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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

カリビアンクリスマス:ぼっちクリスマスハバナ編

この日のテーマソング:福山雅治 "僕らの愛はいつも忙しい"
ってなぜか歌詞と真逆ではあるんですが。

さて翌日25日。お宿のご主人パブロさんは独身らしく、朝ごはんとか用意できないのですが(民泊のお家は朝ごはんや晩御飯も別料金で提供してくれるところが多いです。)コーヒー飲む?と入れてくれました。
小さなカップに苦くて少し泥っぽい感じ、最後に粉が残るのは、トルココーヒーとかみたいな、粉を溶かして淹れるタイプかもしれません。
屋上のお洗濯場所を確認すると、いい風が吹いていてここでお酒飲んでも良さげだなぁ。


この日はとりあえずハバナ観光に出てみよう、ということで旧市街に行こうかと思っていると、パブロさんが車で連れて行ってくれました。
お宿は新市街のマレコン(海辺)のすぐ近くで、そこから海沿いを走り、遠くに見える要塞で今日はセレモニーがあるよ、行くなら一緒に行く?と誘ってくれたので、クリスマスらしいことをしようと思い、。19時半に約束しました。
10時半くらいだったと思うのですが、旧市街の公園で降ろしてくれた瞬間から、観光馬車やクラシックカーのタクシー、ココタクシー(トゥクトゥク)の客引きが待ち構えています。



旧市街にあるモヒート発祥のバーに興味があり、それ以外に特に行きたいところがなかったので、ブラブラ歩き回ろうかと思いましたが、暑い。
しかもクリスマスなのと午前中なことでそこ以外にも主要な観光地はすべて閉まっている。。。ちーん。
というわけで、素敵な建物たちを遠目に眺める観光馬車に乗り、旧市街を周りルートを変えて最後はお宿がある新市街側の革命記念公園で降ろしてもらうことにしました。

ラム工場は本当にラム工場だったのかラム博物館みたいなところだったのか、よくわかりませんが、そこに併設されたバーでモヒートを飲んでみる。



ヘミングウェイはあの席が定番だったよ、とカウンターの右端の席を言われましたが、私、ヘミングウェイも村上龍のキューバ絡みの本も読まないまま来たもので何も感慨深くもなく。
ただ、ヘミングウェイも私と同じく端っこ好きさんだったんだな、と(笑)

観光馬車のガイドさんはおそらく公認ガイドとかでは無く、この建物はいつ頃建てられたの?と聞いてもだいたい全部の建物100年以上前に建てられてるよ、とか。
そりゃ言われんでもわかるわ。
私がモヒート飲んだあたりから下ネタしか言わないし、勝手に私のキューバの恋人を名乗ってくるし、おいおい、そんな適当観光ガイド久しぶりなんですけど。

中華街があるということを行った人から聞いていたので、足裏マッサージ屋さんがあることを期待していたのですが、途中通りかかった中華街の入り口の門はキョンシーが出てきそうな雰囲気。。。
昔は中国人が実際に住んでいる中華街だったらしいですが、革命の時にみんな逃げて、今ではそこにキューバ人しか住んでいないのだとか。

そういえば、キューバ滞在中は「チーナ!」(中国人)としか、声をかけられないし、アジア人観光客も圧倒的に中国人で、国中を走るバスは中国車で、やっぱり同じ主義の国は今も仲がよろしいようで。

革命記念公園で降りた後は、まだお昼になるかならないかだし、もうハバナの旧市街はいいやーと思って1日乗り降り自由で5cucの二階建て観光バスに乗って、ハバナじゅうをぐるりと回りました。



その後、昨日の道端で外国人観光客に教えて貰った美味しいというご飯屋さんで、イタリアンなお昼を食べましたが、こういうお店でもネットは無い。


やはりこの国では情報インフラはまだまだで、グアテマラの5分の一も整っていない印象です。
そこで家の近所にある、ハバナリブレという大きなホテルの付近がWiFiスポットになっており、1時間3cucでインターネットに繋げられるカードを買って、メールなどをチェックしました。
データ容量ではなく時間、みたいなのでラインで近況報告とかにもバシバシ画像を送ります。


