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ニイナさんの海外転職レポ

お金、コネ、専門技術、語学力、彼氏、全て無し!の33歳独身女性が体当たりで始めた海外転職活動と@ラテンアメリカのリアルなレポート。語学留学と就職を決めるまでの第一章、メキシコで就職して驚きの連続の第二章。目指した業界に転職しての第三章です。

ニューヨーク・ニューヨーク:みんなで一人で楽しい編。

メキシコに来て2年半、ここにきてやっとこさ電子レンジを購入したニイナです。
日本で生活している時から、レンジをあまり使うことがなかったので、
こちらでも物をあまり持ちたくない私としては買わずにいたのですが。
レトルト食品がレンジオンリーが多かったり、炊きたてのご飯を冷凍ストックしたい
などなどの理由でやっぱ必要だな、と。
1000ペソ以下で見つかったら買う!と決めていて、なかなか見つからなかったのですが
ちらりと覗いたスーパーで830ペソくらいで見つかって即ゲット。
大変重宝しております。



さて、NY三日目は朝はのんびり。
NYでちゃんとした豚骨ラーメンとチャイナタウンかコリアンタウンで
朝粥を楽しむぞ、と決めていた私は朝から
(ラーメンは重いしチャイナタウンは若干行くのがめんどいしと)
何処かに行こうかとして悩むも、昨日までの疲れでゴロゴロしながら、
ネットでお店を探していたらうどんのウエスト
(福岡の天神に住んでいた頃は週一で食べていたチェーン店)の
お店をYELP(日本で言うタベログ)で見つけてしまいました!

くぅ〜っ!うどんは家でも食べれるしわざわざ高いNYで行かんでも!
けどあのウエストやし!ってか金曜日やし!(フライデーウエスト、がキャッチコピー。)
あぁ、でも朝粥とかメキシコじゃ食べれんし!と
どこで何を食べるか悩みに悩んでいる間に時間は過ぎ。
それとやはり絶対やろう!と決めていたチャイナ系の脚のマッサージに行って
(最寄駅のグラセン付近にはお店がいくつかあります)
結局、セブンで買ったサラダブリトーといういつもながらの優柔不断なゆえの切ない結果に。

午後からはのんびりミナミノの妹ちゃん一家と
アメリカ自然史博物館に行って、と。
妹ちゃんたちが滞在している場所がアッパーイースト、
目指すアメリカ自然史博物館はセントラルパークを挟んでアッパーウェスト。
前日に到着してからまだ疲れが残っているチビッコ達の体力温存のために
uberで移動です。

uber、私のアカウントで呼べるのはいいのですが、
やってきたドライバー、、、チャイナ系やん。スペ語通じん代表やん。
早くも英語が喋れん私たちに洗礼です(笑)
ま、uberで前もって行き先指定していたので、たどり着きましたが。
Turn to righit (で合ってるかもわからん)とGirrar a la derecha (右に曲がって)が
ごっちゃに、ア・ラ・ライト!とか言ってる私。やばい、これはやばい。

自然史博物館はチケットは3種類あり、企画展には入れない最安ノーマルと
企画展に一つだけ入れる真ん中値段、全部に入れるお高いの、と分かれています。
チケットを買うだけで長い行列。
エントランスですでに迫力あります。


企画展でミイラ展があり、チビッコ達がそれを見てみたいとのこと、
と私が中にあるらしいプラネタリウムが見たい!と言って
真ん中値段のチケットを買いました。
その割にいざ、内部に入ろうとしたらチケットろくに見てやしない!
もしやこれは(企画展以外には)寄付制でいくらでも入れるとか、そんな日ですか?

気を取り直して、恐竜の骨とかミイラとか見ながらブラブラ。
 常設展は近くから迫力ある色々見れるし、夏休みっぽく子供もたくさんいますが、大人も楽しめます。

ミイラでこんなに盛り上がるチビッコよ、ニイナさんが住むグアナファト州に来なさい。
グアナファトにはミイラ博物館があり、
道端は常に車にひかれた犬やら電線から落ちた鳥やらが
放置されてミイラ化していますよ。。。

いよいよ、私が一番楽しみにしていたプラネタリウムに入ろうとすると、、、
実は一番高いチケットを買わねばいけないらしい。
ガビーン。。。そんな落とし穴が。
ちゃんと調べてなかった(そして英語の説明をちゃんと見ていない)私が悪い。
仕方なし。チビッコ達は北九州が誇る桃園のプラネタリウムへ行きなさい。
私は世界一UFOが見られるメキシコに帰って夜空を見に行きます。。。

チビッコ達が疲れているので、お家に帰りながら、ついでに
初めてのNY観光らしくセントラルパークを散歩することにしました。
私もNYに初めて来た時以来の久しぶりのお散歩です。
 ビル群をバックに。NYっぽい景色です。この横で魚釣りしている人がいました。


中ではいたるところに野生のリスがいるのですが。
チビッコが写真を撮っていたらむっちゃ威嚇される。
むしろこっちが追いかけられて、齧られるんじゃないかとチビッコが怖がる勢いです。
都会のリスはアグレッシブ、、、ねぇ、、、。

妹ちゃん一家を送って別れてから、お洋服屋さんをたくさん見ながらブラブラ。
アッパーイーストは富裕層が住むエリアですが、86丁目の駅付近は
チェーン店のアメカジショップやお手軽なセレクトショップもあり
落ち着いていて歩きやすくてとっても大好きです。
なんか甘いものとコーヒーが頭に欲しいわ、とそんじょそこらの
パン屋さんでコーヒー飲みながらカップケーキ。
でっかいので半分以上はお持ち帰り。


 グラセン出たところの橋は夜はアメリカ色にライトアップされています。

なんとなくブラブラしながらさてどうしようか、と思っていると結局食に走る。
こりゃまた前回NY来た時に感動した、ロブスターの味が忘れられず、それか、と。
前回はミートパッキング・ディストリクトという、
フードテーマパークみたいなところで食べたのですが、街中には
オイスターバーが溢れています。
滞在先のアパートにも近いグラセンにも有名どころの
オイスターバー兼大箱のレストランがあり、ロブスターも食べられます。
そこはカウンター席がたくさんあるのでお一人様でもいけるので
本日の晩御飯とすることにしました。

 ここはやはり白ではなく、赤いマンハッタンクラムチャウダー。

最初に話しかけてきたウェイターのおじちゃんがたまたま
スペ語を喋れたので、安心して注文して、恥ずかしながらエプロンつけたりして
(エプロン着けてるの広い店内見る限り私しかいない)
ビールを飲みつつ、料理ができるのを待っていたのですが
おじちゃん上がる時間になったのか、英語オンリーのおばちゃんにスイッチ。
ですが、ロブスターの写真とかエプロン姿を自撮りしようとしていたら
カメラ貸しなさい!っとバッチリ撮ってくれました。
お陰様で、とてもお一人様には見えない写真に仕上がりましたよ(笑)


やっぱりこれもさすがに全部は食べきれなくて、半分はお持ち帰り、と。
ビールでいい感じにほろ酔いながら、アパートでは
バスタブにお湯を張ってのんびり浸かって疲れた脚をマッサージをしつつ
(午前中に行ったマッサージがまさかの揉み返し)
お風呂上がりはパックをして明日の結婚式に備えておやすみなさ〜い。

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