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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

カリビアンクリスマス旅:つかみのハバナ編

メキシコに戻ってそのままシティの空港内で次の旅の相方、いやさ弟子待ちなうのニイナです。
いい感じにパソコンや携帯の充電ができるお店がないので、待ち合わせ場所の空港1タミ9番出口付近でスーツケースを椅子代わりに壁から電気を拝借しつつ(失礼っ)書いております。

と、いうわけで少し遡ってハバナ到着から。
この日のテーマソング:ブエナビスタソシアルクラブ

あれだけ間際に購入したクバーナ航空CU131便は満席で、予定より1時間ほど遅れて出発し、途中パンだけの軽食がサービスされて到着しました。
着陸がうまいなぁと思っていると、乗客の皆さんそう思っていたらしく、自然と起こる拍手(笑)

入国で並んでいた時に後ろに並んでいた同年代のカップルが日本人の様子だったので、歩き方か宿情報か何かお持ちではないですか?と尋ねる。
アメリカに在住の方々らしく、自分たちも持ってないんですよー、と。
しかし、自分たちが二日前に宿を押さえた時はまだ空きがありましたよー、もし見つからなかったら最後の砦にどうぞ、と宿情報のサイトを写メらせていただきました。ありがたや。
入国では心配していた旅行保険の加入有無とか聞かれることなく、アメリカ市民か?とだけ聞かれたと思います。

出口を出てすぐに旅行インフォメーション(受付の女性は英語も話せてにこやか親切。キックバックが発生するわけでもなさそうなので安心)へ直行し、ハバナとバラデロに行きたい、と言ったところ、バラデロにも家を持っている民宿オーナーに電話をしてくれました。
そのオーナーさん家は今日は空いていないけど、その家の上の階が空いていて、バラデロの家も使えるように手配してくれる、とのことでした。
いやぁ、良かった、とりあえず野宿は免れそうで。

そのまま空港の外にある両替所へ。
打って変わってものすごく態度が悪いです。どこの国もお金を扱う仕事の人って自分たちのお金でもないのに勘違いする人、多いもんね。。。

メキシコペソからcucという外国人用の通貨に換えたのですが、レートが悪いのはメキシコペソ安なので致し方なし。
1cucは確か0.87usdの固定(usd連動)と聞いていたので、円高ならメキシコペソやアメリカドルからではなく、日本円からの方がいいんだろうなぁ。
空港の2階でキューバの人が使うcupという通貨に換えられる、とも聞いていましたが、面倒くさいし、結局外国人ならその通貨を大量に払わないといけないのでやめておきました。
とりあえずタクシーは市内まで一律25cucのようなので、何も考えず乗る。

30代と思しき運転手さんにアメリカとの関係回復で何か変わったか尋ねましたが、観光客が増えたこと以外何も変わってない、と。ふむふむ。


車窓から見る外の景色はクラシカルが基本。道はメキシコの方がよほど悪いでこぼこ。

そうこうして到着した新市街のアパートの入り口でお宿のおばあちゃんが待っていてくれましたが。
明日からバラデロに行きたいことなど話していると、話しながら寝落ちるなどどうもおかしい。
ハバナを知るために2日間はここに居なさい、バラデロは旅行者が多くて物価も高い(それでもいいから私は行きたいと言ったのですが)など自分都合の話をしてくるなぁ、と思っていると、どうもお金の徴収をしたいらしい。
結局、おばあちゃんの言うことに負けて二日間、そこにいることになりましたが、お金を受け取る時だけは、しっかり目を開けてものすごい勢いでサッと取る。
え、痴呆が進んでるんじゃなくて、本当に自分が話を聴きたくない時だけの狸寝入りでした?
未だ分からず。

おばあちゃん家。クラシカル。

このおばあちゃんに限らずキューバ全体で感じたことですが、旅行者をお金としか見ていない人が多く、名前も聞かれません。
会った瞬間に名乗って名前を尋ねるメキシコ人に慣れていたので、どうも心が落ち着かない。
いろんなところで他所で支払う金額のことを聞いてきます。
最初はこちらのお財布事情を心配してくれてるのかなぁ、と思っていたのですがどうやら違って。
この人はどれだけ自分にお金を落とすか、だけが気がかりのようなのです。
そういう人は女性に多いかな。こういう人が多いのも仕方ないのかもしれませんが。
全部がそういうわけではなく、純粋に人として接してくれる人やナンパなどはお金より先に名前を聞いてくれます。
なので、話しかけられたらどっちか見極めるのは簡単ですが、基本的にいつもそういう疑いの心を持っていることになるので、その後も心がちょっとだけ疲れる状態が旅の間ずっと続くことになりました。。。

その後、通りに出てローカルな食堂を目指しました。
道を教えてくれる外国人旅行者や、ハバナへようこそ!と道すがらに声をかけてくる人々は、あ、ここってのんびりしてるところなんだな、と思わせてくれるのですが。
結局、安いと教えられたけどそうでもないところで生音楽を聴きつつ(勝手にテーブルのそばで歌ってチップを払うまで離れてくれない。でも歌声は素敵。)、ローカルメニューをいただきました。



ここで最初のビールはどれにしようかな、とケースを見たら、なんと懐かしのグアテマラの安ビール、ブラバがあるじゃないですか!!!
他のキューバ産のはこれからいくらでも飲めるしー、と思ってブラバを注文。
こんな味だったっけー?と思いながらも、飲み干しましたが。

後日、写真を見返していて気づいたこと。
これ、ブラバ(BRAHVA)じゃない! ブラマ(BRAHMA)だ!
・・・やられた(笑)




そこからお宿に戻る間に「あらー、空港で会ったわね」と現地女性に声をかけられる。
え、誰。
と、思いつつも、「どこに行くの?私はパーティに行くところなの。あら、スーパーに行きたいなら連れて行ってあげる。私がいたら現地値段で買い物できるから」と言われ、誘導される。

もともと人を信じやすい私は、こういう風に声をかけられるとすぐにあ、連れてってー、となります。
いろんな旅での経験で、そうやって近づく人はなんらかの魂胆がある場合も有ると知ったけど、まぁ、捕って食われることもないだろうし、いざ何かあってもこの人相手なら走って逃げれそうだし、と踏んでゆるゆるそのまま歩いてみます。

そうすると物が本当に少ない商店で、現地シャンプー(1.4cuc)を買うと、自分のおかげで現地値段で買えたんだからその分自分に何かおごれ、とうるさい。
はい、きたー。
やっぱ魂胆あるパターンだったかー。
そういやこの人も名前、聞いてこなかったな。

現地人通貨で買ったわけでもなく、全国どこで買っても同じ金額の国で現地シャンプーを買っただけなのに、何をそんな強気に人にたかれるんだろう。
あまりにもうるさく面倒臭いので、近所のスタンドで自分用に水を買って(1cuc)、それと同じ金額を渡し、「これでジュースでも買えば。でももう付いて来ないで」と言って離れました。

もやっとした気分でお宿に帰り着き、本当のお宿のご主人(昼間やりとりしたおばあちゃんは自分のところがいっぱいだったので、上の階に私を紹介しただけで、斡旋料は取れないんだと思います)に、お部屋を紹介してもらい、その後はバタンキュー。

そんなこんなで、ゆるいけど、心落ち着かない、でもこれがキューバっぽい、という旅の初日だったのでした。

街中を走るトゥクトゥク、通称ココタクシー。南国です。



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