とか農業とかのリアルをちょっと垣間見た気にはなっていましたが。
日本帰ったらもう一回読み直したいな。

経営者さんが一匹の雄の子山羊さんを抱えて「今日の友達は君だよ」と言って解体する場所へ行くのについていくと、そこには小さな吊し台と作業台があり、周りには先日頂いたターキーの真っ白な羽がたくさん落ちていました。
ありがとうと感謝を捧げて、子山羊さんがお肉と皮になる過程を最初から最後まで見ました。

(血とか苦手な人は見ないで、本当に。苦情は受け付けません:リアルタイムの様子はこちら


皮をはがす時に参加した手はずっと山羊さんのミルクと同じ、甘い匂いがしていました。


その後、パーマカルチャー仲間の写真家の方のお家へも遊びに行きました。

山肌に立つ絶景露天トイレ(笑)

すごい山奥に一人で住んでいますが、私だったら寒さより不便さより寂しさが原因で一泊で充分な所です。
彼も30歳のひげ坊主という何とも私の好みの外見ではあるのですが、イマイチ乙女心が刺激されないのはなんでだろう。
彼の生活自体が甘っちょろく感じるせいかもしれません。(だからといって私がやれって言われてもやれない生活なんですが。)
農業を本気で仕事としてこれからやっていくのかな?
お金を持ってるアメリカ人が飽きるまで他国で道楽でやってるだけなんじゃないの?
といつも疑ってしまう私がひねくれているのでしょうか。


午後はのんびり。
昨夜晩ご飯に提供したごはんを美味しくチャーハンに生まれ変わらせたり。
本来の予定ではニューヨークで過ごしているはずだったクリスマスですが、実際は意外と楽しく田舎で大人の休暇。
予想がつかないから旅って面白いとしみじみ思った一日でした。

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本日のイメージソング:Rodrigo y Gabriela "Tamacun"


中学生の時に国語の教科書で「あしたは晴れた空の下で―ぼくたちのチェルノブイリ」という話(の一部分)を読みました。
高校生の時に英語の教科書で「リトル・トリー」という話(のこれまた一部分)を読みました。
教科書なので話の一部しか出てこないのですが、全体を読むとどちらもお肉として食べる為に生き物を解体するシーンが出てくる話だったと思います。
この本のタイトルは何だっけ。。。とぼんやり思いながら、山羊の解体を眺めていた朝です。


この日は6時半に起きて、ホテルから山を軽く歩いて15分ほどにある、経営者さんの畑がある家にお伺いしました。
畑に入ってすぐの鶏小屋で卵を3個ゲットし、乳搾り用の山羊さんたちが居る庭を通ってお家へ。

一から作っているだけあり、完全にアメリカの田舎様式でテラスには二人入れるサウナがあり、大きめのクーラーケースを使って養蜂もしています。

畑で育てたコーヒー豆を使って美味しいコーヒーを淹れてもらっている間に畑の見学です。

因みに私が日本出発前にグアテマラに行くと言った時に周囲の大概の人が「グアテマラってどこ?コーヒーの所?」と言いましたが、そうです、グアテマラはコーヒーの輸出が盛んです。
あったかい所ならどこでもコーヒーの木を見かけますが、意外と製品化するまでは分業なので採取してから飲める状態になるまでを見る機会はあまりありません。
そこでコーヒー農場に行きたかった私達ですが、ここで事足りてしまいました。

乾かす前のコーヒー豆ってぬるっとしてるんだね!

コーヒーにはさっき絞ったばかりの山羊さんのミルクをイン!
甘〜い!!!味だけじゃなくて香りも甘いです。


家の周りは畑があり、大根(daikonと発音していました)ほかいろんな種類の野菜がちょこちょこ植わっています。
池には鯉。(koiと発音していました)
家のグリーンカーテン部分はパッションフルーツが4種類。内2種類はハワイやアメリカから持ってきた種類らしい。

外来種を持ってくることはその土地の本来の生態系が崩れる、など言ってもそんな悪影響なものなのか、素人の私は分からないので悪いとも何とも思いませんが、「ふーん」とは思いますね。

単に私はアメリカンが戦争以外の手段で侵略すると言うか、当たり前のように後進国を自分達の好きな物で埋めいく事が嫌いなだけだと思います。

さて、コーヒーも飲んだしじゃぁ、という感じで子山羊さん達が7匹くらい入っている小屋へ。

私は英語がわかってなかったので普通に見学に行ったつもりでしたが、英ペのセンセイは「え、このあと解体するみたいよ」とな。
うわぉ!生で見るのは人生初体験です。
日本で漫画の銀のさじ百姓貴族が好きでそれを読んでいると解体とか農業とかのリアルをちょっと垣間見た気にはなっていましたが。
日本帰ったらもう一回読み直したいな。

