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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

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夢を叶えた後の新たな夢:前編

すっかり、元・海外移住経験者のニイナです。

いや~、ブログの書くかく詐欺が定着したもので、前回のポストの最後に

ではHasta pronto(またすぐに会いましょうのスペ語。)

って書いたのがもう2年近く前です。
そのポストだって中見は無い、まだこのブログ生きてるのかな?の
試しポストだったし。

なんならそのポストの後(去年)アメリカに
(また凝りもせず何の計画性もない行き当たりばったりの)
3週間くらいの電車旅とか行っとるし。。。

はい、ごめんなさい、と。

ちなみにこのレポについては大量の動画を放置しているので
そちらもいつかはYoutubeにアップします。。。いつかはねw


この旅行の終わりではこりゃまた行き当たりばったりだったけど運よくオータニさんの二刀流の試合(しかも勝ち投手)をアナハイムで観れました!



2020年の8月に日本に帰ってきてからもう3年以上経ちました。
その間に世の中の在り様や円の値段といった、私の外側世界もいろいろ変わりましたが
私が働く状況ややりたいこと、どうありたいかなどの内側世界もめまぐるしく変わりました。


この間に、何がやりたいか、とかどんな働き方をしたいか、
とか自分で方向性を見失ってもやもやしたりもしましたが、
今はようやっと落ち着いて言語化できるような気がするので、書いてみようと思います。


それと、これは私以外にもあるあるではないかと思われる、
(夢を叶えて)海外移住した人が本帰国した後、に遭遇する
あれこれで感じたことなど、ちょろりちょろりと(毒と共に)出てくるかもです。



さて。
私の場合は帰ってきてから数か月はなかなか仕事をする気にはなれなくて。
コロナ渦だったのもあったと思うのですが、働き方だけじゃなくて
生活する場所なども含めた生き方全般を模索していました。

結局お金はなくなっていくから、期間限定の派遣などで働いていたわけですが。
その頃は妹の家やシェアハウス、エアビーなどを利用して
糸島の山側の田舎や海側の海に近いけど駅近、
逆に都会(天神の職場までドアtoドア30分以内)など数か所を
お試しで住んでみたりしていました。


山側の糸島での生活では毎日のどかな景色に癒されていました


正直「いつでもまた海外に行けるように」という気持ちもありました。
日本がつまらない、とかではないのです。
自分で望んで日本に帰ってきてるわけだし。

ただ、一度移住の大変さを経験していると、次は簡単に行けるような気になっているんです。
(これは9年前の移住の時と同じ気持ちですが)私にとって
東京に住むのも海外に住むのも同じくらいのハードルの高さです。

未だどこに住むんだ問題は時々私の中で疑問が出てきますがそれはさておき。


期間限定の派遣では、メキシコで賃貸仲介をメインにやっていたのでやれるっしょ、で大手不動産屋さんの賃貸部門で勤務してみたり。
仕事に対して日本人よりルーズな感覚の人が多い海外で人を動かしたりチームで働いていた経験を買ってもらって、なんかデータセンターの偉い立場で勤務してみたり。

そのくせ並行してやっていた就職活動ではスカウトをいただいても「不動産営業は嫌だ」とかね。
派遣も就職先も、どれも「やれること」を基準にした仕事選びでした。

どこもお声をかけてもらえたのは本当にありがたいことだし、どの経験も私の身の一部になって役立っているので無駄なことは一つもないのですが。。。

そんな時に2社目(日本に帰ってきて2回目の賃貸の繁忙期。去年の春)の賃貸不動産屋での派遣の勤務が終わって、さてまた就職活動をしなきゃですね、のタイミングでアメリカに旅行に行ってきました。

アメリカ人の連絡時々取り合うも結婚話が宙ぶらりんになっていた元カレ(ネタはこちら)に会いに行くのも、旅行を思いついた最初のきっかけの一つだったのですが、計画途中で気持ちがぷつんと切れたので、結局はふつうに1人旅をただひたすら楽しんだ、アメリカぐるぐる行き当たりばったり電車旅になりましたww

今にして思えばこれもやっぱり結婚話に「流された感」でしか無かったよなぁ。。。
しかし今、この元カレの登場会後のネタのブログ、自分で読んでて思ったけど、なんて成長しない私。。。(恥)

そんなこんな書いてたら今の私に行きつくまでがまだまだ長くなるので続きは次回!
今度こそHasta Pronto!


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