アメリカ旅行1 2014/09/20 シアトルの不動産エージェントアシスタントのインターン2日目 筋肉痛が翌日に来るお年頃なのと関係あるのか?時差ぼけも到着翌日に来たニイナです。 いや〜、昨日は眠いと思う間もなく、しゃべりながら落ちていた気がします。 さて、昨日は朝から新築のインスペクションに同行しました。 (ここしばらく不動産絡みの話題が続いて他業界の方は聞き慣れない単語が出てごめんなさい) インスペクションとは住宅診断のことなのですが、日本では中古住宅を買ったり、売り出す前にやるイメージでここ数年広がってきたのではないでしょうか?もちろん新築も引き渡し前のチェックをすると思いますが。 アメリカでは買主負担で申し込み後に新築も必ず実施します。インスペクターという専門家が微に入り細に入り建物をチェックします。 そして昨日お伺いしたのは、日本の住友林業のアメリカの会社がデベロッパーのまだ地図に載っていない(まだちょっと田舎めの)新興住宅地です。 あ、そもそもアメリカは家1軒を好きなように建てていく、というより大きな区画を買って整備して道を作り家を建てる、という街を造るデベロッパーといった感じです。 話を戻して、住友林業が作ったおうち。インスペクターさんが何度も「good」と仰る良い造りだそうです。 さすがジャパンクオリティです。その為、相場より15〜20%ほど高いのだそうですが。 それでもやっと福岡で見ていた一般庶民の感覚で想像出来る値段の物件に会えました。 なんと。。。「5000万え〜ん!」 (多分。それくらいだったかと。。。うろ覚えですみません、、、) でも述べ床面積で300㎡くらいあるし、4LDK+3DEN2B3W+パントリーくらいですかね? あ、あとの3DEN・・・っていうのは無理くり日本風に言ってみたのですが(笑) 3つくらいのドアの無いフリースペースとバスルーム(トイレ付き、さらに内1つはシャワー室付き)が2つ、ウォークインクローゼット3つ、食物収納庫有り、です。 それと2台か3台のガレージ付き、二面庭付き、ウッドデッキ有り、外暖炉有り(リビングにももちろん有るので計2台)・・・ 日本でこの家の物件資料を作ったら、キャッチフレーズが有りすぎて困るくらいです(笑) まぁ、元の標準規格が違う、という事で。 そんな素敵すぎるおうちをインスペクターのおじさんが作業している間に堪能し、午後はエージェントさんのオフィスに伺いました。 よく海外ドラマで見る(弁護士役とか特に)一人や2〜3人で共有する個室オフィスです。 一人一人が独立した仕事をしているので、日本の企業でよく有るデスクがずらっとならんだオフィスは必要ないのでしょう。 寂しがりやのくせに一人好きな私としては「いつかこんな環境の(いかにも外国な)オフィスで働きたい」と思った次第です。 で、そこでアシスタントの方が仕事をされているところに、図々しくも質問を繰り返し仕事の手を停めさせていました。すすすす、すみません、、、 日本の契約の仕方や仕事の進め方と比較出来たので、やっぱり経験した仕事のアメリカ版を見学しに行けて良かったです。 外国で職探しをする際、もしくはいつかまた、不動産に関する仕事をする事が有るかな・・・?と思いながら、事務所を後にしました。 で、その後はマイクロソフトにお勤めのお友達と晩ご飯へ。 当日朝にテレビでレイオフ(大量解雇)を発表していましたが該当していなかったので一安心。 ちなみに。マイクロソフトのビルは敷地内に100以上あります。。。ぅわ〜お! [2回]PR