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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

語学学校始まりました

!Hola! 自主勉しているときが一番楽しいと気付いたニイナです。いや、先生や学校がだめな訳ではありません。自分の脳スペックの低さに打ちのめされないからです。
でも勉強が楽しくなってきたから、これからもっと楽しくなるはず!と思って開き直って頑張りまーす!

さて。今週月曜朝八時から学校が始まりました。(今、1週目金曜日夕方に書いています。)
毎朝、8:00から13:00まで1対1でみっちりです。こんな生活久しぶりなのでまともに起きられるか心配でしたが、今のところなんとかなっています。

先生は8歳のお子さんがいる女性で、もう13年もスペイン語教師をしているベテランです。
年齢が一つしか違わないのにこの差は何だろう・・・と思った事はさておき。(最近どうにも僻みっぽくてダメですね)

英語が話せない私に日本語がわからない先生がどうやってスペイン語を教えるのか謎でしたが、単語を英語で説明してくれたり、グーグル辞書(笑える翻訳が多い)などで教えてもらっています。
1対1なので、分からない事があったらその場で解決してから次に進むのでありがたい。
授業中に何度も”comprende?(わかった?)”、”yo complo!(わかりました!)”のやり取りをします。

元々、私が以前に北九州で日本人の先生のスペイン語教室に通っていた事が幸いし、基本的な文法は説明してもらって思い出していく、という感じです。
「なんだ、スペ語わかるんじゃん」という突っ込みはナシでお願いします。
習っていたのは4年くらい前の話ですし、今は本当に数少ない知っている言葉をただ言い放っている感じなのです。
何度も先生に言い間違いを直されている間にわかりました。
私は勉強の「基礎の基礎」の部分が不完全なんですね。

スペイン語は英語で言うところのbe動詞が2つあって、しかもそれが主語と時系列でたくさん変化するのですが、その変化が全てごっちゃになっていました。
例えるなら「私の今」も「彼女の出身」もすべて同じ言葉で言い放っているような状態です。聞いている側からすると、誰がいつ何したの?という感じです。

先生は私のそんな適当なスペイン語の言い間違いを根気よく直し続けてくれています。さすが教師歴13年・・・。
1週間でかなりの語彙と基本的な一般動詞をたたきこまれています。なかなか浸透しません。
これを覚えないと過去形や未来系が危うい。。。ので、土日は単語帳を持ってネカフェにお出かけします。

そうそう、授業の途中、10:30から30分間は休憩があります。
コーヒーとパンが無料でいただけるのですが、意外とおいしくてちょっと幸せです。
日本の小学校や中学校もこのおやつタイムがあったらいいのになぁ。

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