経営者さんが一匹の雄の子山羊さんを抱えて「今日の友達は君だよ」と言って解体する場所へ行くのについていくと、そこには小さな吊し台と作業台があり、周りには先日頂いたターキーの真っ白な羽がたくさん落ちていました。
ありがとうと感謝を捧げて、子山羊さんがお肉と皮になる過程を最初から最後まで見ました。

(血とか苦手な人は見ないで、本当に。苦情は受け付けません:リアルタイムの様子はこちら


皮をはがす時に参加した手はずっと山羊さんのミルクと同じ、甘い匂いがしていました。


その後、パーマカルチャー仲間の写真家の方のお家へも遊びに行きました。

山肌に立つ絶景露天トイレ(笑)

すごい山奥に一人で住んでいますが、私だったら寒さより不便さより寂しさが原因で一泊で充分な所です。
彼も30歳のひげ坊主という何とも私の好みの外見ではあるのですが、イマイチ乙女心が刺激されないのはなんでだろう。
彼の生活自体が甘っちょろく感じるせいかもしれません。(だからといって私がやれって言われてもやれない生活なんですが。)
農業を本気で仕事としてこれからやっていくのかな?
お金を持ってるアメリカ人が飽きるまで他国で道楽でやってるだけなんじゃないの?
といつも疑ってしまう私がひねくれているのでしょうか。


午後はのんびり。
昨夜晩ご飯に提供したごはんを美味しくチャーハンに生まれ変わらせたり。
本来の予定ではニューヨークで過ごしているはずだったクリスマスですが、実際は意外と楽しく田舎で大人の休暇。
予想がつかないから旅って面白いとしみじみ思った一日でした。

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週末旅行のススメ:衝撃と静寂のツヌナ編その1

この日のイメージソング:Red Hot Chili Peppers  ”Monarchy of Roses”

呑んでも翌朝ぱきっと目覚める事が出来る私は(お酒の種類にもよりますがね)朝からさくっとシャワーを浴びて。。。ってお湯出らんし!
ってかカーテンも窓ガラスもない(窓枠はある)吹きっさらしのバスルームだからこれ、シャワールーム部分の中で着替えんと外から丸見えだよね。。。着替えにくい。
Wi-Fiも欲しいしなぁ。。。
サンマルコス、もう見る所もやる事も無いし。。。(スピリチュアル系道場?的な場所には興味が無い)

と、いう訳で洗濯を終了し隣室からセンセイが起きてきた所で、場所替えを提案。
センセイの同意を得て10:00までに出れば1泊分のお値段で済む、という訳でダッシュで荷造りしてチェックアウトしました。
どこいこうか、と考えて先日看板を見た、サンマルコスの村からトゥクトゥクで20分程のツヌナという村にあるホステルをまずは偵察に行こう!となりました。

トゥクトゥクの運転手さんのイグレシア君(仮称。名前が覚えられないけどこんな雰囲気の名前)に一人20ケツと言われて、若干高いと思いつつこんなもんかなぁとも思え、とりあえず荷物を乗せて出発!
ガッタガタの未舗装道路の途中でここにもホテルがあるよ、など小情報を加えながら爆走、いや快走です。

看板にあったホステルはイグレシア君の知り合いが経営していた様ですが、中を見に行ってくれたセンセイ的には一晩は泊まれはするけど、うーん。。。という感じだったので私としてはその情報だけで却下。
村のセントロ(と言えるか分かりませんが)にもホテルが昔はあったらしいですが、行ってみるともうやってないし。。。
最後に一軒、村の上の方にあるホテルに望みをかけて行き、やはり私は荷物が乗ったトゥクトゥクで待機している間にセンセイとイグレシア君がそこから更に登って行きました。

通りを歩いたり、すぐ横の川で洗濯している女性は例外無く民族系伝統衣装を着用していて、のんびりした何も無い村です。


かなり長い事待って戻ってきたセンセイの話からすると、部屋は素敵で問題なくOKだけども経営者が今居なくて値段が分からない、とのこと。
とりあえず私も見てみましょう、ということでイグレシア君と登ったその先には、竹と自然木と白い壁と石で出来たそれは素敵な建物がありました。
部屋はきれいなドミトリーと個室でそれぞれ収容人数が異なり各部屋にバスルーム付き、の計4室でその内3部屋は既に滞在している居住者が居る模様。
というか、、、まだ建築している部分もあります。
経営者は昼以降に帰ってくる、と説明する若いスタッフ君は聞けば大工さんでした。
大工さんである彼が熱いシャワーが出るのは間違いない、と言うので建物と各部屋のベランダ(ハンモック有り)からの眺望が気に入った私は、この際いざWi-Fiが使えなくてもいいや!と思い始めていました。