一通りのやりとりが終わって、あとは海辺でのんびり。

多くの地元ッティ達も、ただ座っておしゃべりして過ごしています。
こういう憩いの場でも子供の姿が少ないこの国は、実はかなりの高齢化社会だ、と先日記事を読みました。
お金がなくて育てられないから産まない人が多いのだとか。

それと、岩場に飲んだ後の瓶缶が多数。
メキシコやグアテマラでは考えられない光景です。
だって、それらを拾って売ってお金にする人がすぐに回収していくから。
ここはそんなことをしなくても暮らせるからか、拾う仕事の人が働いていないのか、リサイクルという業種を国として用意していないからか、多数の残骸がありました。
 

その後、お宿に戻って一階のおばあちゃんにバラデロのお宿にはどうやっていけばいいのか尋ねましたが、やっぱりそこも自分が持っている家でもなんでもなくて、知り合い紹介するよー、というだけでした。
それすらこれまた観光地でハイシーズンなので、一泊しか取れなかったですが、ひとまず明日の早朝の長距離バスのチケットを押さえなさい、と。

そこから急いで観光バスを乗り換えたり、墓地の横を2キロ近く歩いたり、親切なおじさんに地元の人が使うバスに乗せてもらって助けられたりしながら、なんとか長距離バスのビアスール社のターミナル兼チケットオフィスに着いたのが18時半くらいだったと思います。
タクシーに乗らなかったのは、3時間くらい離れたバラデロにバスで行くのに10cuc、と市内でしかもバスチケットを買うために同じ額のタクシー代を払うことがバカみたいに思えたので。

そうしたらバスチケット、27日まで全便全席売り切れとか言われるしー。
やっぱりチケットを買うために並んでいた同年代日本人カップル(指さし会話帳と歩き方を持っていた)に、市内までのタクシー乗り合いにしませんか?と提案しましたが、旅慣れてナイラーらしく警戒したみたいで「考えます」という微妙なお断りをされたので、一人でタクシーに乗って10cuc支払ってお宿に帰りました。

ちなみにそのカップルさんはキューバの中で一番遠い(バスで15時間とかかかるのでたいがいのネット情報には飛行機がオススメと書いてあるルートです)サンティアゴという所までのチケットを買おうとしてやはり全便満席で撃沈した所でした。
こういうときにスペイン語が多少なりともわかる日本人とか便利過ぎて、私なら逆に捕まえてくっついていくのですが、これもまた今までの人生で得た図太さなのか。。。
(自分が旅慣れテーラーと自称するつもりは全く無いです。なんか、私、改めて思うけど図太いな、と/笑)

あ、そうそう。今更ですがキューバ人の話すスペイン語、恐ろしいほど分かりません。
単語は簡単なのですが、発音がなんだかベラ〜っとしていて、聞き返すと、わからんのか?みたいに言われるか英語に切り替えるかされるのですが、いや、ほんと聞き取れませんから!と叫びたかった。。。

帰りのタクシーの運転手さんにチケット買えなかったことを話すと、朝、チケットを買えなかったらタクシーで乗り合いを捕まえればいいさー、20cucからあるさー、とのこと。
うむ、そうしよう。
と、決めてお宿の一階のおばあちゃんに話すと、別の自分の所への宿泊客が同じように捕まえ済みの乗り合いタクシーに私を入れ込めんか、と交渉勝手にしてくれたりしてますが。
(普通のセダンに既に4人乗ることが決まっているから無理、とタクシーの運転手さんは言ってる所にごり押し)
そういうやりとりをしていたら19時半を過ぎて、パブロさんとのクリスマス花火見に行けなかったし(泣)

結局、近所のご飯屋さんで一人ごはん。クリスマスに(笑)
ウェイターさんの優しさとクバリブレが心にしみます、、、が、あまりクリスマス感が無いのでそう寂しくもありません。


実りがあるような、無いような、そもそも旅に実りなんて要るのか、要らないのか。
そんなハバナのクリスマスでした。


街で見かけたキューバっぽさ。


不動産屋のドアに貼ってあった売り物件情報。
値段はわかりませんが、どれも1930年代、40年代が普通!

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