で、大工さんの携帯に経営者から電話がやっと入りました。
私に変わると、近隣の町に買い出しに行っていてボートの上なのであまり通話状態が良くない、ドミトリー(4人収容可)で一人100ケツか個室なら一晩一部屋300ケツかで貸す、とだけ言ってきました。
ドミトリーですら今までの個室の2倍のお値段で、いかに他の人が少なくても落ち着いて寝れないしそもそもベッドが狭くて嫌だし、と優雅に(でもない)思った私はわかった、とだけ言って電話を切りました。
直後、もう一度電話がかかってきて個室を一晩200ケツで貸す、と。いぇい!

敷地の下に停めたトゥクトゥクで待っていたセンセイに状況を説明し、ここで2、3日(夜遊びとか出来ないけど)大人しくしとこうか、とクリスマスの間のお宿決定!
唯一既存の居住者が居なかった、というかまだマットレスも置かれていない木枠だけのベッドが置かれた部屋を掃除してもらっている間にセントロ(と言っても本当に小さくて汚いお店が2軒あるだけ)へお米などの買い出しに行きました。
ここでトゥクトゥク運転手のイグレシア君とはお別れですが、いろいろホテルを取るのにも助けてもらったしね、ということでちょっとチップも加算して降ろしてもらいました。
(が、後に最初の一人20ケツがやはり相場よりは高かったことを知るのです。…まぁいいけどさ。)

お酒も買わずにホテルに帰ってきたら部屋はきれいに整えられ、ハンモックも設置されていたので私はまずはそこでお昼寝。
それから以後、ほぼ私の居場所となったバルコニーのハンモックです。


その後、ホテルに戻ってきた経営者さんと話をして晩ご飯に呼んでもらいました。
経営者さんはこの地でパーマカルチャーを実践している30歳のアメリカ人で、他にもお母さんやパーマカルチャーのお仲間と手作りの楽しいお食事です。

(他の居住中のお部屋はこのお母さん達がプライベートに使っていたのでした)
パーマカルチャーという言葉は私は初めて知りましたが、ソフトなナチュラリストで畑もやっているセンセイ曰く要はスーパーが無くても成り立つ生活。
この日の晩ご飯もその朝に経営者さんが自ら絞めたターキーです。
そういやここ、リゾートと勘違いするけどただのど田舎でした。
このとき生まれて初めてサソリにも遭遇しましたし。。。

そして経営者さんはこのホテルの近くに畑と家を持っていて、2年間かけて建築してきたホテルは何と!私達が初めてのお客様とのこと。
そりゃまだホームページも看板も無いはずだわ。
部屋にカーテンも無いし、そもそも部屋の値段も決まって無さげな。。。
(というか、、、本当にお宿運があり過ぎます)

でも、ネット環境はバリバリによく、ホテルのトイレやお風呂などはアメリカ式。
もちろん熱いお湯も出ます。
アメリカ人が後進国の(現地の人は貧しい)所で実践するから成り立っています。
それでも私のいつかは(仕事として)やりたいその土地の資材を活かした地域開発系分野のお仕事を垣間見る事が出来る偶然のチャンスにウキウキ大興奮の夜となりました。

センセイも「ごはんごちそうになったし。。。」とホームページに使えそうな写真撮影会。
あ、これは私が撮ったものですが。

アシスタントごっこの私は小物のセッティングのお手伝いをしたりして、楽しい。
何の仕事にしてもプロがお仕事している姿はかっこいいですね。

翌朝早くから経営者さんのお家と畑を見に連れて行ってもらう約束をしていたので、その日はそこそこにおやすみなさーい。

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週末旅行のススメ:進化版の村?サンマルコス編

この日のイメージソング:THE BOOM "風になりたい"

昼過ぎにサンペドロの船着き場に行ってサンマルコス行きの船を尋ねたら、ここで待ってたら良い、とのこと。
ここの船着き場はチケット売り場も時刻表もないらしい。
と、したところでケツァルテナンゴで同じ学校だったドイツ人君に出くわしました。
彼とはダンスのクラスの時に何度か一緒に踊りましたが、なんとも不器用で純朴で更に風貌が私の父にちょっと似ている事もあり、思わず大丈夫?と声をかけたくなるベジタリアンの文字通りの草食系です。
今日も野菜持って船に乗ろうとした所でした。
聞けばケツァルテナンゴを引き払ってサンマルコスに拠点を変えたらしい。
小旅行前に少しだけ心に引っかかったあのスウェーデン人の若いイケメン君と同じステイ先で彼と仲が良かったので、イケメン君のことを尋ねようかと思いましたがやめておきました。
あのイケメン君との0.1mmほどの薄っぺらい好意は良き思い出のまま残しておかないともったいない(笑)

やがて小さなボートの乗船オーケーが出たら地元民も観光客も乗り込んですぐに超満員状態。
普通にきっちり座ったら20人乗り位のボートに30人乗ってるくらいのイメージの沈みっぷりです。
センセイと私は運転手さんの足下で小さく座っていました。
船は常に左に傾いていて、それでもこの運転手さんは慣れたものなのか、電話で話しながら片手運転でゆっくりと湖を走ります。
ベリーズの海で、波に打ちつけられながらも船内のバランスを絶妙に取りながら運転していた船長さんを思い出し、やっぱ湖と海は違うんだななどと思いつつ。

20分程でしょうか、サンマルコスに到着してドイツ人君が自分の宿に案内してくれました。
船着き場から一本しかない坂道の細いメイン通りを登りきって少し離れた所にある、バッパー宿でレイクビューのレストランバーが同じ敷地内にあります。
ここでもケツァルテナンゴで違う学校に通っていたオランダ人の友達に遭遇。
彼女とはクラブで1、2回しか会った事がなく私同様一人で踊っていて、共通の友人からちょっと変わった子と聞いていましたが。
やはりちょっと変わったちゃんで見ていて可愛い。

バッパー宿の中を見に行ってくれたセンセイによると私には無理目なドミトリーなので、他を探す事にし、彼女とはまた会おうね、と言って別れました。
とりあえずカフェにでも入って荷物置こうかとなり、私が素敵カフェで荷物番をしながら(席に犬がいきなり来てゴロンと横になるくらいのんびり)激ウマスムージーを飲んでいる間にセンセイがいい感じのお宿を見つけてきてくれました。



森の中にあるコテージの様な雰囲気でバスルームは3部屋で共同ですが各個室に広いベッドが二つずつありとっても素敵です。
しかも個室でもお安く一晩一人一部屋50ケツ(750円くらい)
いやぁ、センセイは本当にいいお宿運を持っていらっしゃる。

村の散策をしてみましたが、ヒッピーな観光地というよりもうちょっと自然派の思考の人達の隠れ家的村というイメージです。

ヨガとかヒーリングとかレイキ?とかのあっち系(どっち系やねん)のひっそりした場所が多いです。
歩いていてもバリの山奥を歩いている様な錯覚を覚えます。

そしてそれらの雰囲気を醸しているスタジオや隠れ家的ホテルはほぼ間違いなく外国資本でしょう。
実際、後にトゥクトゥク運転手さんに聞いたらそうだとの事。
センセイが言った一言「子どもが笑ってない」が印象的です。
確かに現地の子どもが笑ってない。
外国人慣れしている割には別世界の人として線を引かれている様な間合いです。
観光地として外国人が来て、地元経済が活性化して、雇用も産み出されるのは後進国にとって良い事と思いますが、外国資本という点、外国人仕様という点で私の好みではない開発なんですよねぇ。
日々、グアテマラの人が言う「グアテマラは常に政府が腐っている」はこういう所のルール(地元民を主体に考えた法規制)作りにも関係していると感じます。

さて、サンマルコスの夜はサンペドロより更に早い。。。というか遊ぶ所がない(笑)
友人達のいるバッパー宿があるレストランも8時か9時には終了ですし。。。
お宿のご近所の体育館(壁はない野ざらし)でやっている学生の?バスケの試合を観戦したりして。

エースは現地で育った外国人の子どもか留学生か不明ですがやっぱり白人系外国人。そうかぁ。
結局、二人の会議場所と決定したセンセイの部屋でやはり宅呑みしつつ「何の話してるんだろうね」と言うくらい本・旅行・映画などなどの話は尽きず(久々に長い付き合いでもないのに堂々と自分のおススメを素直にお薦め出来る人。かなり年上の人だからでしょうか)夜は更けました。

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週末旅行のススメ:交錯のサンペドロ編その2

この日のイメージソング:THE YELLOW MONKEY "太陽が燃えている"

朝起きてシャワーにて事件。
ケツァルテナンゴの一般家庭ではあり得ない熱いお湯(むしろ熱湯)なのは良かったのですが、お湯と共に小さな蟻が降ってくる。
シャワーの途中で気付いてゾッとするも、真っ裸の頭はシャンプーだらけの状態で隣のホステルにお風呂を借りに行く事も出来ず、ひたすらお湯を出して蟻が途切れた所で猛ダッシュで洗い流し、バスルームを出ました。
私のホステルの経営者夫妻(いつも飲んでて目が濁っている)に訴えるも、簡単に蟻を払われただけだったので、後から隣のホステル(センセイが泊まっている所は清潔で経営者もまとも)でもう一度訴えて、そっちから言ってもらってやっとこさ駆除してもらいました。
で、そうこうしている間に洗濯したりしつつ。

どこでも仕事をしているセンセイを残して、一人で朝ごはんを求めてお散歩をしていると、犬の散歩をしているヒッピーに声をかけられ、途中までつらつら話しながら歩く。
そうしたらまたそのお友達が話しかけてきて、、、という感じでだんだん人が増えていく。
私はそれが面倒くさいので列を離れて食堂に入ったんだけど、気付けば彼らはどこか別のカフェで団らんしていたり。
長くそこに暮らしているヒッピー達は新しく来た人とか、観光客とか関係なくそこにいる人と時間を共有するのが彼らの唯一の時間の楽しみ方かもしれない。
だって日がな一日すること無いでしょ。

サンペドロには以前にも書きましたが、スペイン語の練習も兼ねて来ているので学校やプライベートレッスンをしてくれる人を探しをしましたが、なかなか難しい。
ただ話すだけじゃなくて、私の間違いを訂正してくれるようなプロの先生は学校に行かないとゲット出来ないか、と。
そうしたら1時間単位の切り売りじゃなくて、10時間でいくら、とかにどうしてもなってしまいます。
しかしここにはいつまでいるかも定まってないのでレッスン時間を先にまとめて買うのは得策ではないし、など思っているうちに結局ネイティブではなくても町の人や隣人と話すのも練習だよね、というところに落ち着きました。

センセイの隣人で私も一緒に一番仲良くなったのは二組。
ポーランド人のおばちゃん(元ヒッピーなのか?犬のクードラさんと共に長く住んでいます)とヨーロピアンなキメキメカップル。(何をキメているかは聞かないで)
彼らとセンセイのホステルのテラスでただのんびりとお話ししているだけでも、全てスペイン語だし、相手もスペイン語を勉強しているからこそ文法の間違いを指摘してもらえます。

サンペドロで体験したいと思っていた事に、コーヒー農園の見学や魚釣りなどありましたが、ツアーに乗っかるのもなんだかなぁ、と思って結局一日のんびりブラブラしていました。
そして我が家から出かける度に友達の巨人に会うし。。。
あんたどれだけ暇やねん。あ、こっちもか。
まぁ、狭い村で休暇を過ごすってそういう事ですね。


で、夜はどこに飲みに行こうかー、で彷徨いつつとりあえずバーに行ったりすると隣人のキメキメカップルも居たり。
やはり外国人が集う所はある程度限られますね。
その後、昨夜ちょろりと行ったクラブで私は一人で踊ったりみんなで飲んだりしていましたが、グアテマラの夜は早く終わる。
ケツァルテナンゴもそうですが、1時きっかりにはどこのクラブも強制終了です。ポリスも来ます。
でももっと遅くまで遊び倒すのが常の外国人がそれで満足するわけないよねー。
アフターパーティーと称して隠れた遊び場に行くのですが、サンペドロにはその場所がない。
なので、ここらへん一帯の隠れた遊び場は船に乗ってパナハッチェルまで行かないといけないのです。
が、私とセンセイはそれに乗り損ねた!
朝まで遊び倒すなってことかしら、と解釈しちゃっちゃと我が家に帰ったのでした。

翌朝は朝からポーランド人のおばちゃんと犬のクードラさんと一緒に湖沿いをお散歩。
湖周りは整備されている訳ではなく、ただの畑沿いの田舎道をてくてく歩きます。
途中、おばちゃんのお友達のヨーロッパ人やクードラのお友達の野良犬と散歩仲間が増えたり減ったり。
  
ごはんは家で作って食べよう!と作ったのがパエリヤです。
案外、大した道具が揃ってなくても何とかなるもんですね。
  

しかしそろそろする事なくなってきた。
する事を探す必要はないけれど、夜に騒いでお酒を飲むだけの生活はすぐに飽きます。
しかもサンペドロの町は観光地でしかもヒッピーの地。
リラックスは出来るのだけれど、人生アグレッシブに頑張ろう意欲が湧かないというか。。。

翌朝はヒッピー達がこぞってもっと落ち着いてて良いよ、と言うサンマルコスの村へ移動する事を決定し、その日は終了しました。

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